天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

喜びの生まれどころ

2019-11-24 15:49:21 | 運命の原理



2019・7月5日、心の処理
[喜びは、汝自身の生命なり]

消えやすいといえば、『喜びごとほど、消えやすいもの』はありません。
人生には、さまざまな喜びごとが、目の前を通過します。しかし、自分が『見て、聞いて、ありがたい』と思わなければ、一瞬を頂点にくだり坂です。

つまり、『喜びの心のまなこ』を開く修行がなければ、人生に喜ぶ材料はありません。『悲しみは毒薬、喜びは心身の良薬』につながります。そのポイントは、『切り替えの力』です。

どんな、解説本を開いても、処世の術はとかれています。しかし、『切り替え(新陳代謝の道、独特の人間力』からきたものです。しかも、『御神尊様の苦行の悟り』です。

3度の食事をわすれないように、まず以って『祈りこそ、人間力をたかめる』ものです。祈りの力こそ、どんな事情に出会うとも、それを『ありがたいと受け止める心の養い方』につながるのです。

『喜びは、あなたの見方、考え方によりうまれる』ものです。きのうも、明日も、そして 、今日ただいまの現在に、その姿を現わしています。

『悲しみに邪魔され、悲しめば視野はせまく』だから、見逃し、『ありがたいと、口にするだけ』で、その瞬間の喜びを手にできるのです。

『努力なき喜びは、悲しみがふえる』だけ。しかし、『努力より生まれた喜び』は、さらに喜びが増えるのです。

喜ぶべきことを以って、喜ぶのは当たり前、喜びの生まれどころを知って、初めて感謝と喜びに浸ることができます。
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10704 心の処理

2019-11-24 15:43:16 | 運命と心


2019・元年・7・4、心の処理
[悩むは罪なり]

私たちの意識の中には、時に嫌いな人、合わない人がいるものです。その思いが表れて、すべての悩みはうまれます。ところが、同じ事情、似たような関係でも、悩み方については、個性的でちがいがあります。

悩む姿は、ことの善悪は別にして、良い印象はあたえません。その陰気を、もらいたくないため人は離れます。ここから、運命は下り坂になるのです。『これを人に及ぼす罪』といいます。

そして、日常に支障がでて、『家族や人に、不愉快を及ぼしていることにめざめ』『悩まざるの道を努力』しなければなりません。

『悩まざる道』とは、『見て、聞いて、悩む』執われる心を、『深い悩みに育つ、前に食い止める』ことです。『1日悩んだら半日に、治めるよう』まずは『合掌の心です』そして、『悩みに時をかさず、動く』『人の世話に動く』生活のあり方を変え、『悩むひまなし、時間なし』です。

『あなたの悩む姿は、罪無きがごとく』
『家族に、人に顔色をうかがわせることは罪』人間らしくない生き方と、天地の道が教えています。
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