三日月ノート

日々の出来事を気ままに。

売掛金回収…

2019年06月04日 16時15分06秒 | 翻訳

今年の1月~3月にかけて、スポット的に翻訳チェックの仕事を紹介していただき、初めて海外取引先へ直接請求を上げました(円建て&手数料先方払い)。

紹介してくださったかた曰く、特に支払いは問題ないとのことでしたのでその辺りは心配していませんでした。
ただ、あまり大きな金額ではなかった(1月:25,000円, 2月:28,000円、3月:3200円)ので、かえって先方に悪いなという気持ちはありました。

支払期限は請求書発行から2ヵ月以内。
そして、最初の請求の期限が到来し、10日ほど経過しても入金がなかったので、連絡すると「すぐに支払います」とのこと。

すると翌日、私が仕事用で使用している銀行の外為担当者から連絡があり、海外送金が受取人相違で私宛の口座に入ってきているとのこと。

「心当たりはありますか?」と聞かれたので、入金を待っているものはありますと答え、さらに相手の会社名を聞かれたので教えると、合致。
ところが金額は25,000円ではなく3,200円とのこと。

どうやら3月のを先に入金してきたらしい…。

そして、受取には先方が組み戻しをするか、私が必要書類を提出するかしないと手続きができないとのこと。
こりゃこちらで手続きしたほうが早いと思い、郵送で来た書類に必要事項を記載し返送、発行したインボイスはメールで提出。無事3,200円は受け取りました。

さて、この経緯を取引先へ連絡すると、早急に残り2件も振り込みますと。

そして翌週、2月分のものが振り込まれてきただけで1月分が未入金。
連絡すると、「ホラ、振り込んでるよ!」と送金履歴を添付してきたのですが、よく見ると受取人相違…。

「受取人が違ってますよ」と取引先へ連絡すると、確認しますと。

それから1週間。
送金履歴をもとに、私のほうからも先方の銀行(S銀行)に連絡を入れたところ、S銀行からその取引先に連絡が入り、さらに取引先からは「S銀行ではこれ以上対処できないので、自分の銀行に連絡を入れてみてくれませんか?」と。

実はその時点で既に(私の)銀行には連絡しており、「送金はないようです」と確認していたのでした。そして、その旨取引先に連絡し、組戻して再度振り込んで欲しいと伝えました。

それから1週間。
もうこれは貸倒処理かなぁとあきらめていたところ、取引先から「振り込んだので確認してください」との連絡があり、本日無事に入金になりました。

なにしろ今回は先方の経理担当がイマイチだったようです。
金額が少なかったので、貸倒になってもまぁ諦めはつきましたが、高額だと泣くに泣けないですね。



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