気ままな・・写真帳

感じるままに、カメラを向けて。

キャンプ場を彩る花々

2016年04月26日 | 

今年も恒例の「お花見キャンプ」に行ってきました。(2016.04.24~26)

群馬県安中市倉渕町の「わらび平森林公園キャンプ場」です。

 

    高崎駅から北西方向に進み、長野原町、東吾妻町との境に近い付近です。

 

 標高1、100Mの高地にあり、早咲きの「オオヤマザクラ」が満開でした。

まだまだ、ゴールデンウィークにお花見ができそうです。

 

                 「シラネアオイ」も見ごろでした。

 

 淡い品のある紫色です。

 

 「ニジマス池」の下に「ミズバショウ」も咲いていました。

 

「ニジマス釣り場」の売店に立てられていた看板。 

さて、何と読む ?  「頼もう」、だとか。

 

             管理棟近くに植えられている「シャクナゲ」

 

 ちょうど、咲き始め。

 

 

              この木は真っ赤な蕾がついていました。

 

 

 開くと、きれいなピンク色の花弁です。 

 

               こちらは、淡いピンク色の花です。

 

 

逆光で撮ってみました。 

 

 

               花の形は「ツツジ」そのものです。

 

 夕日に透ける花弁の淡いピンクが何とも言えないいい感じ。

 

      三日間、素晴らしい天気に恵まれ、楽しいキャンプになりました。

    いつもながら、Nさん、奥さん、Kさん、Sさんありがとうございました。 

暖かい春の日差しの下での「ビール」は最高でした。また、「紅葉キャンプ」もよろしくお願いします。

 

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小根山森林公園

2016年04月21日 | ハイキング

「野草に親しむ会」の観察会で、群馬県安中市の「小根山森林公園」に行ってきました。(2016.04.20)

 

          信越本線「横川駅」から北に少し登ったところです。

 

                 おなじみの「タチツボスミレ」

 

               葉に特徴のある「エイザンスミレ」

 

               「ジュウニヒトエ」

       初めて出会えました。数株ありました。

 

                  「ミミガタテンナンショウ」

               道端にいっぱい生えていました。

 

             「シナノタンポポ」

     群馬県にも「シナノタンポポ」があるようです。

 

             「サイハイランの葉」

       「ハラン」の葉を小さくしたような葉です。

 

                       「ユキザサ」

 

                 「ナガバジャノヒゲの実」

       葉をかき分けると、つやつやの真っ青な実が出てきました。

 

                     「ウワミズザクラ」

          桜らしくない花ですが、もうすぐ咲きそうでした。

 

               「スズカケノキ」

   1904年に植えられた木です。100年を超えています。

ここは、明治の初めに外国の樹木を試験的に植えたところです。

「カナダツガ」「ドイツトウヒ」「ヒマラヤトウヒ」「テーダマツ」「ストローブマツ」

「リキダマツ」「トチュウ」珍しい舶来の木々を見ることができます。

 

             「テーダマツの松かさ」

   鋭いトゲが付いています。触るときは、要注意です。

     ちなみに「テーダマツ」は「三葉」の松です。

 

  資料館に松かさで作った「リース」が展示されていました。

 

       見事なリースです。色々な松かさをうまく組み合わせています。

 

 ここでは毎年、子供たちを集めて「リース作り教室」を行っているそうです。

そのための、たくさんの松かさが集められていました。

暖かい良い天気に恵まれ、楽しい観察会ができました。

先生ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。 

 

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桜の頃

2016年04月17日 | 

「フォトクラブ菫」の撮影会で飯山市、津南町、十日町市方面に行ってきました。(2016.04.16)

 

    千曲川の土手を走る「飯山バイパス」沿いの桜並木。見頃でした。

一列目(右側)が八重桜(里桜?)、二列目が染井吉野、三列目が山桜のようです。

それぞれの木にプレートが付けられており、「いいやま記念の森」の名前が。

平成14年4月に、大勢の人々が、新築、結婚、誕生等の記念に植樹したようです。

 

 千曲川を望む「菜の花公園」。

菜の花畑の向こうに千曲川。その向こうの里山の向こうには雪の残る「妙高山」。

 

                 桜と菜の花の見事なコラボ。

  

 ちなみに、ここの菜の花は「野沢菜」です。

お隣が「野沢菜」で有名な「野沢温泉村」です。

 

        「イタヤカエデ」の可愛い花。

 

 「北竜湖」湖畔に「豆桜」が咲いていました。三つ仲良く並んで。

 

     こちらは、いとおしそうに寄り添って。

 

 途中、野沢温泉村の平林地区に桜が咲いていたので、立ち寄りました。

でも、桜の前に電線が通っていてどうしても絵にならず、近くの「スイセン」を。

 

 ここには、木陰に「カタクリ」の群生がありました。 

 国道のすぐ近くですが、さすが新潟県境の近くです。

 

 新潟県に入り、津南町の「中子ダム」へ。

例年だと、残雪の中の桜が見られるそうですが、今年は残念ながら雪が少なかったようです。

 

              周りの杉林が湖面に映っていました。

 

 「中子ダム」から少し行ったところ。広い畑の端、中津川沿いの「河岸段丘」の上に、山桜が植えられていました。

ここも、平成4年に地元の人々が植樹したようです。「段丘桜」のプレートがありました。

後方の山は、「越後三山」になるのか「巻機山」になるのか、よくわかりません。

 

 近くの畑の土手には、「つくし」がびっしり。でも、だれも採らないようです。

 

 ここから下に降り、津南の町を通って、千曲川を渡り、十日町市の松之山町へ。

水の張られた田んぼに、満開の桜が映り込んでいました。

田んぼの中には生まれたばかりの「おたまじゃくし」が。

 

               若葉の出始めた「美人林」のブナ。

 

 敷き詰められた落ち葉と緑の若葉のコントラスト。

 

               樹林に差し込む「夕日」が美しい。

 

 木の下から、真上を見上げてみました。

 

               林の中の池に映り込んだ「ブナ」

 

 池の側の木がきれいに水面に映っていました。

地元の小諸も桜が見ごろですが、せっかくだからと、飯山方面へ足を延ばしました。

天気にも恵まれ、楽しい撮影会になりました。

先生、ありがとうございました。勉強会もよろしくお願いします。

 

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