偕に光をかかげる実践道

🔴23令和5年10月20日実践心学

[愛の思想化の実践者たれ]ライン日記

思想は時代の変遷によって、左右されて定まらないもの。加えて道徳観も倫理観も時代で変化します。

さらに、思想は老人と若者の対立をよび、今日のように、高齢化がすすむと老害などといわれます。都会でも、田舎でも限界集落で孤立化が進んでいます。

『愛の思想化は、愛なきところに対立あり、生きているようで死んでいる』『愛なきものは体はありても、心臓がないのと同じである』といわれています。『愛の一念の思想化もって、偕に光をかかげる実践道』『これ救われの道』です。やります！

実践心学

🔴23令和5年10月19日実践心学

[今日の対話で　ラインは今日作られる]ライン日記

ラインは、毎日の御神尊様との対話で、昔を思い起こしながら、令和の現象にどのような解釈で臨めば良いのか。これは、朝から晩までアタマから離れません。そして、これは実験のひとつでもあります。

時代や社会が変わっても、天地の法は永遠に変わりません。私は、天地の妙理の橋渡し役と任じて余生を捧げています。法律、道徳倫理、は人間社会の作られたルールです。時代によってかわるものです。

ラインの基本は、『天地と運命、天地と生命、天地と人生、天地と宗教』そして、『実践心学』を柱にして日々配信しています。気づきの方もいるかと思いますが、でも最近ちょっとかたい、いささか硬いと、思っているでしょうね。ごめんなさい🙏やります！

骨のない傘

🔴23令和5年10月18日実践心学

[与えられるものは　必ず与えられる]ライン日記

将棋の藤井聡太八冠が話題にのぼり、将棋を知らない人さえニュースで知ることになります。そこで分析するのが私のクセです。

彼は、集中すると将棋盤が隠れるほど前傾姿勢になります。記者会見では目を閉じて喋り、あきらかに『目』からの雑念を整理している様子が見てとれます。彼は弱冠21才です。眼で見る情報に惑わされず、心で視えることへの集中力には驚かされるといわれます。

これは、人と名がつけば誰にでもできること。そのために合掌の時間をもち、念波を豊かにすれば『与えられるものは、必ず与えられます』信と集中力はウラオモテです。これがなければ、骨のない傘です。雨には役に立ちません。やります！

永遠の安息地

🔴23令和5年10月17日実践心学

[宗教は人の心に合掌心を養う]ライン日記

宗教とは、人の心の永遠の安息所。また宗教なき国は滅びゆくとは、何人かがいっています。また、宗教とはアヘンなりといい、その権力で弾圧をしています。

そこは御神尊様の、足あとを辿れば明快です。なにしろ29才のおり、東京の全国宗教者会議で『宗教と科学は手を結び、科学的宗教でなくてはならない』と叫び、旧来の宗教に袋叩きにされた経緯があります。今はまた、この時代に迷信的行為で、人心を乱すところがでています。

これを御神尊様は『宗教が世を乱すとは考えられず、宗教を利用する悪徳、非宗教的なことにある』といわれます。真の宗教は『合掌心によって精神生活を、家庭社会の明朗化』の絶対性にあると結んでいます。やります！

スーパーエイジャー

🔴23令和5年10月16日実践心学

[明日死ぬかのように学び　永遠に生きるように学ぶ]ライン日記

最先端のことばに『スーパーエイジャー』があります。80才以上で、中年の認知機能(理解、判断、論理の知的機能)を維持している人です。

科学的根拠は今から。脳の老化を防ぐ研究はすでに行われています。そこで大事なのは精神面。若さの特徴は誰とでも話すことができることです。人を避ける行動をとる人は、人の助けを得られず、刺激のない生活は怖いものです。

学びに目を向けて、精神的刺激を受ければ頭は活性化されます。人と交流を持つのは学びです。それが億劫になり、自分のことしか興味がなくなるのは、認知機能の警告かな？やります！

幽顕は合わせ鏡

🔴23令和5年10月15日実践心学

[天地の道を鏡とすれば]ライン日記

江戸時代のむかし、奥方はうしろ髪を合わせ鏡で整えたものです。御神尊様は、それを『幽顕は合わせ鏡』と表現しました。

その合わせ鏡には、あなたの心、あなたの生活が、丸ごと映しだされています。自分の邪気や、よこしまな邪念を、発見することができます。

それと同様に、己が心を正すこともできるのです。これではいけない、と邪気や、邪念を改める決意をすれば、その瞬間、運命は好転します。これこそが天地の妙、そのような慈悲を用意しています。

人生どんな困難も、恐れるに足らず。あなたが信じようが、信じまいが『そうすれば、必ずそうなる』ようになっています。やります！

今に集中

🔴23令和5年10月14日実践心学

[今が良ければ　ほんとうにいいのか]ライン日記

最近の傾向に、今が良ければいいという感覚が見られるといわれています。世界情勢や社会情勢が、不安要素を与えているからです。

良いということば、ほんとうに良いのか、半ば諦めたセリフなのか。これの判別は、難しくはありません。

『気イワードは、満足ということば』です。そして『時間の今』です。

いまに精一杯、努力をしている人は、今の満足で明日も容易に想像がつき、未来はハッキリ見えてきます。

『満足が今』になければ『明日は推してしるべし』まずは『今を自覚する』ことから始めましょう。やります！

幽と顕

🔴23令和5年10月13日実践心学見

[視えないから見える作用は]ライン日記

世の中は、見えない存在と見える存在で成り立っています。

しかし、日頃このようなこと考える人は稀です。

でも、ライン日記を送る私は、さまざまな目の前の現象の分析の連続です。

今日はちょっと難しいはなしです。見えないを幽、歩こうとする心の作用です。それに対して、歩く姿の体を顕といいます。このふたつがひとつになって動作がはじまるのです。

幽の心、見えざるけれど、生きる力をいいます。

顕は、幽の生きる力を受ける体の動きをいいます。

この幽顕の道に反逆すれば、思いがけない不幸となります。が、その反逆とは『心の喜びを失い、憎み咎め囚われてしまう』ことです。ここで思いもしない怖さは、自ら幽体分離の道を歩んでいることに気づかないことです。皆さん、体を置いていかないでね。やります！

命の取説

🔴23令和5年10月12日実践心学

[生命(いのち)を美しく生かす]ライン日記

く

人生百年などと、とんでもないことがいわれ始めています。

それは高齢者が4割の社会となります。その対策は政治家の仕事であり、その政治家を選ぶのは私たちの見識です。

それはさておき、私たち一人ひとりは、いただいた『いのち』を美しく楽しい半生としたいものです。『生命は自給力と供給力で生かされて』います。『自給力』とは、自己反省によって邪気を避け、喜んで明るく楽しさを維持する力です。

『供給力』も自らの見方、聴き方で、人より吸収する喜びです。つまりは、自分の力に人の力を加えて、そこに邪気のない喜びの花を咲かせ、美しく生きたいですね。やります！

心に栄養を

🔴23令和5年10月11日実践心学

[人は果たして食べるだけで生きられるのか]ライン日記

食べて生きられるなら、糖尿病なども食生活の管理はいらないはずです。高血圧もそうなります。病気になれば、痩せていきます。体は軽くなるのに、なぜ起きられないのか。それは現象面をいっているだけです。どこかが壊れているからです。

人間は心と体で出来ています。それが宿命と運命を生きる船です。宿命は生まれもった環境、ついてくるものです。運命は宿命をもふくみ、心次第できまるものです。

食べる他に、心の問題を置き去りにはできません。生命を生かすために食べています。さらに愉快な生活。見ては聞いては喜ぶ心の供給力が、くわわればいうことはありません。やります！