三日月ノート

日々の出来事を気ままに。

ナニコノ暑さ!

2018年06月30日 12時57分02秒 | 自転車

ジムの往復を除けば、約2カ月ぶりの自転車。

すっかり梅雨明け、しかも強風。
体重が50kg以下だと横風受けると煽られるのですが、幸か不幸か今は安定したライティング。

今日はよみうりVロード、よみうりCCあたりをチョロチョロと走って来ました。

暑い。何しろ暑い。
ジリジリジリジリ。

帰宅してシャワー浴びて昼食。

猫も食欲低下でどうしたもんか…

食欲不振対策

2018年06月28日 19時36分15秒 | リンとまくる

最近、食欲があまりないので、以前買っていたオリジンのCat & Kittenを再び購入してみました。

まくるの便秘も考えて、毎日お通じがあった頃のフードを調べると、コレをあげていた時期がオナカの調子も良かったみたいだったので。

同じシリーズの6 Fishは軟便になっていた記録があったので。

でも、何故これをやめたのかがはっきりわからないので、少し不安。


封を開けたとたん、美味しそうな魚の匂いが広がりました。

鶏肉主体なんですが、匂いはサカナです。

リンもパクパク。
いつものは飽きが来てたのもあるのかな?


まくるは療法食までペロリと平らげました。

やっぱりいい匂いに惹かれるのでしょうか。
今後のオナカの調子を見て、良ければこちらのフード復活ですね。

一袋も小さいので、混ぜ合わせてあげてもいいかな。

映画:終わった人

2018年06月27日 18時58分06秒 | 映画
『終わった人』を観てきました。

東大卒後、大手金融会社に勤務するも途中から子会社に出向になりそのまま定年退職を迎えた男(舘ひろし)の戸惑いや後悔などをコミカルに描いた作品です。

妻(黒木瞳)とのすれ違いの様子は、場内でもクスクスと笑いが出ていたので、多くのご夫婦(特に妻)が感じている事なのでしょう。

ただ、広末涼子に対するアドバイスは・・・私は「ナヌ!!!???」と同意できない部分がありました。

大手企業を定年まで勤めて生活には困らないし、これから好きなことをやって過ごせるなんて羨ましい限りですが、「何もやることがない人」にとっては退屈そのもののようです。

読書・勉強・スポーツ・芸術鑑賞などなど、やりたいことが沢山あって時間が足りないくらいな自分から見ると、その時間くださいな、と言いたくなりますが、時間は平等に個人に割り当てられているんですよね。残念。

ラストはひとまずホッとした結末でした。
軽い気持ちで観るには面白い映画だと思います。

そうそう、映画の中でカルチャーセンターの様子が出るのですが、何度か行ったことがある新宿の朝日カルチャーセンターが出ていました。
「翻訳百景」のチラシもちょっとだけ見えました(笑)


『終わった人』2018年/中田秀夫監督
舘ひろし
黒木瞳

私的ランク:★★✪☆☆(星2.5)

食欲不振の夏

2018年06月26日 15時46分23秒 | リンとまくる

物干し竿を器用に渡っていますが、先日、この位置でナデナデを要求され、ナデナデしていると、バランスを崩してまくるが降ってきました・・・。

慌てたまくるは私につかまろうとして、私の顔と腕に引っかき傷ができました。
まぁ、ビックリしてとっさの事だったんでしょうね。


リンの定位置へ「俺もいい??」とお伺いを立てる。


時々あげているシシアのウェットフード。
ツナの美味しそうな香りがします。ゼリー仕立てになっているので食べやすいようです。

最近、暑いと猫たちの食欲が落ちてしまい、カリカリだけだと必要カロリーが取れていないようなので、ウェットフードも出したりしています。

体重は、まくる4.4kg→4.25kg、リン3.3kg→3.0kgあたりをウロウロ。

元気はあるので今のところは大丈夫だとは思うのですが、これ以上痩せないようにしないと・・・。

カリカリにトッピングかけたりしているのですが、なんせ食べる量が少ない。

リンは調子に乗って食べ過ぎるとすぐにゲボするし・・・。

まくるは便秘用の療法食があまり好きではない(確かに美味しそうな匂いはしない・・・)のか、リンのカリカリと混ぜてもそれだけ残したりしているし・・・。

もう少し好き嫌いがなくなってくれればと思うのですが・・・。

読了:日本の気配/武田砂鉄

2018年06月24日 11時10分24秒 | 書籍

「一億総忖度社会の日本を覆う、危険な「気配」を追うフィールドワーク」と帯(帯が表紙の2/3を占めているので、これはもはや帯ではなく表紙の一部か?)にありますが、自己主張せずに大人しく、他人の顔色を伺いながら生きている日本人の生態を、様々な事象を織り交ぜながら淡々と切り取る本書。

毎日、ニュースなどで目にする「イラっ」を一つに掻き集めて絶望感を与えてくれる内容です。

政治に関する部分は言わずもがなで、うんざりくる事柄がこれでもかこれでもかと書かれているのですが、これが今の日本の現実。

最終章の「強いられるコミュニケーション」の中の「訃報をこなす感じ」は、大人になると通常は「不謹慎」のそしりを受けないよう、日常から最新の注意を払って生活してるんだなと、思い当たる節が多々ありました。

全般的に今の日本のダメさ加減を再認識させられ、ドンヨリした気分になる内容ですが、それでも筆者が言うように、

「ムカつくものにムカつくと言うのを忘れたくない。」

「改めて読み返すと、いちいちそんなこと言わなくてもいいのに、と思うのだが、今、いちいちこんなことを言わなくてはいけないのだ、と思い直している。」

最後はここに激しく共感したのでした。

『日本の気配』
武田砂鉄著/晶文社