気ままな・・写真帳

感じるままに、カメラを向けて。

続・美ヶ原高原

2016年06月13日 | 旅行

撮影会(美ヶ原高原)の続きです。(2016.06.11)

 

武石峠の手前で朝日が差してきたので、光を撮ってみました。

 

 林の中に差し込む光は、

 

             幻想的でした。

 

武石峠を左に曲がり、稜線に出ると北アルプスの峰々がくっきりと見えていました。

 

              「槍ヶ岳」から穂高連峰につながる山脈。

 

私のズームレンズではここまででした。

 

              「槍ヶ岳」は本当によく目立ちます。

 

北アルプスを見ると、まず「槍ヶ岳」を探します。

 

         若い頃、一度登ったので、一番馴染みのある山です。

 

遠くの牧場に牛がたくさんいました。

 

  ここも遠くて、私のレンズではこれが精一杯です。

 

朝の光の下で朝食中です。のどかな風景でした。

 

               美ヶ原といえば、このアンテナ群。

  周りの山々から「美ヶ原」を探す時の、目印です。車坂峠からもよく見えます。

 

美ヶ原高原の最高峰、「王ヶ頭」(2034M)です。

 

         ちょうど雲が上がってきて、いい感じになりました。

 

佐久、小諸あたりのテレビもここからの電波を受けてるとか。

 

       「ズミ(こなし)」と「レンゲツツジ」

 

そして、青い空。

 

          良い天気に恵まれ、楽しい撮影会になりました。

            26日の勉強会、よろしくお願いします。

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美ヶ原高原のレンゲツツジ

2016年06月12日 | 

「フォトクラブ菫」の撮影会で、美ヶ原に行ってきました。(2016.06.11)

小諸を5時、出発。上田市武石(たけし)の武石峠経由で美ヶ原自然保護センターを目指しました。

 

                     いい天気でした。

 

ズミ(コナシ)の花が盛りを過ぎ、レンゲツツジがこれから、という頃でした。

 

      道路の反対側は落葉松の林です。

 

暖かい日差しの下で、牛たちものんびりと草を食べていました。

 

「自然保護センター」でUターン、武石峠経由でいったん下り、

464号線で高原美術館手前の「白樺平」に行きました。

 

ここは、ちょうど見頃でした。

 

              朱橙色の蕾と薄緑の若葉が似合って。

 

蕾(ツボミ)を撮ってみました。

 

               蕾と若葉の形が似て、いい感じ。

 

こっちは、ちょっと横向きかげん。

 

            この枝には、昨年の実の跡が残っていました。

 

 葉の出が遅く、花だけの枝も。

 

        日影(木陰)のレンゲツツジはしっとりしていい感じです。

 

 日向のレンゲツツジは、鮮やかで、華やかで、またいいものです。

何年かぶりの美ヶ原でしたが、良い天気にめぐまれ、見頃のレンゲツツジにも合うことができ、

素晴らしい撮影会になりました。先生、ありがとうございました。 

 

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双子山の花々

2016年06月09日 | 

「野草に親しむ会」の下見で、双子山(2223M)に行ってきました。(2016.06.08)

 標高2000Mの高地は、「やっと春が来た」という感じでした。

    佐久市街地から約1時間で大河原峠に到着。

    標高、2093M。蓼科山への登山口です。

 

 蓼科山とは反対方向、双子山を目指して、いざ出発。

 

           ≪ゴゼンタチバナ≫

            まだ、蕾でした。

 

≪ショウジョウバカマ≫

 

                     ≪コケモモ≫

    赤く熟した実は甘酸っぱく、生食やジャム、果実酒などにするそうです。

 

≪イワカガミ≫

 

             ≪ミツバオウレン≫

 

「双子山山頂」

おわんを伏せたようななだらかな山頂でした。

 

              向って右が「蓼科山」、左が「北横岳」。

 

 ≪旗竿(はたざお)樹形≫

強風のため、片側だけに枝がでている樹形。ここでは、蓼科山と北横岳の間を吹き抜ける西風のため、

東側にだけ枝が残っています。

 

    この辺りは落葉松のきれいな人工林でした。

 

≪コヨウラクツツジ≫

 

         ≪エゾノヨツバムグラ≫

 

双子池に到着。

 

      双子池(雌池)。きれいな水面でした。

 

≪シロバナノヘビイチゴ≫

大石川林道の道の真ん中にいっぱい咲いていました。

 

         ≪シロバナノヘビイチゴ≫

   「ヘビイチゴ」と違って実は美味しいようです。

 

≪タチツボスミレ≫

 

                     ≪コミヤマカタバミ≫

 

≪マイズルソウ≫

 

             ≪クリンソウ≫

 

熊の爪痕か?

思わず、クマよけの鈴を出して付けました。

 

                    ≪ホザキカエデ≫

 

≪オノエヤナギ≫

  

                     ≪サルオガセ≫

双子池から大石川林道への道沿い、そして蓼科スカイラインへ向かう大石川林道沿いの木々にびっしり付いていました。

「サルオガセが付いた木は枯れる」という迷信じみた?話があるようです(じつは私の妻も信じています)が、

単にサルオガセが、日当たりや風通しの良い、枯れ枝を好むというだけで、樹木にダメージを与えることは、

ないようです。霞を食って生きている、仙人のような生き物だそうです。山奥の「仙人」?。

  

 でも、元気に見える木でもサルオガセの付いた枝は枯れています。

枯れた枝にサルオガセが付いたのか? サルオガセが付いたから枝が枯れたのか?

わかりません。不思議な生物です。不気味な生き物です。 

 

≪サルオガセのために枯れた落葉松?  枯れた落葉松に付いたサルオガセ?≫

不思議な世界の好きな方はぜひ、双子池に行ってみてください。

お勧めします。

 

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