三日月ノート

日々の出来事を気ままに。

良書!『野良猫の拾い方』

2019年03月03日 19時53分13秒 | ネコ関係
『野良猫の拾い方/猫は買わずに拾う時代』(東京キャットガーディアン・監修)

著作権法にひっかかるようなので表紙の写真はアップできませんが、Amazonサイトにリンクしましたので、ご興味のあるかたはご覧になってみてください。

今、リンのママ、サビのお迎え準備中ですが、リンはリンから近づいてきたこと、まくるは子猫の時にお迎えしたことなどから、捕獲したり家猫修行をしなければならない今回のケースとはかなり違うので不安や迷いが多かったのですが、この本を読んで、また少し疑問が減った気がしました。

本の中身は、拾い方から子猫の育て方、人馴れのしかたや飼い主の覚悟などで、どれも実践で得られた体験を元に書かれているので、とても説得力があります。

猫の飼育に関する情報はネットでも多く得られますし、本もたくさん出ていますが、この本には猫を飼う時の必要十分な情報が網羅されていると思います。

我が家のように、すでに猫を飼っている飼い主さんにもお勧めです。


猫タワー来た!

2018年12月28日 17時14分03秒 | ネコ関係

通算3個目の猫タワーです。

実は、まくるがこの白い食器棚に飛び乗ったり降りたりしているのをリンが見ていて、リンもトライしようとしたのですが、やはり身体が小さいので失敗してしまった事があり、あっちからこっちから、食器棚の上を眺めているリンを見て、ぜひその願いを叶えて差し上げようと、このタワーを購入しました。


開梱したとたんにまくるがチェックしにきました。

しかし、タワー完成後は、まくるはいつもの場所で昼寝をキメこんでしまいました。

リンは臆病なので遠巻きに眺めるだけかなと思っていましたが、予想に反して興味津々。


この家の主人らしく、最初に爪とぎしていました。


そのうち登ってくれるといいのですが……

朝からてんてこ舞い

2018年10月02日 10時54分09秒 | ネコ関係
台風一過、今日はいいお天気。
ところがベランダが大変な事に・・・。

数日前からベランダに無数の白い粉(1~2mm程度の大きさ)が落ちていて、何だろう、どこから飛んできたんだろう?と不思議に思っていました。
箒で集めようとしても静電気なのか、綺麗に取れない。

まぁ隅の方だけだしと放置していたところ、台風の時にそれが舞い散ってしまい、網戸や窓までベランダ一面に紙吹雪みたいに貼り付いていてビックリ。

しかも外に出たリンとまくるが、その上でゴロンタゴロンタ

身体を見ると当然粉がついていて、「コレを舐めて体内に入ったら・・・」と不安になり、急いでベランダの大掃除をすることに。

どこから飛んできたのか、コレがなんなのか不思議に思いながら掃除機の先に専用の固いブラシを付けて隅から隅まで掃除。

ただ、日の当たらない室外機の近辺はまだ水が乾いておらず、掃除機をかけることはできませんでした。

「このあたりが一番多いんだよなぁ・・・」と思い、ふと室外機カバーに取り付けたお風呂マットを見ると・・・。

「え?!」
ちょっと手で表面を触ってみるとボロボロに・・・

これか!犯人は!!

2017年2月の記事で書いた時にはまさかこんなことになるとは全く想像していませんでした・・・。

とりあえず応急処置として、お風呂マットの上に段ボールを貼り付けておきました。

近いうちに取り外して別のものに交換しないと。お風呂マットはもうダメかなぁ・・・。


まくるが不思議そうにチェックしていました。

そしてこの後、リンがウェットフードをねだりに来たので与えると、どうも調子が悪いのかゲボ3回・・・。

まさかこの白い粉が原因じゃないだろうなぁ・・・。

午後からベランダの隅が乾いたら、また掃除しないとです・・・トホホ。

お気に入りのネコ本3冊

2018年08月03日 18時03分54秒 | ネコ関係

先日もこの本はブログに書いたのですが、何度も読んでしまいます。

昔、婆ちゃんが「平凡が一番幸せなんだ」って言ってたけど、うちの猫たちも、退屈が幸せって思ってくれるといいなぁ。


こちらは、大好きなキャラクター、マイキーが主人公の絵本。

翻訳は角田光代さん。このかた、翻訳もやるのね。それとも、たまたまかな?

英文と訳文の両方が載っているので、「コレをこう訳したんだ!」と思ったり、原文のリズミカルな雰囲気がそのまま伝わってきて、とても楽しい絵本です。

中でも、

「あかちゃんみたいにだっこされて
おうさまみたいにだいじにされる」

ってところが大好きです。



こちらはイラストがとても素敵な絵本です。
作者はタロットカードなどもデザインしている芸術家です。

私は一度読んだ本は何度も読まないのですが、この3冊は、ちょっと気分転換したい時などに、ちょくちょく開いて読んでいます。

そろそろ本棚もいっぱいになりつつあるので整理しないとです……。

殺処分ゼロを目指して

2018年07月30日 10時36分22秒 | ネコ関係

先日「どうぶつ基金」の存在を知り、色々と調べて「さくらねこサポーター」になることにしました。

すると本日、基金からパンフレットと活動報告が送られてきました。

ノラ猫問題は一筋縄では解決できず時間を要する問題ですが、TNR(捕獲・不妊手術・元の場所に戻す)が一番確実な方法です。

猫嫌い、猫の糞尿被害で困っている人たちにとっては、「元の場所に戻す」事に対し反発もあるようですが、ノラ猫は野生ではなく元は飼い猫。

人間が「飼えなくなった」「要らなくなった」「可愛くない」「増えちゃった」と色々な理由をつけて捨てたもの。人間に責任があります。

世界中の犬や猫のTNRを通じて、動物は総数の70~80%を不妊手術することで、その後の総数が激減することが証明されているそうです。

活動報告書にはこう書かれていました。

「そもそも私たち人間が現在の犬や猫を繁殖させて作りだしたということ。
人の都合に合わせて作り出された犬や猫たちですから、
今度は私たちが責任を持って、人道的に数を管理するよう学ばなければなりません。」

ゴミ置き場に生まれたばかりの子猫を、ゴミ袋に入れて捨ててある事もあるそうです。

「安楽死」と言っても決して「ラク」なんかではなく、苦しんで死んでいくのです。

少しでもこういう猫たちを減らし、一日でも早く殺処分ゼロが達成できるよう、できる人が、できる範囲の事をサポートできればいいなと思っています。


うちのリンもまくるも、保護猫です。