嬉々交々

🔴23令和5年10月29日実践心学

[なぜ人は先ばかり見る]ライン日記

人は、大別すればふたつに分かれているようです。過去の失敗にこだわる人。先の心配をする人。どちらにも共通するのは、今を忘れていることです。自分の立っている日、時間、場所、

がわかりません。どちらも、悩みです。

悲喜交々(ひきこもごも)ということばがあります。今はあまりつかわれません。悲しみ、よろこびが交互にくることですね。

これをうまく捌ければ、何のこともありません。

これを苦節30秒におきかえれば『喜喜交々(ききこもごも)を長く』『悲哀交々(ひあいこもごも)は短く』喜楽な稼業でお願いします。やります！

性格の善用悪用

🔴23令和5年10月28日実践心学

[人の苦しみは、体系化できる]ライン日記

私は、引退後はライン日記を書くようになって、さまざまな記録メモ、ノート、そして祈り、修行を重ね、それにより人間の苦しみの根源を改めて学んだものです。

ふりかえれば、50年の間に約3万人ほどの人にお話をきいています。その苦悩を整理すれば、消化器系、ガン系、血管系、神経系、天気痛、婦人科系。運動系。そして、経済系、進学、就職、コミュ系、などに大別されます。

それぞれに『心と生活、性格と生活。精神と生活』が、個性的にあります。これに環境、さらにいえば胎教を見ることがあります。苦悩が、そのクセに応じて経済や病気にすがたをあらわしています。見ればわかり、聞けばわかるのですが、性格はこわいもの。いわせないようにする人もいます。やります！

見える汚れ、見えない汚れ。

🔴23令和5年10月27日実践心学

[倒れてそのままでいますか]ライン日記

最近、過去のライン日記を読み返します。自分の手を離れ、ラインはひとり歩きで、何の違和感もなく読者のひとりでいます。それで、毎日心の掃除ができれば、幸せにお釣りがくるでしょう。ところがその人の心持ち、気分の上下にしたがい、天気と同じ晴れのち曇りです。

御神尊様は曇りを、つまずき倒れることに喩えています。最近は平たいところでも、ツンのめってコケる人もいます。ところが、不思議に起きあがろうと反射的動きをします。服もほころびたらミシンをかけます。手が汚れれば手洗いします。コロナのクセは、消毒しマスクです。そこに、天地の教えが心も瞬時の切り替えだよ。と、すべてが教えてくれてます。やります！