天地は常に動いている

🔴23令和5年10月10日実践心学

[浄化装置と天地の妙理]ライン日記

神仏のおかげは見えにくいものです。例えば病気もコロッと治れば、おかげをいただいたです。が、治りが遅いとおかげがないとなります。

御神尊様は『浄化装置を持つことを悟り』といわれます。心そのものが浄水器の役割をはたし、邪気が生まれるごとに洗い流す、人生怖いものなしです。

その装置こそ『心の切り替えを早く』し、『新陳代謝の天地の妙理に、歩調が合えば』人生怖いものなしですが、幸せを求めるまえに、基本の基本。『やりますの実践の念の養成が先』です。やります！

心を繋ぐ言葉

🔴23令和5年10月9日実践心学

[真面目すぎるは罪なのか]ライン日記

会話を重ねるまでもなく、その表情や行動に人の意思は見ることができます。さらにことばを交わしていけば、性格も表にでます。

『またお会いできれば、いいですね』は別れの挨拶ですが、それに対して『いえ、なかなかお会いできないでしょう』月に2回しか、そこにはいきませんから。といってつなぎの気持ちを切り、明日の希望がみえなくなります。

その人の周りには、理解する人もいれば、無理解の人もいます。本人は無理解の人の心の比重が、重く感じるはずです。それは相手とつながる会話より、自分の都合を理解してもらうことに心を奪われるからです。もっといえば、周りが暗くなると嫌われる原因のひとつになります。真面目はいいことですが、すぎると運命を暗くします。やります！

肝心の言葉

🔴23令和5年10月8日実践心学

[無口も罪なのか]ライン日記

世の中には、ほんとうに口数の少ない人がいます。いわゆる無口といわれる人です。そんな人にもたくさんお会いしています。その反面、おしゃべりの無口もあります。

ムスメ婿を無口と、非難する母親がいました。だから『ムスメは病気になった』といいます。そこで『あなたも無口ですね』は、私のことば。無口は、何も物をいわないからではありません。肝心のことばがないからです。

朝のあいさつ、食事のあいさつ、節目のありがとう、夕べのあいさつです。これがなければ、無口といわれます。霊性の持ち主、人間です。余計なことはいうけれど、感謝のことばこそ日々の幸せのとびらです。気をつけたいものです。やります！

目標は越える壁

🔴23令和5年10月7日実践心学

[師を求め　師の道を歩く]ライン日記

人生は、思い悩むときほど師と遭遇するチャンスです。壁があるのは、目標がある人でもあります。目標があるから困難の壁を感じるのです。『どうにかしたい、どうにかなりたいの念』が強ければ、救いの神が現れるから妙です。

御神尊様は19歳のそんな時に、現れてくれました。その時に五感に感じるものがあり『生涯の誓い』をたてたものです。以来80代を超えても、その時の情熱は、まるで青春のような老春です。

御神尊様の、その修行は、常に人の苦を代わって背負い、運命の苦からの救いにありました。神の如き人生を歩き、けして自ら神といわず、むしろそれを迷信と喝破されたものです。その師の後を辿るのは当然の天命でしょう。やります！

自然体の意味

🔴23令和5年10月6日実践心学

[まわりに人なきがごとく生きる]ライン日記

『ありのまま』を自然体になぞらえた結果、何をしてもゆるされると曲解されています。

御神尊様の時代は、厳しく反省と懺悔を求めています。昭和の初期の時代は『貧すれば鈍する』で、その日の食糧を求めるためにのみ、その日を生きています。

そのような環境だからこそ、病気も難治が多く、地方に行けば祈祷師に頼ることになります。

今朝は『私が俺がのガンコのこと』をいってます。それが人なきが如しということです。今もその生き方なら、自然に人とキレて離れるだけでなく、運気も離れるのです。やります！

天地のルール

🔴23令和5年10月5日実践心学

[ルールで生かされる私]ライン日記

私たちの世界は、見えるルールと見えないルールがあります。

法律、道徳、天地のルールがあります。

昨日も自転車の交通違反を、まずは注意ということで、赤切符をもらう人が続出しています。悪いことしていません。とか、自覚はほとんどありません。法律は文書で、道徳は行為で、人が裁きます。それはルールが相互理解されているからです。

天地のルールは、心の苦痛、悩み、苦悩がルールを超えた印です。そのしるしは苦をもって限界線としています。

人間関係でちょっと、気になった途端、苦が発生します。これが続くと、体の事故。病気事情になります。だから何よりも、私はルールと心を照らし合わせています。やります！

どこにでもある楽しみ

🔴23令和5年10月4日実践心学

[ストレスという正体不明のもの]ライン日記

日ハム球団は2年連続、最下位です。新庄監督は悪びれもせず堂々と『人生で一番楽しくてしょうがない』といいます。負けたことによって得るものがあるのです。ストレスの中に、楽しみを見出しています。

ストレスが溜まる正体は思っていることと、違う方向にいくことです。そうではなく、好きなことを作り好きになることにあります。私は80を超え、ますます人が好きになり、人の前に出るとつい笑顔になってしまうのです。

特に子供が大好きで、つい孫の年齢までいつのまにか、下りてしまってます。子供たちの快話に、心が喜んで耳を傾けています。『なるほど、こんな具合に考えてるんだ』なっとくはストレスなどとは無縁です。やります！

長生き素晴らしい

🔴23令和5年10月3日実践心学

[何がめでたいという人がいます]ライン日記

93才を超えた作家、佐藤愛子氏は『90才何がめでたい』という本を書いています。ところが、佐賀藩祖、直茂公は、ある村の通りすがりに、部下が『90才の長生きでめでたい老人がいます。面会してやってください』といいます。『

『何がめでたいのか。それこそ可哀想な者ではないか』『我が子孫と、多くの人の死を見てきたであろう』『かわいそうで会うことなんかできない』と、これは400年も前の話です。滅多に90才を超える人はいない時代。

『何がめでたい』の心境を現代の合掌心をもってすれば『なぜ、長生きできたのか』『長生きできて本当にめでたいことは何か』を、合掌の両の手に受け止めてほしいものです。やります！

信念とは、揺るがないもの

🔴23令和5年10月2日実践心学

[迷信的生活が人生をふさぐ]ライン日記

この迷信的生活とは、信念なき生活のことを逆説的にいっています。何事か事情がうまれ、どの様に考え行動するかを見ています。

『憎み咎め対立の感情に、気づかずに走る人』がいます。『何かにとらわれると、悩みを深く長く持つ人』これに走るのは、なんの疑問もないからです。これを『迷信的生活』といいます。信に迷いです。絶対信がありません。これと信じていても迷うのです。

私の体験でも、御神尊様の心学を学びながら、ヨロッと転んで、あれが悪かった、あの人がというのです。事情は信を試されています。信念とは、己が心の御神尊様に問いかける習慣のことです。やります❗️

見えない生死の境

🔴23令和5年10月1日天地の妙理

[この世のなかにあの世あり]ライン日記

今朝は禅問答ですね。これは理解不能の方、いるでしょうね。

私たちに見えているのは、この世だけです。ところが霊的なことが視えると恐怖心を強調します。私はこれを迷信的生活といっています。

地球規模におきかえれば、酸素のある所、ない所には生死の境界があります。海や山などです。しかし、日常の普通の生活の見えないことへの、恐怖がないからふしぎです。

健康的でありながら、なぜ病気をするの。なぜ仕事が突然うまくいかないのか？なぜ嫌いな人がでて、邪気を出させるのか。運命が暗転するのか。視えないことに無関心で、見えることだけにとらわれるからです。すでにあなたは合わせ鏡の間に生きています。やります！