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気ままな・・写真帳

感じるままに、カメラを向けて。

コモロスミレ

2019年04月25日 | 

我が家の近くの「コモロスミレ」が満開です。(2019.04.25)

 

 我が家のお隣さんの側溝とアスファルトの隙間で「コモロスミレ」が花盛りです。

 

 側溝とアスファルトのわずかな「すき間」ですが、南向きで日当たりが良いためか、

毎年きれいに咲いてくれます。 「ど根性スミレ」?

 

 「こんな狭い所に生えなくても」と思うんですが、スミレにとっては居心地がいいのか?

コンクリートやアスファルトが陽を受けて暖められ、住み心地が良いのか?

 

ただ、あまりにも狭いため、シャベルで掘ることはできません。

それを考えて、ここを選んでるわけではないだろうが。

  

 「コモロスミレ」は「スミレ(×××スミレではなく、ただのスミレ)」の八重咲き種です。

大正12年に市内の海応院で発見され、「小諸市の花」になっています。

 

八重咲き種ですが、花弁の数が、一重の花、二重の花、多重の花といろいろ咲いています。

 

       多いのは、一重の花と二重の花のようです。

 

花が終わってからも、夏から秋にかけ閉鎖花で種ができます。

その種をアリの代わりに、私が我が家の近くに蒔いています。

そのせいで、我が家の前にもだんだん増えてきました。

「スミレの花咲く頃」になりました。春、真っ盛りです。 

 


鬼石の雪桜

2019年04月11日 | 

群馬県藤岡市鬼石の「桜山公園」に行ってきました。(2019.04.10)

「野草に親しむ会」の下見でした。佐久平は朝から季節外れの雪模様でした。

群馬県の山沿いも雪の予報だったので迷いましたが、先生の

「とにかく行ってみよう。」の言葉で出発しました。

 

8:30 中込公民館を出発。内山トンネルを抜け、下仁田ICから吉井IC経由で

10:30 桜山公園の第一駐車場に到着。残念ながら雪景色でした。

  

        「イノモトソウ」

駐車場のトイレの周りで少し、「軒下観察会」を行いました。

「ミチタネツケバナ」「ノジスミレ」「クサイチゴ」

「ノミノツヅリ」「キュウリグサ」等がありました。


  観察会の後、日本庭園を目指して出発。

 

   風情のある灯籠もあり、雪景色も素晴らしい庭園でした。

 

     若いカップルも思わぬ雪景色に感動していました。

 

池のそばのピンクの桜も雪をかむって、このとおり。

 

ナツツバキ(夏椿)の木も、雪に覆われ「雪椿」に。

 

    「しだれ桜」も雪で重そう。

 

「ミツバツツジ」の鮮やかな赤紫が純白の雪に映えていました。

 

通路沿いの「ソメイヨシノ」も雪に覆われ、重そうにしだれていました。

  

       下から見上げると、こんな感じです。

 

         「桜と雪のコラボレーション」

残念ながら、植物観察はできませんでしたが、驚きの「お花見」を体験できました。

「桜山公園」は秋と春の2回咲く「冬桜」で有名なところですが、残念ながら今回は

「冬桜」をじっくり見ることはできませんでした。来週の本番に期待しています。

 


カトレア スキンネリ

2019年03月31日 | 

我が家のカトレアの「スキンネリ」が咲きました。(2019.03.31)

 

7~8年前に、埼玉県三郷市の「白石洋ラン園」で買ったものです。


 

  C.skinneri coerulescens `Orchidglade`です。

 

「カトレア スキンネリ セルレッセンス オーキッドグレード」と読むようです。

 

  このなんともいえない、淡い紫色が気に入って買ったものです。

 

バルブの先に2枚の葉を付ける「二枚葉カトレア」です。

 

メキシコ、パナマ等の中南米の着生ランのようです。

 

      「コスタリカ」の「国花」になっています。

 

「スキンネリ」という人が、「グアテマラ」でこのランを発見したので、

   発見者に因んで命名されたとのこと。響きのよい名前です。

 

  花の径は、6~7㎝。唇弁(リップ)の中央に隆起線があります。

 

   カトレアとしては小さめの花ですが、気品のあるいい色です。

 

巷からはお花見の便りが伝わってきますが、我が家ではやっと梅が咲き始めました。

これから、ランの植え替え、サツキの植え替えを始めるところです。

近くの畑では、レタスの植え付けも始まっています。いよいよ春です。


デンドロビウム・アフィルム

2019年02月28日 | 

我が家の「デンドロビウム・アフィルム」が咲きました。(2019.02.28)

 

一昨年の5月、Sさん宅にツツジを見に行った時に頂いたものです。

 吊すため、二重鉢にしています。外側の鉢が3号鉢です。


       初めて咲きました。 

 

デンドロビウムの「アフィルム(ピエラルディ)」という種類です。

 

インド、中国南部からマレー半島にかけて広く分布してるようです。

 

標高1200m~1800mにあるようで、寒さには強いようです。

 

     我が家では、比較的温度の低い二階に置いてあります。

 

       唇弁が白色で外側の花弁は淡い薄紫色です。

 

    可憐な花です。気に入りました。

 

 Sさん、ありがとうございました。これからも大切に育てていきます。

来年はなんとか、ラン展に間に合うように咲かせてみたいと思います。


「春の洋蘭展」始まる

2019年02月09日 | 

今日から、あさま蘭友会の「春の洋蘭展」が始まります。(2019.02.09)

場所はいつもと同じ、イオンモール佐久平2Fのイベントホールです。

 

  期間は2月9日(土)~11日(祝)まで。

 

    時間は午前10時~午後5時(最終日は午後4時)までです。

 

 会員の皆さんが、一年間丹精を込めて育ててきたランが展示されています。

 

  最終日には根岸園芸の社長さんによる栽培講習会も予定されています。

 

     〈カトレア ブルーヘブン〉

 

  〈シンビジューム アイスキャスケード〉

私も持っていますが残念ながら間に合いませんでした。

 

   〈デンドロビューム アグレガタム〉

 

  〈カトレア ヤング コング ドンキー〉

 

     〈カトレア ハーディアナム〉

 

     〈カトレア トライアンファル コロネーション〉

          見事な大輪のカトレアです。

 

      〈ダイア レリア ミゾグチ プリンセス キコ〉

 

     〈セロジネ メモリアル ウイリアム ミコリッツ〉

 

 〈フラグミペディラム ロンギフォリューム〉 

会場では、草花の種のプレゼント等も予定しております。

バレンタインデーのプレゼント選びのついでに、ぜひお寄り下さい。