三日月ノート

日々の出来事を気ままに。

形から入るんです

2018年10月30日 13時20分16秒 | ラン

Garmin ForeAthlete 230Jを買いました。

届いて開封した瞬間思ったのは「デカイ!!」
BabyGあたりの大きさを想像していたのですが、一回り以上大きいかな。

Vivosmart HRは持っているのですがGPSがついていないので距離計測にかなりの誤差がでてしまうんです。
そうするとペースも不正確なので、このところは自転車で使用しているGarmin Edge 520をポケットに入れて使っていました。

まぁそうなると、ランで使えるものが欲しくなるわけでして。
下位モデルでいいのでと思い探してみると、機能も十分だしインプレも良好だったので購入。

先ほど初期設定と心拍計の接続を済ませ、時計の表示画面を変えてウィジェットもインストール。
もともとの画面は数字だけの味気ないものでしたが、なかなかいい感じです。

・・・しかしもう少し小さければなぁ・・・。

子どもの頃、なりたかった職業

2018年10月24日 16時38分31秒 | よしなしごと
「子どもたちが将来なりたい職業」を調査した記事がありました。(2018年2月の記事)

これによると、小中高生の半数程度が「将来なりたい職業」があるようでした。
小学校4年生~高校生通して「なりたい職業がある」と答えたのは女子のほうが多いというのが興味深いですね。

ふと自分を振り返ってみると、小中学校の頃は(いや、高校生になっても)なりたい職業って特に思い浮かばなかった気がします。
天文学者や医者がいいなぁと憧れる気持ちはあっても、現実問題として「なりたい」と意識していたわけではなかったですね。

だた、漠然と「ずっと勉強できる職業がいいなぁ」とは思っていました。
当然、大学教授も頭に浮かびましたが、生活できなさそうだなと思ってあっさり却下。

でも、今こうして薬事申請やら翻訳やらをやっているということは、子どもの頃の希望は叶ったとも言えますね。不思議なもんです。

なんでしょうね。
早いうちに目標を決められる子どもはそれはそれでいいのでしょうが、紆余曲折を経てたどり着いたものも悪くはないのかなと思ったりします。

私の親は、ほとんど進路などに口を挟まず、「自分で決めたことならそれでいい」というスタンスでした。
あの頃はそれを放任と感じ寂しくも思っていたのですが、今となってはそれはそれで良かったんだろうなと思います。

「わからないなりに自分で考えて決めて、その結果を受け取る」。大人になってもこの繰り返しなんですよね。
決められないのは死に様だけってことですかね。

来期のオンライン辞書をどうするか・・・

2018年10月22日 15時56分43秒 | 翻訳
最近はほぼCASIOの電子辞書、ATOKとジャパンナレッジ(JK)を使用しているのですが、昨日の翻訳講座で研究社ONLINE DICTIONALY(KOD)を1ヵ月ほどお試しで使用できることになったので、今日、早速使用してみました。

JKとKODは年間使用料がかかるので、必然的にどちらにしようか?ということになるのですが、ひとまずそれぞれの電子辞書やオンライン辞書に収載されている辞書の比較表を作ってみました。(翻訳にあまり使用しない古語辞典などは省いて、日本語・英語系の辞書に絞って比較しています。)

【画像をクリックすると、別ウィンドウで表示されます】



青カラムは今持っている辞書に収載されているもの、緑カラムはJKとKODに共通して収載されている辞書。

JKとKODで重複している辞書は理化学英和と医学英和で、SPED理工系英和はJKだけ。
KODは研究社英和大辞典だけでなく中辞典も入っているところが捨てがたい。

あとは使い勝手の良さが検討事項。
これに関しては好みの問題なのでどちらがいいという訳ではないのですが、私はKODのほうが好みでした。

表示例:JKとKODで"sound"を検索した結果



こちらはJK。クリックすると別ウィンドウで表示されます。



こちらはKOD。同じくクリックで別ウィンドウ。

JKは使いたくないと思うほど使いにくいし見づらい(個人の感想です)。
そしてKODのほうが紙の辞書に近い感覚のような気がします。

この半年ほどJKを使用していたものの使用頻度は高くなく、特に医療機器の翻訳の場合は検索しても出てこない単語がほとんどなので、来年度は更新を見合わせようかと思っていたところでした。

ちなみに年間使用料は、JKパーソナル+Rが17,280円、KOD個人アドバンストは11,880円。

JKは他のヨーロッパ言語も豊富だしイミダスや会社四季報なども収載されていて、調べ物・読み物としては秀逸だと思うので、ビジネス系の翻訳者さんにはいいのかもしれませんね。

受講:翻訳教室基本編

2018年10月21日 20時57分13秒 | 勉強
今日は以前から楽しみにしていたセミナーを受講してきました。
金子靖先生の『翻訳教室基本編』(青山ブックスクール)です。

事前課題がフィクション、ノンフィクションの両方から出されていて、当日、添削したものが返却されてきました。

内容はとても濃いもので、「講義ノート」なるものもいただいた上に、講義中には試訳と学生訳が配布され、他の参加者の参考訳も紹介されました。
(ナント私の訳も(ほんの一箇所ですが)紹介されました・・・)

今回の受講目的は、日常の仕事ではわからない自分の弱点を見つけたかったこと、そして、自分の訳したものと、試訳や他のかたの訳を比較することで表現の幅を広げたいと思ったことです。

受講してみて、正直今まで私が受講したどのセミナーや講座よりも良い(自分にとって、という意味です)ものでした。
本当に受講して良かった。

帰ってきてざっと復習したのですが、明日もう一度頭の疲れていない時間に見直そうと思っています。

しかし、こういうのに参加するたびに、自分の英語のできなさが際立つ気がします。
なんというか、土台が脆いというか。

今日は色々なかたとも知り合いになれたので、モチベーションも上がりました。
コツコツと積み上げていくしかないので、丁寧に勉強していきたいです。

(・・・コレって箱根駅伝見た後に、多摩川にランナーがゾロゾロ出てくるのに似てるかも・・・?)

音叉を買いました

2018年10月20日 20時05分47秒 | 音楽
ギターを購入した時に一緒にデジタルのチューナーを買ったのですが、結局、音叉も買ってしまいました。

デジタルチューナーは電池が切れると使えなくなるので、高いものではないので持っていてもいいですよね。

あとはチューニングも楽しみの一つというか、音叉のプーンという音を鳴らして、ギターのほうもポーンとハーモニクスを鳴らして、2つの音がズレてるかどうか聴くってやはり面白い。

中学生の頃、こんな風にやってたなぁと記憶が蘇ってきました。

しかし、あの音叉って凄いですよね。
かなりの間、鳴り続けていて。鳴るってちょっと違うかな。振動?共鳴?

今回買った音叉は、形もまた美しい。
滑らかな表面に、冷たい光沢、全体的に丸みを帯びた形状。
シンプルだけどいくら見てても飽きないです。

そういえば、かなり前に勤めていた会社では手術用のドイツ製鋼製小物を扱っていたのですが、やはり機能美を感じるものでした。


Wittner音叉 No.921 (A=440Hz)