天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

性格の改善

2020-07-10 09:27:00 | 信仰と生活
令和2年・7・10、性格と運命
[感情の抑圧からの解放]

いま風にいえば、ストレスです。コロナの環境で思うようにならない事態になって、各自の肉体的耐性と共に、精神力の耐性も試されています。この環境で何ができるか、できないのか。

では、できることに精一杯がんばろう。また、新しい趣味や、分野に挑戦してみようなどと、切り替えられる人。

生活に追い込まれる人。早朝から公園に、荷物をたくさん抱えて、一日中過ごす人がいます。

そうかと思うと若くして、春秋の才能にあふれていながら、突然命を奪われることもあります。老少不定といわれますが、職場で幽明界(ゆうめいさかい)を異にする人もいます。

それぞれの環境で、無理矢理に感情を抑えて我慢をしながら生活しています。『合掌の生活は感情の抑圧ではなくて解放』にあります。

私たちの『課題』は『性格の改善』ですが、焦りは禁物必ず挫折します。
短気の虫を押し殺すのは、それ自体無理な話です。

短気が出る前に『家族や職場』で、まずは『喜ばせる努力』日常の挨拶にはじまり、いままでの一言にもうひとつ、相手の気持ちをほぐす実行可能なことをやってみることです。
 巡り巡って、自分も愉快の輪の中にいることになるでしょう。

つまりは、『感情の起伏、ストレスは』『自分自身の性格の善用』に目を向けてこそ、解放されるものです。やります!
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神の願い

2020-07-10 09:23:00 | 信仰
令和2年7・9、神と運命
[神に近寄るということは]

これは是非知りたい、それにより神に自分の名前を覚えてもらいたいとなりそうです。
ひょっとして今の事情の解決につながる可能性を期待できるからです。

『近寄る』とは、距離的、時間的、空間的に近寄るもあります。
しかし、御神尊様の私たちを視る視点がまったくちがうことです。

『人間的に』『人格的に』一歩でも神に近寄ることといわれます。
実は人間ほど、『神の神性に似通った霊性をもつ』ものはいません。

しかも、神が無差別であり、『過去を問わず現在のあなたしか視ていない』それに近づいていくことを、『人間らしい人間という』のです。

そのためには、『合掌もって過去の罪を洗い清める』ことです。
そこから出発して『らしさを求めて』こそ、『神に近寄る』ことになります。

日頃から『明朗快活である』ために、『心を洗い清める』のです。
そして、『思うてならないこと』『考えてならないこと』をいかに考え続けていたのか。
その心と姿が迷想の実態に、触れることができます。

その合掌の修行のなかで、『神に近寄る』あなたの素直な気持ちと生活は、『神に近寄り不幸病気の発生源をさとる』ことになります。

そこに神と一体になる即決のチカラを発揮できるものです。やります!
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自力と他力

2020-07-10 09:20:00 | 運命の原理
令和2年7・8、心と運命
[迷想の念の恐ろしさ 迷想の念の浅ましさ]

昨日を少し広げて[迷想の念]を続けます。
実はけさのことばには、『運命が即決に好転する』意味もあります。

そのよって来るところは、『素直に迷想を自らの心の手で解き放つ』ことにあります。
この瞬間にこそ、『即決のよろこび』が生まれます。

つまり『その人自身の心境の変化』です。
『自身の力で即決を引き出す』力をもっているからです。
『人間誰もがその力』を持っています。言い換えれば『人間力』ともいいます。

その『自力と神の他力』が、あなたの『心境の変化により奇跡の即決』がうまれるのです。
即決とは、心の変化が瞬間に結果として現れることです。

静かに過去を振り返る時、自分の家庭に、社会の人間関係にもろもろの不幸の原因を作りだしているはずです。
これに気づくときその恐ろしさ、浅ましさに慄然(りつぜん)とすることでしょう。

とにかく、あなたの願いを叶えたかったら、ためらわずに『心の切り替えによって、一切の迷想』からあなた自身を解放することです。それ以外に道はありません。やります!

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迷想

2020-07-10 09:15:00 | 運命と心
令和2年・7・7、心と運命
[迷想とは 迷い心なり]

瞑想という、素晴らしい精神世界がありますが、けさのことばはまったく最悪の次元です。
まさに似て非なることばです。

御神尊様は一言で『邪気邪念を迷想といい、不幸病気のすべてはこの迷想の念から生まれる』と断言しています。

 もう少し深く見れば『思えば思うほど、我が心を悩ましくする暗い心』これが迷想です。
しかし『人間は先へ先へ進む、心を伸び伸びと広げる使い方が理想ですが、それができる資質があります。

ところが『迷想はその場、足踏み』をくりかえします。『昨日のことが忘れられず思い悩む』ことをさしているのです。

『迷想とは迷い心のこと』とは、過ぎさったことや現実にはすでに無いものを、今有ると考える心の使い方にあります。

まとめれば、『人間が心に秘めている不平不満』『対人関係の憎み咎め』そして『不愉快不機嫌の感情』これを『一括して迷想』といいます。

これを速やかに処理、迷想を断ち切った時、忽然(こつぜん)として晴れ晴れとした風景を体験するでしょう。やります!
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自己分析

2020-07-10 09:10:00 | 運命の認識
令和2年・7・6、人間と運命
[世に人多しといえども、人すべて我を知らんとするこ
をもっとも恐れている]

それは自分の正体が明らかになるからです。
ガンコ、短気、おん着せ、嫉妬、劣等感、など。それによって己が性格の欠点、自らのプライドがズタズタになるからです。

しかし運命を乗り越えるには、それはもっとも恐ろしい壁としてたちふさがるものです。
しかも、人のことは遠慮なく非難し、自らの自己批判することを意識的に避けようとします。

そこに御神尊様は、いかなる人もその心には、純真な魂がひそんでいるそれにむかって語っている、といわれます。そうすれば必ずあなたは悟ることができる、神も手を伸ばすと言われます。

[自己を知ることが人生最大の困難である]と御神尊様は、かっていわれています。
まさにここにつきるでしょう。自己分析のできる人、それを実践に移す人。
その人の運命は絶対開拓できます。やります!
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運命の平等

2020-07-10 08:45:00 | 運命の認識
令和2年7・5、心と運命
[世に難事(なんじ)、難病多し]

過去に執着を持ち、邪念の持ち主がいます。しかし自善多悪の人間といえど、その心の奥には『純情な人間性』というものが、必ず秘められているものです。

何人もこの平等に持てる、真実の人間性の発揮されるとき、必ず運命は開拓されます。

御神尊様は、だれもが運命開拓ほど難しいものはないといわれるが『私は世の中で、たやすいといわれることの中で、わけても運命開拓ほど簡単で容易なものはない。』とビックリするようなことをいわれます。

2年先、3年先ではない、明日ではなく今日ただいま、この場で開拓できるといいます。
真実の人間性とは『素直に自己を見つめ、改善が直ちに』をさし、それができれば何ら問題ありません。

本人自身の心が道に学べば、何かを悟れるはず、人の力を借りなくても大丈夫です。
本人自身が変わるから必ず運命は開拓できることになっています。
『難事も難病も、この世にないことになります。
やります!
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受容

2020-07-10 08:40:00 | 信仰
令和2年・7・4、天地の慈悲
[こだわりを捨て ありのままを受容せよ]

こだわりがあれば、相手の心の奥がみえません。
そのこだわりを整理して、『切り替え』て『よくよく見るとき、相手の言っていること』『していること』に目を開き耳を傾け、そこからの会話や態度は何を考えているのか。理解を傾けることができます。

その状態から出てくる情報を、素直に合掌で受け止めてください。
受け入れたところから人間関係は、新しく動き始めるのです。

受け入れなければなにごともはじまりません。無理解の関係が続くだけです。
そこには喜びも楽しみも、希望もありません。やります!


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