アートインプレッション

株式会社アートインプレッションは、美術展の企画を主な業務としている会社です。

リサ・ラーソン展 創作と出会いをめぐる旅 作品紹介動画

2020-06-19 14:52:49 | リサ・ラーソン

リサ・ラーソン展 創作と出会いをめぐる旅

作品紹介動画

 

リサ・ラーソン展 創作と出会いをめぐる旅」作品紹介動画

 

 

 

みなさまこんにちは!
 
本日はお知らせがございます
 
リサ・ラーソン展 ー創作と出会いをめぐる旅ーの展覧会紹介動画が滋賀県立陶芸の森公式ホームページにて公開されています
 
出展作品の解説やリサ・ラーソンさんにまつわるエピソード、信楽とコラボレーションした作品などが紹介されています!
 
信楽とコラボレーションした作品については過去のブログでご紹介しています
詳しくはこちら→リサ・ラーソンと信楽
 
ご自宅にいながらもリサ・ラーソンさんの魅力に触れることができる素敵な映像です
 
ぜひご覧ください
 
 
リサ・ラーソン展は当初、開催期間を5月31日(日)までとしていましたが、6月28日(日)まで会期を延長することとなりました。

最新の情報は陶芸の森HP(https://www.sccp.jp)にてご確認ください。

 

 

滋賀県立陶芸の森 陶芸館

■会期

 2020年3月25日(水)- 2020年6月28日(日)

■開館時間

 9:30〜17:00 (入館は16:30まで)

■休館日

 月曜日(5/4は開館。5/7は振替休館日)

■観覧料

 一般:800円(640円)、高大生:600円(480円)、中学生以下無料

 *( )は20名以上の団体料金

 

展覧会詳細HPはこちら

その他の展覧会情報についても弊社HPにて随時更新中です

 

 

 

 


ブダペスト国立工芸美術館名品展 『ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ』 出品作品のご紹介⑮

2020-06-03 08:10:58 | ブダペスト国立工芸美術館名品展『ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ』出品作品

ブダペスト国立工芸美術館名品展

『ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ』

出展作品のご紹介⑮

 


ドーム兄弟「水辺風景図花器」1910年頃 ブダペスト国立工芸美術館蔵

 

皆様こんにちは!
 
 
本日はブダペスト国立工芸美術館名品展『ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ』作品紹介第15回目!
 
今回は、ドーム兄弟と作品「水辺風景図花器」についてご紹介いたします
 
ドーム兄弟
19世紀後半から20世紀前半にかけて活躍したフランスのガラス工芸家、
オーギュスト・ドームとジャアントナン・ドームの2人。
ドーム兄弟は父のジャン・ドームが 1878 年にナンシーで興したクリスタルガラス製造所を継ぎました。また、ガラス工場にはドーム兄弟という名称がつきました。

 

ドーム兄弟の作品は作品紹介第6回目でもご紹介しています

まだご覧になられていない方は、こちらの作品紹介ブログもよろしければご覧ください

→ドーム兄弟「多層間金箔封入小鉢」

 

さて、作品の紹介に入ります!

 

器表一面に湖畔の風景が広がっていますね

対岸に見える遠くの風景は、水面に映る木々や低木の影と共に、淡く薄く研削されており、

繊細な表現が施されています。

 そして淡いオレンジ色に染まった夕焼け空が本当に美しいですね。

全体的に印象派の絵画を彷彿とさせる作品だと感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか

濃緑色で描かれた草木と背景のオレンジ色の組み合わせもとても素敵ですよね

 

次のブログもお楽しみに

 

本展覧会は今後石川、山口、東京に巡回する予定です

その他の展覧会情報につきましては、アートインプレッションHPにて随時更新しております