独学で体系的に学ぶ事の難しさ

カトリックの霊性や聖書に関しては、教会に通い始めた頃、かなり集中して勉強していたので、比較的基礎から学ぶことができたのですが、哲学の勉強を始めてからは、あまりの範囲の広さにどこから手を付けていいのか戸惑うことが多いです。

それでも色々な本をつまみ読みしていくうちに、まずは哲学史なんだろうなと思い、放送大学のテキストを基にそこに書かれているポイントやキーワードを押さえながら今は順次読み進めている段階です。

大学の学部で学ぶなら、基礎から徐々に次の段階で必要な知識を蓄え、必要十分な範囲を網羅することができるでしょうから、そう考えると大学のカリキュラムとはとても良くできているのだなぁと改めて感心しています。

まぁそうは言ってもいまさら通信制大学の３年次からやり直すことを考えると気が遠くなるわけで、独学で知識を付けるしかないですね。

まずはカトリック神学と哲学について勉強したいと思っているので、主に中世～近代にかけてが対象になりそうです。

できれば来年から通信制の大学院で勉強したいと思っているのですが、研究計画書を書くまで基礎的な理解を深めることができるのか微妙。とりあえずできるところまでやってみるつもりです。

リンと練習と勉強

今日も午前の練習が終わって部屋に戻ると、リンが寄ってきました。




今日は軽くローラー、午後からジムでウェイト。
ジムはなかなか予定通り通えず、間が開いているので、重さも増えず。

スクワットはハーフだったのをパラレルにしたので、以前の重さよりは上げられてはいないけど、やはりここはハムを使うようにしないと意味がないので。

フルスクワットまでは必要ないかなと思っているので、しばらくコレで様子見です。

連休中は練習と勉強をしっかりやろう。

何に時間を使うのか

最近、Twitterでも政治経済関連の情報は全てシャットアウトしています。
国内のニュースも見ていません。

その結果、精神的にとても健全になりました。
今後もこの方針で行くことにします。

今はSNSや色々な媒体を通して溢れるほどの情報を入手することができますが、限りある時間を自分が何に振り分けるのかは非常に重要な事だと思います。

既に日本はジャーナリズムがきちんと機能しているとは言えなくなっているのですから、日本のニュースばかりを見ていても本当の事は何もわからないまま。

不確かな情報に踊らされるのは時間の無駄です。
自分にとって「価値のあるもの」に時間を費やすことのほうが桁違いに重要だと改めて思い至りました。

大学の公開講座に参加

今日は某大学の公開講座に参加してきました。
お題目は『認識と存在ー近代哲学の根本問題』
ほぼ毎週１回、7月上旬まであるのですが、楽しみにしていたので期待して行きました。

時間になると教授が入ってきて８枚ほどプリントが配られたのですが、ソートかけてないので8種類のプリントが一気に回ってきて取るのに焦る(*_*)

参加者は15名ほど。
30代の女性が3名ほどで、あとは40代後半以上の男女。
哲学のクラスなので人数や年代もこんなもんでしょう。

実はこの教授、かなりな業績を残していまして、私も以前、本を読んだ事がありました。
少し難解な印象はありましたが。

そして、始まったとたん、「しまった！」と。

何しろ声が小さくて、マイクを使っていても殆ど聞き取れない(´・_・`)

全身耳にして、およそ1割の聴き取り成功率。
英語の試験なら間違いなく赤点。

しかも哲学は今まであまり馴染みがなかったので、用語もスグにピンとくるわけでないので余計に難しい。

英語なんかでも、リスニングや穴開きの聴き取り問題は文法や周辺知識があるだけで確実に理解度が深まるのと一緒で、この講座も事前にかなり予習しておかないとお金をドブに捨てるような結果になりそうです。

ただ、恐らくきちんと聞き取れるなら（笑）、わかりやすく体系的な内容なんだろな、とも思いました。

来週は休講なので、GW中に勉強して、次の講座に臨もうと思います。

帰ってきて教授名をググったら、名前の次に「声が小さい」と出てきました

本日はお日柄もよく

食欲が戻ったリン。ピントが合っていませんが。

今日のウェットフードはアルモネイチャーの「大西洋まぐろ」。
なぜか「太平洋まぐろ」はお気に召さなかったようです。
ちなみに「イワシ」も「インド洋マグロ」もイマイチでした。

最近のウェットフードのマイブームはカーニーオーシャンのホワイトツナ＆シーフード。エビとイカが入っています。
まぁこれもいきなりプイっと食べなくなって、砂かけポーズになるのかもしれませんが・・・・。


オマンマの後はひなたぼっこ。
せっかくブラッシングしても、コンクリートの上でゴロンタゴロンタ。

ま、仕方ないですね。