「フォトクラブすみれ」の撮影会で霧ヶ峰高原に行ってきました。(2020.01.11)
午前6時、車2台で小諸を出発。
7時30分、ビーナスラインの駐車場に到着。
霧に覆われたり、晴れたりの天気でした。
霧が晴れると、白樺に霧氷が付いていました。
蓼科山も見えてきました。
車山の木々にも霧氷が付いて白くなっていました。
「車山高原スキー場」でトイレ休憩をとり、長和町の「姫木平」に向かいました。
「美しの池」です。しゃれた名前をもらっていますが、砂防ダム湖です。
白樺やハンンキに囲まれた、静かな湖です。
左右から張り出した枝を入れて、一枚。
この後、大門峠を越えて、白樺湖へ向かいました。
湖畔では、可愛い白鳥達がきれいに並んで迎えてくれました。
湖畔の「観光センター」で昼食。食堂のおばちゃんと娘さん(?)が
実に商売上手で、ついついお土産を買ってしまいました。
霧ヶ峰高原の三湿原の一つ、「池のくるみ踊り場湿原」です。
ここも雪は少なく、「枯れ草の草原」状態でした。奥に見えているのは、
蓼科山です。
「踊り場湿原」から南へ下って、「蓼科大滝」へ向かいました。
ビーナスライン(県道192号)の滝之湯入り口の先を左に入ります。
駐車場から滝までの途中に、サワラ(多分)の林があります。
ここのサワラはなぜか、ほとんどの木が岩の上に生えています。
なんで? 岩の上が好きなのか? それとも、以前にあった土が
流されて、根っこが剥き出しになったのか? 不思議です。
こんな大きな木も、岩の上です。
「蓼科大滝」です。大滝と言うには、やや落差の低い滝です。
でも、こじんまりとした、いい感じの滝です。
滝壺の下の流れです。
この後、横谷渓谷の「乙女の滝」へ向かいました。初めて見ましたが、
なんと、この滝は「大河原堰(ぜき)」という用水路の一部でした。
滝に向かう道路の下を水路が通っていて、豪快(?)に落ちていました。
「乙女滝」のイメージとは、ちょっと合わない感じでした。
帰路の途中、白樺高原の「夕陽の丘」で夕焼けを撮って帰りました。
朝夕はかなり冷え込みましたが、良い天気に恵まれ、盛りだくさんの撮影会に
なりました。皆さんありがとうございました。
週末の新年会もよろしくお願いします。