気ままな・・写真帳

感じるままに、カメラを向けて。

聖高原

2023年01月22日 | 撮影会
写真クラブの撮影会で、「聖(ひじり)高原」に行ってきました。
当初の予定では、群馬県赤城山の大沼で「アイスバブル」を撮る予定でしたが、
問い合わせたところ「湖面に雪が積もっていて中が見えない」とのことで、
仕方なく行き先変更になりました。


上信越自動車道へ小諸ICから入り、坂城ICで下り、千曲川を渡って篠ノ井線
「姨捨駅」近くを通り、国道403号を少し登ったあたりで、日の出になりました。
「田毎の月」の棚田ではない、圃場整備された棚田を前に、写真を撮りました。

登り切った「猿ヶ馬場峠」近くの「聖湖」そばの案内板です。
後ろの木は霧氷に覆われていました。

道路には雪が残っていましたが、スタッドレスタイヤの四輪駆動車で
危なげなく、走れました。


多分、「シシウド」だと思います。花軸の上に、可愛い「雪まんじゅう」が二つ。

シラカバの枝先に面白いものが。よく見ると、「ツルアジサイ」の枯れた花でした。
風で飛ばされてきたのか、落ちてたものを誰かが枝先に乗せたのか?

「中牧湖」です。回りの唐松が霧氷に覆われていました。

神戸ナンバーのワゴンで来ていた二人が、珍しいカメラを構えていました。

時々、雲がとれて青空も見えましたが、またすぐに曇るという天気でした。


お昼を食べた「長野市大岡特産センタ」に面白いものがありました。
「芦の尻の道祖神」です。役目を終え、外された「しめ縄」や
「正月飾り」を集めて作られた立派な「道祖神」です。

昼食の後、「仁科三湖」の予定を変更して、また聖高原に戻ることに。
その途中で、北アルプスの鹿島槍ヶ岳がきれいに見えていました。

「中牧湖」に戻ると、午前中とは変わってすっかり明るい雰囲気になっていました。

「聖湖」も明るくなり、全面(おそらく)凍って雪に覆われていました。

近くの「大池」付近から眺めた「冠着山(かむりきやま)」。
通称「姨捨山」です。真っ白い霧氷に覆われていました。

小諸IC付近から見えた浅間山が夕日に映えていたので、早速サンライン経由で
菱平の撮影スポットへ向かいました。到着した時はまだ赤見が残っていましたが、
撮ってるうちに色あせ、元の浅間山にもどりました。手前のギザギザの山は、
「牙山(ぎっぱやま)」です。日の出前の6時に出発して、夕日が沈むまで、
充実した一日でした。先生ありがとうございました。
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