生きていればこそ 香りと光のある暮らし

2023.12.28

アロマセラピストの加藤です

お立ち寄りいただきありがとうございます

静かな時間

周りにどんなにざわついた音があっても

不思議と自分の世界に入ると音が全く

聞こえなくなる現象があります

絶好調のアスリートが記録を出す瞬間

まるで真空の世界のような中にいて

集中していた

今朝はラジオから鉄道の運行停止

xx駅でのxx事故

の報道が次々と

過去に私も自死のことしか

頭に浮かばなかった時期があります

苦しみの中にいるときは

絶望感しかありません

本当にそれしか考えられなくなります

そんなとき、立つ位置を一歩左右にずらすと

景色が変わります

前だけ向いていたら、

後ろを向いてみると違う景色が見えることに

気づきます

その場から逃げる、退場する

そんなとき、同僚が自死しました

彼との最後の日、

微笑んだ顔が今も鮮明に残っています

残された者の心にに、あーすれば、

何かできなかっただろうかと、

後悔が残ります

お子さんだったり、パートナーだったり

家族であればこそ、弱さを見せたくない、

頑張れ、と言われることほどつらい

だから今を告白できない

逃げてもいいよ、やめてもいいよ

待つ時間は長く感じますが

別のことに夢中になると、一瞬で過ぎる時間

同じ5分なのに

量子力学の世界

パラレルワールド

現実逃避とはちょっと違う生き方を

見つける、見つめる

1人のように感じても、

あなたを見ている人がいる

それは生きていればこそ、

知ることができます

生きていれば、こんな景色を見ることが

できます

腹の足しにもお財布が膨らむわけでは

ありませんが

彼らはひたすら生きています

最後まで読んで頂き

ありがとうございました

微笑む瞬間に出会える日々となりますように