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アートインプレッション

株式会社アートインプレッションは、美術展の企画を主な業務としている会社です。

明けましておめでとうございます

2017-01-18 18:17:55 | Weblog
明けましておめでとうございます



ヘレンド展 愛知県陶磁美術館 チラシより


昨年は多くのご支援ご協力を頂きまして、誠に有り難うございました。
昨年末「フランスの風景 樹をめぐる物語」展は好評のうちに閉幕を迎えました。
約8万人のお客様に頂けましたこと、心より御礼申し上げます。
本年は、引き続きハンガリーの名窯「ヘレンド」展が巡回致します。
1月7日より開幕した愛知県陶磁美術館での開会式の様子は、
後日ブログにてご報告させていただきます


澤乃井 櫛かんざし美術館所蔵 櫛・簪とおしゃれ展 
高崎市タワー美術館 チラシより


また、今月末には高崎市タワー美術館にて「澤乃井 櫛かんざし美術館所蔵 櫛・簪とおしゃれ
—粋に華やかに、麗しく」展が開幕いたします。
昨年、奥田元宗・小由女美術館にて開催された同展覧会では未出品だった作品も公開予定です
ぜひご注目ください


カッサンドル展 埼玉県立近代美術館 チラシより


その後、2月にはフランスを代表するグラフィックデザイナー「カッサンドル展」(2月11日〜3月26日)
4月には、シーボルトのお抱え絵師として活躍し、西洋の技法と精神が日本の伝統と結合した植物図譜を
後世に残した川原慶賀の展覧会「川原慶賀の植物図譜」展(4月8日〜5月21日)が開催されます。
どちらも埼玉県立近代美術館で開幕、その後巡回致します
今年も弊社企画の展覧会が目白押しの1年ですので、皆さま是非ご覧ください
ブログでは、随時情報をご案内致しますので、お楽しみに

本年もどうぞよろしくお願い致します。

☆スタッフ募集☆

2016-10-31 18:45:55 | Weblog
☆スタッフ募集☆


現在、私たちと一緒に働いてくださるスタッフを募集しております
詳細は下記内容をご確認下さい。
また、弊社の業務内容についてはHPをご覧下さい。
http://www.artimpression.co.jp

【求人情報】

<雇用形態 > 
正社員(試用期間3ヶ月を経て相談の上)

<勤務地> 
表参道(表参道駅より徒歩5分)

<採用予定人数>
1名

<仕事内容>
美術展企画に関わる一連の業務
資料作成、美術展企画立案、図録作成に関わる編集校正業務、HPやブログの更新作業、事務所内庶務業務。
その他、国内外関係各社とのやりとり、来日した美術館員の対応等。

<必須条件>
PC操作堪能な方(Mac: Word / Excel / Photoshop / Illustrator / HPビルダー等)
外国語(英語・フランス語等)の出来る方
社会人経験必須

<尚可条件>
美術に関心があること(学芸員資格尚可)
出版・編集経験

<勤務期間>
長期で働ける方を希望:2016年11月頃から(応相談)

<給与>
各々経験に応じて相談

<手当>
労災加入、交通費支給、社会保険、厚生年金加入(勤務形態による)

<休日>
週休2日(土日)、祝日、夏期、年末年始
*ただし、繁忙期に出社あり

<応募方法>
履歴書・職務経歴書・志望動機・自己PR・手掛けてみたい展覧会企画案
上記書類を、下記弊社宛に郵送、もしくは、メールにてお送り下さい。
*尚、応募書類は返却致しません。責任を持って管理させて頂き、採用活動終了し次第、破棄させて頂きます。あらかじめご了承下さいませ。

<応募後のプロセス>
応募書類を拝見し、次のステップに進まれる方のみ、面接のご連絡をさせて頂きます。



応募締め切りは、2016年11月30日(水)です
※状況により早く募集を締め切ることもございます。



宛先: 株式会社アートインプレッション
〒107-0062
港区南青山5-12-27ワイズ512 402号
Mail: info@artimpression.co.jp

「ロシアの日」パーティ参加@駐日ロシア連邦大使館

2016-06-15 12:41:32 | Weblog
「ロシアの日」パーティ参加
@駐日ロシア連邦大使館


 

駐日ロシア連邦大使館 パーティ会場


先週の金曜日、「ロシアの日」を記念して行われた駐日ロシア連邦大使館のパーティに参加させていただきました
「ロシアの日」とは、1990年6月12日、(ソ連時代の)ロシア連邦がソ連から「主権」を宣言した記念日のことです。
当初、「ロシア国家独立(主権)宣言採択日」ともいわれていましたが、1998年に「ロシアの日」と改名され、現在は国民の祝日になっています


   

ロシア国旗の入った氷のモニュメントとかわいいロシア人形がお出迎え


アートインプレッションは、「国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展」(2012-2013年)や「『ロシアの夢1917−1937』革命から生活へ−ロシア・アヴァンギャルドのデザイン」(2009-2010年)、「国立エルミタージュ美術館所蔵「エカテリーナ2世の四大ディナーセット」(2009年) など過去、ロシア芸術を扱った展覧会を数多く企画しています。
日本とロシアの文化交流に従事していることを評価していただき、毎年パーティに参加させていただいています。

※過去の展覧会の詳細はこちらをご覧下さい
国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展
『ロシアの夢1917−1937』革命から生活へ‐ロシア・アヴァンギャルドのデザイン
国立エルミタージュ美術館所蔵「エカテリーナ2世の四大ディナーセット~ヨーロッパ磁器に見る宮廷晩餐会~


開会式後は、美味しいロシア料理を存分に堪能させていただきました


    

どれも美味しそうで目移りしてしまいました


特に印象的だったのが、「シューバを着たニシン」というお料理
ロシアのポピュラーなお料理で、ニシンのオイル漬けとビーツというお野菜、ジャガイモやゆで卵などが層になっているサラダです。
シューバとは毛皮のコートのことだそうです
色鮮やかで目にも楽しく、食べてもおいしいサラダでした



「シューバを着たニシン」です
きれいなピンク色が食欲をそそりますね


今年5月に行われた日露首脳会談にて、ロシアのラブロフ外相は「安倍首相が2018年を『日本におけるロシア年』、『ロシアにおける日本年』とするよう提案した。」と明らかにし、2018年が日本とロシアの交流年になると発表しました。
5/7(土) yahoo!ニュースより

ロシアと日本の積極的な交流が進められる中、今後も展覧会プロデュースを通じて、よりいっそう文化交流の架け橋になれるよう取り組んで参ります。


大使館大広間 両国旗の前で
左より 弊社スタッフの林美穂、代表市川飛砂、近藤あや、清水一郎

日本橋 コレド室町 ちばぎんひまわりギャラリー 満尾洋之個展 境界状態

2016-02-29 22:34:30 | Weblog
日本橋 コレド室町 ちばぎんひまわりギャラリー 
満尾洋之個展-境界状態- 開催



「賑賑」


弊社でお手伝いさせて頂いた、「満尾洋之展―境界状態ー」をご紹介します!

場所は、話題のスポット、日本橋にあるコレド室町3の4Fにある
ちばぎんひまわりギャラリーです。

皆さん、こんなところにギャラリーがと意外に思われる方も多いと思います。
4Fには無印良品が入っているのですが、そのフロアの一角にあるのこのギャラリーは、
千葉銀行が千葉在住or出身の作家さんを応援する為に作ったスペースなのです。

そこで現在開催されているのが「満尾洋之」さんの個展になります。

「もしもし」


満尾さんは千葉の茂原ご出身なのですが、
東京藝術大学の日本画を卒業され、精力的に活動を続けてらっしゃいます。
そんな満尾さんが今回のテーマに選んだのは「境界状態」

私たちが何気なく過ごしている日常生活の中に潜んでいる
「内」と「外」
そんな「境界」から怪しげなもの=ここでは髑髏や蛙達が
私たちの空間に現れた所を描いています。
そして、浮世絵に出てくるような絵と現代の街がなんとも
絶妙にあっているのも見所です


「東都髑髏御出座図」


会期は2月23日(火)~3月21日(月・振休)まで。
なんと入場無料

そして、満尾さんがギャラリーにいらっしゃる日時(予定)は下記の通り。
3月2日(水)、3月4日(金)、3月9日(水)、3月11日(金)、3月12日(土)、3月16日(水)、
3月18日(金)、3月20日(日)、3月21日(月・祝)、すべて10:00~18:00にいる予定


是非お出かけいただいて、作家さんと直接お話ししてみてください

満尾洋之氏
Twitter: https://mobile.twitter.com/mittsuw


明けましておめでとうございます

2016-01-04 18:25:39 | Weblog
明けましておめでとうございます
本年もよろしくおねがいたします




昨年は、「エリック・サティとその時代」展、「リサ・ラーソン」展を通じて、スウェーデンやフランスの方々との出会いがありました。

サティの展覧会は、一人の作曲家を通じてその時代の美術を紹介するものでした。サティの楽曲を取り入れた展覧会場作りは、多くの鑑賞者の方々にご好評をいただきました。昨年フランスでは二度に渡る衝撃的な事件が起こりましたが、それにも関わらず展覧会が無事に開催されたことは、関係者の方々のご協力の賜物です。

リサ・ラーソン展は約1年半に渡る巡回が終了しました。いずれの会場でも記録的な来場者数となり、リサさんの人気をあらためて再確認いたしました。またいずれ、リサさんの展覧会が開かれることを期待しています。


今年は、ハンガリーの名陶「ヘレンド」展、そして「フランスの風景 樹をめぐる物語」展が4月から開幕いたします。詳しくは弊社HPをご覧ください。

会社に艶やかな羽子板をいただきました。歌舞伎のスタンダードナンバー「汐汲」のように多くの方々に鑑賞していただける展覧会を期待していますとの激励のお言葉とともに。本当にありがとうございます。


今年もフランス、ハンガリー、ロシア、スウェーデンを含めて、国内外のパートナーやご関係者の方々とのつながりを大切に、文化交流の一助となれますように努めて参ります。

本年もよろしくお願いいたします。

2016年1月吉日

新年明けましておめでとうございます

2015-01-01 00:00:00 | Weblog


新年明けましておめでとうございます


昨年は多くの方にご支援ご協力頂き、誠に有り難うございました。
本年は引き続き、北欧の人気陶芸作家リサ・ラーソンをご紹介する
展覧会が各地を巡回致します。
また音楽会の異端児、現代音楽の礎を築いたと言われるエリック・サティと
彼を取り巻くコクトーやピカソといった芸術家達を取り上げる
「エリック・サティとその時代」展を開催致します。
美術と音楽の垣根を越えて、新たな時代を創ったサティの世界を、
絵画や音楽、映像といった様々な手法でご覧にいれます。
是非ご来場下さいますようご案内申し上げます

*詳細はまたHPやこのブログでもご報告させて頂きます!

2015年元旦

アート好きによるアート好きのための図録放出会 Vol.3

2014-05-30 18:26:58 | Weblog
アート好きによるアート好きのための図録放出会 Vol.3




6月1日、今度の日曜日に、図録放出会が開催されます!

「図録放出会」は各種展覧会図録を500~1000円で販売し、売上を全額、
東日本大震災で被災した美術品の修復や美術プロジェクト支援を行っている団体に寄付する
チャリティーイベントです。

元BRUTUS副編集長フクヘン。こと鈴木芳雄氏(編集者/美術ジャーナリスト、美術通信社代表)や
この会の発起人である@sorciere4さん、そして弐代目・青い日記帳のTakさんが中心となってされているイベント。

弊社からも在庫のカタログなどを提供させて頂きました。
売れますように
売れ残りませんよ~に
少しでもお役に立てますよ~に

掘り出し物のカタログに出会えるかも!
お気に入りの一冊を手に入れて、お茶するのも良し

お天気もいい事ですし、お散歩がてら是非お立ち寄り下さい


「アート好きによるアート好きのための図録放出会 vol.3」
日時:6月1日(日) 13:30~
会場:京都造形芸大 東北芸工大東京藝術学舎
(最寄駅:JR 信濃町駅、東京メトロ 青山一丁目駅)
http://gakusha.jp/tokyo/
※お持ち帰り用のマイバックをご持参下さい。

詳細は弐代目・青い日記帳さんのブログをご覧下さいね!
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=3611

あけましておめでとうございます

2014-01-06 17:01:42 | Weblog

《赤い服の女》ピエール=オーギュスト・ルノワール 1892年頃 東京富士美術館蔵
(c)東京富士美術館イメージアーカイブ/DNPartcom



新年明けましておめでとうございます
A HAPPY NEW YEAR
BONNE ET HEUREUSE ANNEE
С НОВЫМ ГОДОМ


昨年は多くの方にご協力頂き、誠にありがとうございました。
本年は引き続き、印象派時代の陶器を日本で初めて系統的にご紹介する展覧会、「フランス印象派の陶磁器」展を下記会場にて巡回致します。

岡山県立美術館:
2013.12/20 - 2014.2/2
パナソニック 汐留ミュージアム: 
4/5~6/22
岐阜県現代陶芸美術館:
7/5~8/24


本年も皆さまにとって良い年となりますように。
宜しくご指導下さいますようお願い申し上げます。


残暑お見舞い申し上げます

2013-08-09 11:11:07 | Weblog
残暑お見舞い申し上げます




平素より大変お世話になっております。
立秋とはいえ、まだまだ盛夏が続く様子ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

おかげ様で、昨年より巡回しておりました「国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン」展が5月に閉幕し、延べ9万人の方にご来場いただきました。
また、今秋より「フランス印象派の陶磁器 1866-1886」展が夏期会場を巡回致しますので、是非足をお運び下さいますようご案内申し上げます。

引き続き、宜しくご指導下さいますようお願い申し上げます。

【巡回予定】
山口県立萩美術館・浦上記念館(10月8日~11月24日)
岡山県立美術館(12月20日~2014年2月2日)
パナソニック汐留ミュージアム(4月5日~6月22日)
岐阜県現代陶芸美術館(7月5日~8月24日)


画像:《ルソー》シリーズ 赤魚に雀図 1867年
   クレイユ・エ・モントロー陶器工場 フェリックス・ブラックモン