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御神尊様は、《人生は苦悩なり》と御聖経に記されておられます。
人の一生は、常に悩ましく、定まるところがありません。
人の心が定まりなく、変わりやすいという、自然作用とまでいわれています。
しかしそれが、そのまま、人の運命を左右するばかりか、人の人格までも、影響を与えるものであるという、大きな真理について、無関心無知なのが、実に悲しいことです。
天地は、風雨にさらされながら、一時として時間的にとどまらず、切れず、離れず、
夜の闇は、昼の光をうみ、昼は夜の暗さに吸収されます。
それっきり、切れて離れることはありません。
天地に真似して、生きよ‼️
信仰とは、合掌とは、
自己の気ままと、ワガママに訣別して、
単純に、明快に《きらいなもの、嫌いな人を好きになること》これに、尽きます。
《為になり、自分の幅を拡げる》とは
〈苦悩を超え、喜びの人生〉を示しています。
気にいらないことが、人生の羅針盤となります。
問題が、目的と方向をとらえてくれています。
さあ、船首をたてなおしましょう。
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