面白草紙朝倉薫VS安達龍真

夢と現実のはざまで

幸福な誕生日

2007年08月04日 | Weblog
 8月2日は、目出度くはないが幸福な誕生日であった。恒例のゴルフパーティには25人が参加してくれた。参加費を払い、プレゼントを持参し、尚且つプレーフィーは自腹である。真夏の炎天下、毎年である。出版界、音楽界、そして、芸能界と渡り歩いた業界の友人達が本当に心から僕に期待してくれている事を実感した。

 せめてもの御礼にと、前夜、参加者全員に手紙を書いた。「遺言か?」「財産分与か?」などと毒づく奴もいたが、「ラブレターだ」と、答えておいた。
 優勝はT書房のG氏だったが、なんと記念のトロフィーをスタッフのM嬢が稽古場に忘れて来るというハプニングとなり、後でM嬢が会社まで届ける約束で幕となった。僕はといえば、OUT48,IN40で10年前の優勝からすると、無残な成績で終わったが、幸福な誕生日を貰ってこれ以上の贅沢は言うまい。

 夏期ワークショップを8月16、17、18日の3日間、無料で開催します。演劇に興味のある方は是非ご参加下さい。同時に9月アトリエ公演「男たちの日記」出演者オーディションも開催します。一緒に楽しい舞台を作りましょう。

 誕生日はあの世へのカウントダウン、残された時間がどれほど大切か、漸くわかる歳になりました。敵味方なく、ありがとう!