ものぐさ日記

ひとり遊びが好きな中年童女の日常

佐藤家の人びと-「血脈」と私-

2008年05月13日 | 
 「佐藤家の人びと」…「血脈」を書いた佐藤愛子が語る、一族の肖像。 「血脈」は、佐藤愛子の父・佐藤紅緑と、兄・サトウハチローをはじめ、一筋縄ではいかない、変人揃いの佐藤家を描いた大作。図書館の読書室で読み始めたら、止まらなくて、2時間以上読んだ上に、上巻を読み終わるまで、通いました。すぐに借りなかったのは、上・中・下巻が、それぞれ厚くて重かったから。結局、しばらくして、借りて、一気に読みましたが、 . . . 本文を読む