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天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

紋次郎のことば

2023-01-09 09:48:00 | 信仰人生
🔴令和5年1月4日天地の恵み
[自分には いっさい関わりはござんせん]ライン日記

昨年の秋、佐賀の古湯温泉に行きました。秋の紅葉に浸るためです。ついでに晩年、執筆活動をした作家、笹川佐保邸を覗くつもりが休館でした。

見晴らしの良い高台からは、小城市の三日月町を望見できます。はたと思ったのは、彼の著作、木枯らし紋次郎シリーズで、紋次郎のふるさとが三日月村に設定されていたからです。
『古湯と三日月にまぼろしの故郷を見たから』が移住のことばです。

紋次郎に語らせたのが『世の中やります、やりますといいながら、何もやらない人間が多すぎる』だから『わっちにはなんの関わり合いはござんせん』といい。思わないところで、やりますに生きる人間を書いた作家とは、古湯に感動したひとときです。やります!

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裏に道あり

2022-11-10 08:33:00 | 信仰人生
🔴令和4年11月5日天地の慈悲
[なぜ 人のいく道の裏に道があるのか]ライン日記

結語は、花の山。とあります。元はと言えば、茶聖、千利休が詠んだ句といわれてます。きれいな花を求めていくのなら、誰も行かない裏道が良い。目的を遂げるなら、他人とは逆の道をいく、がコツといいいます。運命開拓もこれと同じです。

御神尊様の修行は、運命的には、さわり祟り、神罰仏罰を信じて疑わない時代にあって、まったく考えも及ばない『心身相関こそ、運命を開く』ことは、まさに裏に道ありです。

人生は、みんながいく道を行けば楽です。しかし、何か考え通りに行かなかった場合、どのようにしていいか混乱してしまいます。

ところがみんなと同じ方向を観ながら、あえてみんなと違う道を模索して身についたものは、あなたに多くの花のやま、つまり幸せにすくわれます。ちょっと周りを見ますか。やります!

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心の解放

2022-07-25 08:39:00 | 信仰人生
令和4年7月25日病と性格
[なぜ反対現象が 現れるのか]ライン日記

今朝も血圧です。祖母はシングルマザーが人生の後半でしたが、経済的な苦しみと子育てに苦労していたようで、苦労が身につきすぎて、笑顔や声を出して笑うのを見たことがありません。

その祖母が61歳で倒れて半身不随になると、何事かあると、やたら笑い出し、泣くようになりました。今までと全くの反対現象が現れてきたのです。

生来の強気や人に馬鹿にされくない、が病気で死線を超えてから、心の配線が変わったようで、コワモテの性分が、なによりも優しい表情になり、穏やかな人になりました。これなどは、人生はどこかで、人間らしい本来の為になる生活をもって、ちょうど精算されるとは、御神尊様のみちびきです。やります!
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念の足し算

2022-07-19 08:45:00 | 信仰人生
令和4年7月16日運を作る
[心中の念を知る]ライン日記

 
流行りのスマホ決済の手続きをしようと、80爺さん思い立ちました。スマホ片手にペイペイの指示に従って『次へ』をクリックすると、免許証の写しを送るようにとで、財布を覗くとあるはずのものが無い!えー⁉️ビックリ。

さあ大変、車を運転できない!しかも博多まで家内の定期検診、午後は運転試験場で再発行の申込です。家内の運転で福岡の渋滞を横目に『もう念力で探すしかない!』とさけんで、手にしたバックをひっくりかえす。

(なんだ?あんなに掻き回したバックの底に、なにかあるぞ)何と、何と、免許証ではありませんか!運転中の家内もポカンと声を失う。なぜなら、近くの交番で紛失手続きを、昨日したばかりだからです。

念は、めったにつかいません。なにしろ、念があるいてるようなもの。祈りに慈悲の心を足し算してこそ、運のエネルギーとなります。やります!
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死後の世界は

2022-06-07 10:58:00 | 信仰人生
令和4年6月3日人生の処方箋
[じごく ごくらく 紙一重]ライン日記
(その1)

現在、佐賀城本丸歴史館では、かつての藩主と禅僧の関係絵図や真筆の文書などの、特別展が開催中です。
印象に残ったのは、『じごく、ごくらく図』で、えんま様の絵図には、思わず学芸員の解説に耳をそばだてました。

とくに私は、脳内出血で死線を体験し、臨死の境界をさまよいました。ベットに横たわりながら、有り余る時間で幽顕の世界は、私の宝ものとなっています。

これは十王絵図といいます。生前、知らない間に人を傷つける、悲しませる、わざと意地悪するなど、これを罪としています。じごく絵図で戒めています。

かたや、ごくらく図で心安らかな世界を思い、さてこそ人に親切にして罪の軽さを願うと『地獄の沙汰も君次第』とは、言いえて妙ではありませんか。?明日も少し触れてみましょう。やります!

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"老いてなお春の海"

2022-05-07 08:32:00 | 信仰人生
令和4年5月7日人生の処方箋
[老春をいかに生きるのか]ライン日記

(老いのシリーズ)
まず高齢化社会といわれて久しいものがあります。そして、老害という言葉も裏側で語られています。それは20年に及ぶ、定年後の人生、余生があまりに長すぎることが問題です。

しかも、子供たちはそれぞれに家を持ち、同居から、別居の生活になり、同居の時代の老害が家庭内から、外に出ていきます。

立場をわきまえる老人は『老春』と言いましょうか。年齢に関係なく春を謳歌しているからです。『青春の対語』です。
それは『利己主義に走らず』『年下から学ぶ』『自分の非は認める』『自分で物事は調べる』『変化に柔らかく対応』これはまさに合掌、感謝の実践ですね。
"老いてなお春の海"
やります!

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