午前8時30分。総武線新小岩から南に歩き出し。
出勤の人でルミエール商店街を抜けた先の住宅地。
小松川境川親水公園。2020年頃、東京ウォーキングマップのコースを頼りに歩きに来ました。
今日のお目当てはこちら。千葉街道。
江戸川区立中央図書館。国設計。
全長4kmに及ぶ小松川境川親水公園の末端はポンプによる人工の滝でした。
環七を越えて。
新中川を越えて。
千葉街道は江戸川区から千葉市中央まで続く国道14号線の東京都と千葉県における道路通称です。
かつての1級国道につけられた2桁番号の国道ですが、江戸川区松島から千葉県千葉市の幕張IC間の間は指定区間外区間のため東京都と千葉県で管理をしています。
なので、国道なのに都道のガードパイプが設置されます。
小岩界隈は自転車店が目につきました。この前後300mの間に自転車屋さんが3軒。
柴又街道を越えて。柴又街道も一度通しで歩いておかなければなりません。
篠崎街道の一里塚交差点の先でほぼ直角に向きを変える総武線と交差。
総武線を越えた先で千葉街道も右に直角に向きを変えます。右に行くと千葉街道で左に行けば蔵前橋通り。
市川橋で江戸川を渡って千葉県へ。右に総武線、左に京成本線のトラス橋も見えます。
江戸川で水上スキーを楽しむ人。
江戸川を渡った先で北へ。江戸川には明治まで橋が架けられなかったのでこの付近の渡し舟で行き来していました。そこは関所でもありました。
松戸街道で少しに北上し国府台駅の先で右に入るとそこは深い切り通しの道でした。
右手の台地の隅にある市川市木内ギャラリー(旧木内重四郎別邸洋館)を見学。
真間山弘法寺に参拝。
千葉商科大学を見学。
千葉商科大学の新しい食堂はシーラカンスK&Hの設計でおしゃれでした。
国府台は飛鳥時代後期に下総国府がおかれた場所です。
明治には「陸軍教導団」などの陸軍施設が設置され、その跡地が千葉商科大や和洋大学、市川市スポーツセンターになりました。
市川駅。高校時代に仲の良かった友人の家があり、泊りがけで遊びに行ったこともあります。50年ぶりでしょうか。
一番足あとの少なかった江戸川区もかなり埋められてきましたがまだまだ未踏の道が残っています。
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