今年も「大文字草」が咲いてくれました。(2021.11.10)
先日、久しぶりに会った先輩のSさんより、「最近、ブログが更新されてないね?」
と言われたので、先月撮った写真を、遅ればせながらアップしました。
野生(自生?)のダイモンジソウに初めて出会ったのは、
2018年10月23日、福島県での撮影会でした。
西郷村の「一休みの滝」の近くに咲いていました。
木陰の川沿いの湿ったところでした。
帰り道、近くの雪割橋の側の山野草店にダイモンジソウがあったので、
二株買って帰りました。
その後、さつき旅行で行った鹿沼市内のお蕎麦屋さんの隣の人から、
ダイモンジソウを頂きました。これが、いただいた「大文字草」です。
白花とピンクの花が寄せ植えになっていました。
この人からは、翌年お礼に伺った時にも、また一鉢頂きました。
やはり、自分が好きな物は人にあげたくなるものですね。
その気持ち、私もわかります。
「大文字草」はその字のとおり、花の形が
「大」の字に似てることからです。
「ユキノシタ科」です。「雪の下」によく似ています。
水の好きな花なので、夏は「さつき」といっしょに
毎日水をやっています。
夏場は50%遮光の寒冷紗で日除けしています。
夏の日除けと、こまめに水をやれば、丈夫な植物です。
可愛い花です。