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気ままな・・写真帳

感じるままに、カメラを向けて。

冬晴れの八ヶ岳高原

2024年02月11日 | 撮影会
写真クラブ「すみれ」の撮影会で、八ヶ岳高原(長野県南牧村・
山梨県北杜市)に行ってきました。(2024.02.10)

朝一番で、平沢峠に向かったが、八ヶ岳は雲に隠れて見えな
かったので、何カ所か回ったあと、「滝沢牧場」に行きました。
コーヒーやミルクで休憩した後、場内で撮影しました。

雲が取れ、青空の中に「八ヶ岳連山」が顔を見せていました。

放牧された牛の後ろに、赤岳、横岳等がきれいに見えていました。

犬ぞりの練習が行われていて、鳴き声が賑やかでした。

近くの「八ヶ岳牧場」からの「富士山」です。

ここには、近くの保養所の見回りに来た人や、県外から
「ふくろう」を撮影に来た人など、数台の車が来ていました。

川俣川東沢にかかる、赤い「東沢大橋」近くの駐車場から橋を
入れて撮ってみました。赤岳の手前にある山(牛首山?)が少し
じゃまでした。

この後、「清泉寮レストラン」で昼食をとりました。
ここでは、「八ヶ岳寒いほどお得フェア2024」
が行われていて、朝10時の気温によって割引がある
とのこと。+5度から0.1度は一割引、0度から-4.9度
は2割引、-5度以下は3割引とのこと。
この日は、2割引で美味しいカレーライスを頂きました。

レストラン前の駐車場には、氷でできた大きなリースが置かれて
いました。さすが、寒い高原です。

朝、八ヶ岳を撮れなかった「平沢峠」に再び入ってみました。
見事な冬晴れの中に八ヶ岳連峰が見えていました。

ここにも、南牧村名物の「干し草ロールの雪ダルマ」がありました。
にっこり微笑んだ顔が可愛い。

ここは「分水嶺」です。ここから右(東)側に降った雨は、
千曲川、信濃川を経由して日本海へ。左(西)側に降った雨は、
釜無川、富士川を経由して、太平洋へ流れます。
長野県は地理的位置から、あちこちに「分水嶺」があります。
群馬県境にある碓氷峠、木曽の鳥居峠等も「分水嶺」です

ここは、近くにある「飯盛山(めしもりやま)」への登山口になっていて、
県外からの登山客の車が10台くらい止まっていました。

この後、野辺山にある「宇宙電波観測所」に寄りました。
大小のパラボラが並んでいました。

一番大きい、直径45mの「電波望遠鏡」
よくわかりませんが、寒い冬が観測に適しているとのことで、
今が「観測シーズン」のようでした。
今回は、八ヶ岳(赤岳)をたっぷり撮れたので、この後早めに
帰路につきました。運転していただいたSさんありがとうござい
ました。20日の勉強会もよろしくお願いします。

清里の滝巡り

2024年01月14日 | 撮影会
フォトクラブすみれの撮影会で山梨県北杜市の清里に
行ってきました。(2024.01.13)


清里駅近くの「千ヶ滝」です。
「ヴィラ千ヶ滝」の隣を入っていきます。
八ヶ岳から流れ出ている大門川の三滝の一つです。
時折、小雪が舞う寒い天気でした。


長靴を履いていれば滝のすぐ近くまで行けます。
大迫力の水しぶきを味わうことができます。

0.4秒くらいの、スローシャッターで撮ってみました。


黒い岩肌と白い水しぶきのコントラストがいい感じです。

滝壺付近の石は、氷や雪に覆われていました。

小海線の近くにある「吐竜(どりゅう)の滝」です。
駐車場からなだらかな遊歩道を15分ほど歩くと滝に出ます。


遊歩道の途中に、JR小海線(八ヶ岳高原線)の高架橋が走っており、
運が良いと、走ってくる車両を楽しむことができます。
(この写真は、昨年秋に撮ったものです。)


岩間から清流が絹糸のように流れる優美な滝です。


八ヶ岳山麓の地下水が溶岩層を通って湧き出したことによりできた滝で、
水は一年を通して清らかで冷たく湧水量もほぼ一定しているそうです。

滝壺からの流れを、スローシャッターで撮ってみました。

滝が本来持つ激しいイメージと違って、日本庭園のような趣があり、
小さい滝が何段にもなって落ちる姿が風情ある景色を作っています。

緑におおわれた岩間から清水が絹糸のように流れ落ちる神秘さから
「竜の吐く滝」と名付けられたとのこと。

八ヶ岳から流れ出ている大門川の三滝の一つ「大滝」です。
二段になってる滝の「上段の滝」です。
滝壺に下る階段の途中から撮りました。

「下段の滝」です。「大滝」というほど大きくはないが、
ゴツゴツした岩に囲まれた神秘的な雰囲気のある滝でした。
豪快な音を立てながら水が流れ落ちていました。
運転をしてくださったY先生、Sさんありがとうございました。
久しぶりの新年会、来週の勉強会もよろしくお願いします。

散り急いだ桜

2023年04月10日 | 撮影会
写真クラブ「すみれ」の撮影会で、桜を撮りに行ってきました(2023.04.08)。
松本へ行く前に、小諸の「飯綱山公園」に上りました。
ここは、「コモロヤエベニシダレ」の名所です。

「コモロヤエベニシダレ」は、ちょうど見頃でした。

何桜? 前夜の雨のしずくが残っていました。

        「ヤマナシ」のつぼみです。

小諸高原美術館の前に咲いていた「コモロスミレ」。
八重咲き、二重咲きのスミレです。
この後、三才山トンネルを抜けて松本に向かいました。
「国宝松本城」です。外国からの人が大勢来ていましたが、
こちらはイタリアからの人たちです。

残念ながら桜はだいぶん散って、桜の絨毯状態でした。

      「ユリノキ」の若葉。

       これは、何桜? 「カスミザクラ」?

       これは、何桜?

       淡いピンク色の「オオヤマザクラ」。

お堀に「ハクチョウ」が一羽、泳いでいました。
北に帰りそびれたのか? それとも、お堀が気に入って住み着いたのか?

松本城から波田町の「安養寺」に向かいました。
ここは、立派な枝垂桜が何本もあり、桜の名所となっていますが、
残念ながらここの枝垂桜も、盛りを過ぎ「花筏」になっていました。

では、少し標高の高いところに行こうと、小高い丘の上にある蟻ケ崎の
「アルプス公園」に向かいました。近くの国道19号から「展望タワー」は
よく見ていましたが、訪れるのは初めてでした。

「ソメイヨシノ」が満開でした。なだらかな傾斜のある広々とした公園です。
暖かい日差しの中、桜の木の下で、多くの家族連れや、職場の仲間たちが
お花見を楽しんでいました。

最後に満開の桜を満喫して、帰路につきました。
運転をしてくださったSさんありがとうございました。
今度の総会、勉強会もよろしくお願いします。

冬を越すコハクチョウ

2023年02月20日 | 撮影会
写真クラブの撮影会で安曇野へ白鳥を見に行ってきました。
犀川と高瀬川の合流点近く、犀川橋近くの「御宝殿遊水池」です。

数日前の新聞に「白鳥の北帰行が始まった」と載っていたので、
どうかな?と思ったが、まだまだ多くの白鳥が残っていました。

ここの白鳥は「コハクチョウ」とのこと。のんびり浮かんでいました。

首のやや黒っぽいのは「幼鳥」か? それとも「醜い白鳥」か?

仲良く毛繕(けづくろ)い中。

こちらは、のんびりお休み中。

こちらは、私に気があるようで目が合いました。

こちらは、羽ばたきの練習中。

こちらは、ダンス(?)の最中。

飛び立つのを待っていましたが、なかなかうまく撮れません。

なんとか撮れたのは、この一枚くらいでした。

入り口に、ポリバケツにくず米を入れた「エサ」が
置いてありました。一ぱい、「200円以上」と
なっていました。

可愛い子供がエサをやっていました。
やり始めはこんな状態ですが。そのうち。

たちまち大勢のカモたちに囲まれて、こんな状態に。

こちらでは、水辺にエサをまいていますが、そのうち。

カモが集まってきて、この混雑状態に。でも、子供達は喜びながら
「エサやり」を楽しんでいるようでした。


聖高原

2023年01月22日 | 撮影会
写真クラブの撮影会で、「聖(ひじり)高原」に行ってきました。
当初の予定では、群馬県赤城山の大沼で「アイスバブル」を撮る予定でしたが、
問い合わせたところ「湖面に雪が積もっていて中が見えない」とのことで、
仕方なく行き先変更になりました。


上信越自動車道へ小諸ICから入り、坂城ICで下り、千曲川を渡って篠ノ井線
「姨捨駅」近くを通り、国道403号を少し登ったあたりで、日の出になりました。
「田毎の月」の棚田ではない、圃場整備された棚田を前に、写真を撮りました。

登り切った「猿ヶ馬場峠」近くの「聖湖」そばの案内板です。
後ろの木は霧氷に覆われていました。

道路には雪が残っていましたが、スタッドレスタイヤの四輪駆動車で
危なげなく、走れました。


多分、「シシウド」だと思います。花軸の上に、可愛い「雪まんじゅう」が二つ。

シラカバの枝先に面白いものが。よく見ると、「ツルアジサイ」の枯れた花でした。
風で飛ばされてきたのか、落ちてたものを誰かが枝先に乗せたのか?

「中牧湖」です。回りの唐松が霧氷に覆われていました。

神戸ナンバーのワゴンで来ていた二人が、珍しいカメラを構えていました。

時々、雲がとれて青空も見えましたが、またすぐに曇るという天気でした。


お昼を食べた「長野市大岡特産センタ」に面白いものがありました。
「芦の尻の道祖神」です。役目を終え、外された「しめ縄」や
「正月飾り」を集めて作られた立派な「道祖神」です。

昼食の後、「仁科三湖」の予定を変更して、また聖高原に戻ることに。
その途中で、北アルプスの鹿島槍ヶ岳がきれいに見えていました。

「中牧湖」に戻ると、午前中とは変わってすっかり明るい雰囲気になっていました。

「聖湖」も明るくなり、全面(おそらく)凍って雪に覆われていました。

近くの「大池」付近から眺めた「冠着山(かむりきやま)」。
通称「姨捨山」です。真っ白い霧氷に覆われていました。

小諸IC付近から見えた浅間山が夕日に映えていたので、早速サンライン経由で
菱平の撮影スポットへ向かいました。到着した時はまだ赤見が残っていましたが、
撮ってるうちに色あせ、元の浅間山にもどりました。手前のギザギザの山は、
「牙山(ぎっぱやま)」です。日の出前の6時に出発して、夕日が沈むまで、
充実した一日でした。先生ありがとうございました。