タイ南部プーケット県では、2025年第2四半期に新たにHIV感染者が244人確認され、これまでの累計登録者数は6,622人となりました。
なお、タイでは公的医療保険制度によって、HIV感染を予防する薬「PrEP(曝露前予防投与)」が公的医療機関で無償提供されています。適切に服用すれば、感染を約80%防ぐことができるとされています。
プーケット以外でもバンコク、パタヤなど主な観光地ではHIV感染者が昨年より増加しています。
風俗目当てにタイに来られる方は「私はHIVでない」というタイ人を信用してはいけません。
そういうことを自ら言う人間は感染者と見て間違いありません。
また避妊具を拒む風俗嬢も危険です。
タイでは人にうつせばHIVが軽くなるなどという迷信がいまだにあります。
また、うつされた恨みから人にうつしてやろうという輩がかなりいるようです。
遊ばれる方は必ず相手は感染者と思って遊ばないといけません。
大丈夫?その根拠は?
思い当たる節のある方はすぐ検査してください。
HIV感染しエイズ(タイ語ではエーz)を発症すると、重い肺炎や悪性リンパ腫(ガン)を併発するそうです。これがエイズになって死亡する最大の原因だそうですよ。
私の友人が悪性リンパ腫で亡くなりましたがかなりつらそうでした。
一番つらいかったのは全身に大きな穴が開き(皮膚が壊死する)、ナイフでえぐられるような痛みが四六時中襲ってくるそうです。
夜になると41度の高熱にうなされていました。
彼の場合2回までは最新の温熱治療で緩解したのですが、3度目の再発で力尽きました。
彼はHIVとかではなく、ガンの原因はコロナワクチン接種による可能性が非常に高いようです。
梅毒でも放置すれば鼻が腐って取れるなどの恐ろしい結末になります。タイでも梅毒患者は相当数います。
性病を侮ってはいけません。