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アートインプレッション

株式会社アートインプレッションは、美術展の企画を主な業務としている会社です。

ここから4展 障害・表現・共生を考える5日間

2019-12-06 19:33:37 | Weblog

ここから4

障害・表現・共生を考える5日間

 

 

みなさまこんにちは!

本日は国立新美術館にて開催中の「ここから4」展をご紹介いたします

 

 

「ここから4」チラシ

 


この展覧会では、障害のある方たちが制作した作品

障害・障壁への気づきをうながすマンガ・アニメーション

身体感覚を際立たせる映像・メディアアートなども紹介します

 

実際に体験できるコーナーもたくさんあり、

とっても楽しい展覧会になっています

 

ここから4展は国立新美術館 1F 展示室A にて開催中です

入場無料なので、今週末にぜひ行ってみてくださいね!

 

国立新美術館

◆住所

〒106-8558

東京都港区六本木7-22-2

 

◆会期

2019年12月4日(水)〜12月8日(日)

 

◆時間

水、木、日 10:00〜18:00 

金、土 10:00〜20:00

入場は閉館の30分前まで

 

◆入場料

無料

 

◆アクセス

東京メトロ千代田線 乃木坂系

青山霊園方面改札6出口(美術館直結)

東京メトロ日比谷線 六本木駅 7出口から徒歩4分

都営地下鉄大江戸線 六本木駅 7出口から徒歩4分

*一般車両用の駐車場はございません。

*身体障がい者用駐車場は西門からご利用いただけます。障がい者手帳を警備員にご提示ください。(台数には限りがございます。)

 

展覧会HPはこちら

 


スタッフ募集

2019-01-11 10:00:01 | Weblog

スタッフ募集

 弊社では一緒に働いて頂けるスタッフを募集しております。

 詳細は下記をご確認ください。

 また、弊社の業務内容につきましてはHPをご覧ください。

 (http://www.artimpression.co.jp

 

【求人情報】

〈雇用形態〉 

正社員(試用期間3ヶ月を経て相談の上)

 

〈勤務地〉 

港区南青山(表参道駅より徒歩5分)

 

〈採用予定人数〉

1名

 

〈仕事内容〉

美術展企画に関わる一連の業務

資料作成、美術展企画立案、図録作成に関わる編集校正業務、HPやブログの更新作業、事務所内庶務業務。

その他、国内外の関係各者とのやりとり、来日した海外美術館員の対応等。

 

〈必須条件〉

・PC操作堪能な方

(Mac: Word / Excel / Photoshop / Illustrator / HPビルダー等)

・外国語(英語・フランス語等)の出来る方

・社会人経験があること

・美術、デザインに関心があること

・文化交流に関心があること

 

〈尚可条件〉

・出版・編集経験

・学芸員資格

 

〈勤務期間〉

長期で働ける方を希望:2019年2月中旬頃〜(応相談)

 

〈勤務時間〉

月〜金曜日 10:00〜18:00 (昼休み60分)

 

〈休日〉

週休2日(土日)、祝日、夏期、年末年始

*ただし、繁忙期に出社あり

 

〈給与〉

各々経験に応じて相談

 

〈手当〉

労災加入、交通費支給、社会保険、厚生年金加入(勤務形態による)

 

〈応募方法〉

履歴書・職務経歴書・志望動機・自己PR・手掛けてみたい展覧会企画案

上記書類を、下記弊社宛に郵送、もしくは、メールにてお送り下さい。

*尚、応募書類は返却致しません。責任を持って管理させて頂き、採用活動終了し次第、破棄させて頂きます。あらかじめご了承下さいませ。

 

〈応募後のプロセス〉

応募書類を拝見し、次のステップに進まれる方のみ、面接のご連絡をさせて頂きます。

 

応募締め切りは、2019年1月15日(火)です。

※状況により早く募集を締め切ることもございます。

 

宛先:   株式会社アートインプレッション

〒107-0062

港区南青山5-12-27ワイズ512 402号

Mail: info@artimpression.co.jp

 

 


ロシアの日 レセプションにご招待いただきました!

2018-07-03 10:15:46 | Weblog

ロシアの日 レセプションにご招待いただきました!

 

6月8日(金)、在日ロシア連邦大使館にて、

ロシアの日に先立ち公式レセプションが開かれました

 

「ロシアの日」とは、1990年6月12日にロシア国家主権宣言が採択されたことに始まります。

また、翌年の同日には、ボリス・エリツィンが大統領に選ばれました。

当初、「ロシア国家独立(主権)宣言採択日」ともいわれていましたが、1998年に「ロシアの日」と改名され、現在は国民の祝日になっています

 

当日のレセプションは今年3月に新しく在日ロシア連邦特命全権大使に就任された

ミハイル・ユリエビッチ・ガルージン大使の日本語のご挨拶に始まりました。

ガルージン大使は日本語がご堪能で、挨拶に伺った際にも、日本語と笑顔でご対応くださいました

写真左より弊社代表市川、ミハイル・ガルージン大使、弊社相談役清水

(撮影:弊社スタッフ野本)

 

開会式の後は、テーブルに並べられたロシアの様々なお料理に、舌鼓

これまで出会ったことの無いお料理の数々に、思わず食べ過ぎてしまいました。


ロシア料理の数々が振る舞われました

(撮影:弊社スタッフ鈴木) 

会場内には、こんなに可愛らしい装飾と工芸品の数々が・・・

 

 

会場内工芸品の数々

(撮影:弊社スタッフ鈴木)
 

 

やはりマトリョーシカは、華やかで素敵ですね

 

2016年の5月に行われた日露首脳会談で、2018年が「日本におけるロシア年」「ロシアにおける日本年」と制定されました。

日本とロシアの友好関係は、今年を境により一層深められるのではないでしょうか

私たちアートインプレッション一同も、より一層、日露文化交流の発展に寄与できるよう、努めて参ります。

氷のモニュメントの前で撮影しました

(撮影:弊社相談役 清水)


東京都美術館 プーシキン美術館展に行ってきました!

2018-06-26 13:50:18 | Weblog


東京都美術館 プーシキン美術館展に行ってきました!


プーシキン美術館展にて (撮影:弊社スタッフ 野本) 

 

東京都美術館で開催されている、

プーシキン美術館展 -旅するフランス風景画展に行ってきました

とっても楽しかったので、本日はプーシキ美術館展についてご紹介します

 

ところで皆さんは「絵になる風景」と言うとどのようなものを思い浮かべますか?

自然や街並、人それぞれ思い出の場所や理想の風景があることでしょう

 

風景画とは自然など目に見える景色を描く絵画ですが、

目に見える景色が重要だという認識と、それを写しとる技術が必要なだけでなく、

描かれた情景を絵画として受け入れる社会的、時代的な共通理解がないと成り立ちません。

 

風景画がジャンルとして始まったのは16世紀頃からだと言われています。

それまでは主題の背景でしかなかった風景が次第に注目されるようになっていったのです

 

大航海時代で世界が広がると共に、様々な土地を組み合わせた広大な空間や理想的な風景を描くようになりました。

19世紀になると芸術の担い手が貴族から市民へと変化し、描かれる絵画もより身近なものへと変化していきます。

社会の中で人々の関心が映し出されているようでとても面白いですね

 

プーシキン美術館展で初期の風景画からモネやセザンヌなど印象派の作品など、さまざまな絵画を見る事が出来ました

”旅するフランス風景画” とタイトルにあるように、

展覧会を通して色々な場所に行き、時代を巡る旅に出たような気分になりましたよ

 

 

ところで、今回来日している風景画はフランス🇫🇷で描かれたものですが、プーシキン美術館はロシア🇷🇺の美術館です。

なぜこんなに充実したフランス風景画のコレクションがロシアにあるのでしょう

   

プーシキン美術館 本館(写真:プーシキン美術館HPより)

 

18世紀以降の帝国ロシアでは、エカテリーナ2世をはじめ貴族たちの間でフランスは最先端で憧れの対象でした。

貴族たちはフランス語で日常的に話していたそうですから、ロシアでのフランス文化へ関心の高さが伺えます

 

芸術分野でもフランスを中心に流行した印象派やポスト印象派の作品は最先端の美術品として積極的に集められ、

ロシアは多くのフランス絵画を所有することになったのです

ロシア帝国の栄華のなかで貴族たちはフランス絵画を楽しんでいたのですね

 

みなさまもぜひ、ロシア帝国の貴族たちのようにフランス絵画を楽しんでみてはいかがでしょう。

プーシキン美術館展は7月8日まで東京都美術館で開催しています

 

東京都美術館

〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36

Tel.03-3823-6921

■会期

4月14日(土)〜7月8日(日)

■時間 

9:30〜17:30(金曜日は20:00まで)

入室は閉室の30分前まで。月曜休室。

■入場料

一般1600円、大学生・専門学校生1300円、

高校生800円、65歳以上1千円、中学生以下無料

■アクセス

JR上野駅「公園口」より徒歩7分

東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅「7番出口」より徒歩10分、京成線京成上野駅より徒歩10分

※駐車場はありません。

展覧会情報は公式ホームページをチェックしてくださいね


ウズベキスタン大使館主催「ウズベキスタン・ウィーク・イン・ジャパン」コンサート編

2018-06-11 10:26:14 | Weblog

ウズベキスタン大使館主催「ウズベキスタン・ウィーク・イン・ジャパン」コンサート編

 

皆さま、こんにちは

だんだんと気候が梅雨に近づいてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

今年は新しい傘を購入し、憂鬱な梅雨を乗り越えようと目論んでいます

雨の音を聞きながら、ゆっくりお茶をしたり読書をしたりするのも、梅雨の季節ならではの楽しみですよね

 

前回のブログ「工芸品編」では、「ウズベキスタン・ウィーク・イン・ジャパン」の会場にて展示されていた、

ウズベキスタンの衣装や絨毯、細密画が描かれたチェス盤などをご紹介させて頂きました

とても鮮やかで、手仕事の技巧が光る素晴らしいものばかりでした

→ブログ「ウズベキスタン・ウィーク・イン・ジャパン 工芸品編」はコチラ

 

今回のブログでは、

「ウズベキスタン・ウィーク・イン・ジャパン」工芸品編に続き、コンサートの模様をお届けしたいと思います

ウズベキスタンの国民的歌手やアーティスト、そして伝統舞踊のダンサーなどが集結し、盛りだくさんの内容でした

特に目を引いたのが、ダンサーたちの豪華絢爛な衣装。

「ウズベキスタン・ウィーク・イン・ジャパン」コンサートにて

(撮影:弊社スタッフ鈴木)

揺れるスカートがとっても繊細で、どの衣装もダンスにマッチしていました

 

そして、衣装に併せて気になったのが、長く編まれた髪の毛。

髪の毛を持って踊るダンサーたち

(撮影:弊社スタッフ鈴木)

回転するシーンでは、とてもダイナミックに髪の毛も回転していました

遠くからでも凄く見応えのあるダンスです。

 

コンサートの中には、なんと日本の歌曲を演奏してくださるとても素敵なサプライズもありました

ウズベキスタンの民族楽器で奏でる「さくらさくら」には、思わず涙が出そうになりました。

三味線や琴など日本伝統の楽器で弾かれることが多い曲ですが、

ウズベキスタンの民族楽器でも、どことなく三味線や琴の音色に近い感覚を覚えました。

また、女性シンガーは、日本歌謡界の名曲「小指が痛い」を、透き通る様な歌声で歌ってくださいました

まさに、日本とウズベキスタンの音楽交流です

 

2時間足らずコンサートでしたが、もっとウズベキスタンについて知りたくなる一日でした


ウズベキスタン大使館主催「ウズベキスタン・ウィーク・イン・ジャパン」工芸品編

2018-05-28 10:41:13 | Weblog

ウズベキスタン大使館主催「ウズベキスタン・ウィーク・イン・ジャパン」工芸品編

 

皆さま、こんにちは!最近は暑い日が続いていますね・・・

心地の良い春はどこへやら、と、春が恋しくてたまりません。

これから梅雨に入るのかと憂鬱な気分になりかけていますが、そんな気分を吹き飛ばしてくれるイベントにご招待をいただきました

赤坂区民センター・区民ホールにて、5月15日(火)・16日(水)に開催された「ウズベキスタン・ウィーク・イン・ジャパン」


心ゆくまでウズベキスタンの文化や芸術を堪能しました。

工芸品の展示に加え、民族楽器の演奏、伝統舞踊、主催者のお茶目なジョークなど盛りだくさんの内容でした

アートインプレッションのブログではイベントの一部をご紹介し、この楽しい気持ちを共有させて頂くと共に、

ウズベキスタンの文化・芸術について触れてみたいと思います

 

今回は、展示されていた工芸品をテーマにご紹介させて頂きます。

 それでは、ウズベキスタンの妖艶で美しい文化の世界をお楽しみ下さい

 

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イベントで出会った素晴らしい工芸品をご紹介する前に、ウズベキスタンについてお話しさせて頂きたいと思います。

ウズベキスタンは、中央アジアの国でキルギスの西に位置しており、面積は、日本の約1.2倍(447,400㎢)。

人口は約3,020万人で、人口のほとんどをイスラム教スンニ派が占めています。

国内には100以上の民族がおり、多様性を重視する国としても知られているようです

公用語はウズベク語で、現在は1992年より制定された新正書法であるラテン文字で表記されていますが、キリル文字での旧正書法もいまだに残っているとか。

その証拠に、カラカルパクスタン共和国のヌクスに位置するイゴールサヴィツキー記念カラカルパクスタン美術館のリーフレットや公式ホームページは、キリル文字で表記されています。

画像:イゴールサヴィツキ−記念カラカルパクスタン美術館リーフレット

そしてその多様な文字を操るウズベキスタンの人々の聡明さは、歴史上の人物に裏付けされています

世界史の教科書にも登場する、天文学者/数学者として知られるフワーリズミー、

『医学典範』を著したイブン・スィーナーは、両者ともウズベキスタンの出身(※諸説有り)だとされています

 

そして、ウズベキスタンにある文化といえば、美しい建造物や工芸品を忘れてはなりません

グリ・エミル廟

(画像:The State Committee of the Republic of Uzbekistan for Tourism Debelopmentホームページより)

URL:https://uzbektourism.uz/uz/


古都サマルカンドにあるグリ・エミル廟は、写真を通して観ても圧巻ですよね

いつか行きたいなあと夢を膨らませていた場所です

 

工芸品に関しては、今回のイベントで本物を間近に観ることができました。 


(上)画面奥:チェス盤と駒、手前:ケース (下)チェス盤と駒

(撮影:弊社スタッフ野本)

 カラフルで美しいチェス盤。細密に描かれた文様や人物像は、ウズベク文化の真骨頂とも言えます。

チェスの駒にも細かく衣服の模様が描かれています。上の写真、チェス盤の手前に描かれているのは、容れ物のようです。

チェス盤同様、細かな文様がケース一面に描かれています

下の写真に写るチェス盤は、色をふんだんに使用しているのにも関わらず、どの登場人物もお互いに邪魔をしないカラーリングですよね

そして、下に敷かれているテキスタイルは全て刺繍なんです

 

会場には、その素晴らしいテキスタイルで制作した民族衣装も展示してありましたので、そちらもご紹介致します。

(上)ウズベキスタンの民族衣装

 

(下)拡大写真

(画像:弊社スタッフ鈴木)

観てください、この豪華絢爛な刺繍!この細かなカーブは、手刺繍でないと出来ない技ですよね

少し光沢のある刺繍は、絹糸でしょうか・・・。実際に手に触れてみると、刺繍の部分は滑らかな手触り、生地自体には厚みがあります。

おめでたい時に着る衣装なのでしょうか?どういうシチュエーションで着るのか凄く気になります

 

そして極めつけは絨毯です


  

大判の絨毯でしたので、一部を撮影しました。

写真左、絨毯にあるキャプションをみると、素材はシルクそしてなんとこの絨毯、手織りのようです・・・

素晴らしい工芸品の数々に囲まれ、日本にいながらにして非常に貴重な時間を過ごすことができました

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以上、「ウズベキスタン・ウィーク・イン・ジャパン」より工芸品編をお伝えしました。

次回は、「ウズベキスタン・イン・ジャパン」コンサート編です


♪スタッフ募集♪

2017-10-02 14:20:50 | Weblog
♪スタッフ募集♪


弊社では、私たちと一緒に働いてくださるスタッフを募集しております
詳細は下記内容をご確認下さい。
また、弊社の業務内容についてはHPをご覧下さい。
http://www.artimpression.co.jp


【求人情報】
<雇用形態 > 
正社員(試用期間3ヶ月を経て相談の上)

<勤務地> 
表参道(表参道駅より徒歩5分)

<採用予定人数>
1名

<仕事内容>
美術展企画に関わる一連の業務
資料作成、美術展企画立案、図録作成に関わる編集校正業務、HPやブログの更新作業、事務所内庶務業務。
その他、国内外の関係各者とのやりとり、来日した海外美術館員の対応等。

<必須条件>
PC操作堪能な方(Mac: Word / Excel / Photoshop / Illustrator / HPビルダー等)
外国語(英語・フランス語等)の出来る方
社会人経験必須

<尚可条件>
美術に関心があること(学芸員資格尚可)
出版・編集経験

<勤務期間>
長期で働ける方を希望:2017年11月から(応相談)

<給与>
各々経験に応じて相談

<手当>
労災加入、交通費支給、社会保険、厚生年金加入(勤務形態による)

<休日>
週休2日(土日)、祝日、夏期、年末年始
*ただし、繁忙期に出社あり

<応募方法>
履歴書・職務経歴書・志望動機・自己PR・手掛けてみたい展覧会企画案
上記書類を、下記弊社宛に郵送、もしくは、メールにてお送り下さい。
*尚、応募書類は返却致しません。責任を持って管理させて頂き、採用活動終了し次第、破棄させて頂きます。あらかじめご了承下さいませ。

<応募後のプロセス>
応募書類を拝見し、次のステップに進まれる方のみ、面接のご連絡をさせて頂きます。



応募締め切りは、2017年10月17日(火)です
※状況により早く募集を締め切ることもございます。




宛先: 株式会社アートインプレッション
〒107-0062
港区南青山5-12-27ワイズ512 402号
Mail: info@artimpression.co.jp

担当
市川・林

ロシアの日

2017-06-15 17:25:34 | Weblog
ロシアの日



6月12日 ロシアの日をお祝いするレセプションに参加させて頂きました。

ロシアの日はソ連時代末期の1990年6月12日、ロシアの国家主権宣言が採択された日です。
プーチン大統領は「この宣言文書からロシアの国家として新しい歴史が始まった」と述べるほどロシアにとって重要な祝日です。

モスクワのクレムリンでは祝賀レセプションが行われ、科学、文学、芸術分野、人道活動の分野で功績を残した人々に国家賞を授与します。
国家賞は社会や国家に貢献した人々に贈られる賞としては最高のものだとか
ロシアの他の都市でも、コンサートやスポーツ競技大会、コンクールなど様々な祝賀イベントが行われているようです

日本のロシア大使館で行われたレセプションにはたくさんの方が集まり、美味しいロシア料理が振る舞われました




アートインプレッションは国内外の美術館や収蔵家との連携で展覧会をプロデュースしています。
2017年8月5日から下関に巡回する「ロシア科学アカデミー図書館所蔵 川原慶賀の植物図譜」や、
2012年-2013年にかけて開催した「トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展」など
多くのロシア芸術の展覧会も手がけています。
そうした日露交流の実績を評価いただき、毎年レセプションにご招待頂いています

今も素敵な計画が進行中です...
新しい展覧会情報は、またこちらのブログでご報告しますね