気ままな・・写真帳

感じるままに、カメラを向けて。

竹あかり~幻想の世界~

2013年08月18日 | アラカルト

中軽井沢の「田崎美術館」で行われた「キャンドルナイト」に行ってきました。(2013.08.17)

 場所は軽井沢千ヶ滝プリンス通りにある「田崎美術館」内の「カフェ・ド・ミューゼ」。

            初めてだったので早めに出かけたら、明るいうちに着きました。

中庭に、このような竹のキャンドルが800本セットされ、中のローソクに一個一個、点灯しているところでした。

                       なかなか、大変な作業でした。

 

 明るい時には、「こんなローソクで大丈夫かな?」と少し不安でしたが。

 

         やがて日が落ち、暗くなってくると、だんだん幻想的な世界になってきました。

 

 あんな小さなローソク一個で、ここまで明るくなるとは。

  

      キャンドルが向きを変えて並べられているため、変化のある面白い灯りになりました。

  

 斜めに切った竹キャンドルの楕円形がなんとも、いい。

 

確か、竹キャンドルの内側の色は、赤、青、そのまま、の3色だったはずだが、どうしてここまで変化するのか?

 

 竹キャンドルの向きによって、こんなに変わった灯りに。

  

                     いろんな衛星を散りばめた「宇宙」?

 

 後方(上部)は、美術館のガラスに映った「灯り」です。

 

           竹(キャンドル)の向きに微妙な違いがあり、面白い絵になりました。

 

 竹キャンドルの中が、炎に照らされ、何とも言えない暖かい色に。

  

                    真っ暗な中での灯りは本当によく映える。

  

 今は、蛍光灯やLEDの時代になったので、ローソクの灯りが本当に優しく暖かい。

  

                    色といい、形といい、実にユニーク。

  

 カフェ内から見た中庭。

  

 皆さんが飲み物を頂きながら、幻想的な世界に浸っている時に、隅の方で、こそこそ写真を撮っていて、すみませんでした。

  

夢中で写真を撮っていたら、あっという間に2時間たってしまいました。

カフェの皆さん、店内(中庭)で写真を撮らせて下さってありがとうございました。

今度の土曜日、8月24日も同じイベントが予定されております。幻想的な世界が待っています。

詳しくは下記をご覧ください。

http://tasaki-museum.org/

 

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夏の佐渡島

2013年08月01日 | 旅行

今年も佐渡へ行ってきました。(2013.07.27~2013.07.29)

 

            天気は一勝二敗。真ん中の28日はいい天気に恵まれました。

       午前中泳いで、午後は観光へ。初めて南の小木、宿根木方面へ向かいました。

 

佐渡の真ん中の平野。穀倉地帯。一面田んぼでした。佐渡米はうまいそうです。

 

                 小木港桟橋への入口。たらい舟の娘さんが可愛い。

 

桟橋前にあった記念写真用のプラカード。「二日酔い」「アル中」がどうも気になって。

 

たらい舟。左側の舟の男性が盛んに舟を揺らしていた。思わず船頭(?)の女性が「お客さんやめてください。」と言ったかどうか。

 

 たらい舟はつまらなそうだったのでやめて、我々3人は豪華ヨットでクルージングへ。

ではなく、高速モーターボートでの15分間の束の間の船旅に行ってきました。

 

    矢島・経島にかかる太鼓橋。あざやかな朱色がうつくしい。

 

 左八文字のある入り江。

 

               見学を終え、一路港へ。

 

 港へ入り、あっという間に桟橋に到着。いやー、速かった。

 

            小木港から宿根木へ周りました。

 

 この日は「白山丸まつり」が行われていたんですが、我々が着いた時はもう終わった後でした。

 

    千石船「白山丸」もマストが外され、撤収の最中でした。

 

 マスト等が外された「白山丸」は、ワイヤに引かれてまた、倉庫(展示場)に戻るとのことでした。

 

     千石船を見た後、宿根木の町へ。入口は風よけ、雪よけの竹囲いに囲まれていました。

 

 町は昔の面影の残る静かな街並みでした。

 

            石畳に落ち着いた木造の建物。

 

 映画のセットのような街並みでした。

 

                               案内板。

 

 これがその、凝った飾りの入った支えです。

 

              バス停留所の待合所。「なるほど」という作りでした。

 

 宿根木から帰って、民宿前から、「二ツ亀」に落ちる夕陽。

 

               なんとか、間に合いました。やはり、夕陽は絵になります。

 

 「二ツ亀」の左端は「亀」というより「犬の顔」?

 

       束の間の夕焼けでした。翌日は大雨でした。

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