女性のための住まい相談室blog/女性一級建築士、整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーターと考える住まいづくり

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戸建て注文住宅の設計、家造り、リフォームを約25年して参りました。変化する法令や、制度などを日々勉強しながら、これまでの知識や経験を生かして、対応させていただきます。 家を買いたい、建てたい、リフォームしたいなど 思いはいろいろあっても何をどう進めてよいかわからない、ご主人は忙しい、家族は無関心、独り身である、誰かのサポートがほしい、相談できるだけでも心強い、また、建築会社の担当者が建築士でないので不安、担当者が男性建築士なので相談しにくいなど、 思っていらっしゃ方 一生に何度も経験するわけではないので、とかく一般の方には解りにくい建築や不動産のこと、ころばぬ先の杖として、 どうぞ、当事務所をご利用ください。 女性の視点でアドバイスさせていただきます。ご夫婦でいらしていただくことでもOKです。どんなことでもざっくばらんにご相談ください。

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基礎と地盤

2006年12月08日 | ●注文住宅/地盤調査・地盤改良・基礎工事

本日は、ハウスプラス住宅保証㈱の主催で行われた「小規模建築物の基礎設計」の講演会に出席しました。今まで、戸建住宅 基礎及び地盤については、住宅金融公庫の仕様書や日本建築学会の「小規模建築物基礎設計の手引き」が拠りどころとなっていましたが、性能規定化により、「小規模建築物基礎設計の手引き」(日本建築学会)の大改訂が行われる予定です。今回、その改訂内容を中心に改訂委員会の委員長である日本大学理工学部建築学科の安達俊夫先生のお話を伺う機会を得ました。大変、解りやすいお話でした。
 住宅の地盤調査では、試験調査も重要ですが、現地踏査(現地へ赴き、建築地の周りの状況をよく掴むことが大切)で建築地盤についてたいていのことが判断できるため、非常に重要のお話をされていらっしゃいました。
また、新潟中越地震や兵庫県南部地震では、地盤の液状化による建物への被害が多く見られたようです。地盤の固さばかりを調べるのではなく、液状化の可能があるかどうか、土質の調査も必要とのお話でした。砂地地盤が液状化を起こしやすいそうです。現在は河川でなくても、旧河道(昔川だったところ)は、地盤が砂質土の可能性があり要注意とのことでした。上記の2点についても、改訂の内容に盛り込まれているようです。

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カテゴリー●印

2006年9月~2013年1月までの記事は、前職、地域ビルダー時代の記録です。