香りと食でカラダを幸せにする芳香/料理愛好家

"香りと食でカラダを幸せにする芳香/料理愛好家"

加藤サキ子

重曹、クエン酸でさながら炭酸塩泉パック

2016-02-28 23:46:47 | 日記


香り工房"結"のKatoです

1日の締めはこちらで
重曹炭酸泉もどきの簡単パックです



まずは、ハーブ水にキサンタンガムでとろみをつけておきます

ごくごく少量、耳かき3杯くらい
よくかき混ぜていくと、とろみがつきます

次に重曹を入れてよく混ぜて、水分を含ませます

使用する直前にクエン酸を加えます

一気に入れると勢いよく発泡して、容器から溢れてしまうので少量ずつ加えてください


あとは肌にスプーンで乗せていきます

始めはひんやり、しばらくすると毛細血管が拡張されてきてポカポカしてきます

泡がなくなったら数分そのまま

あとはお湯で洗い流し、化粧水、オイルやクリームをつけて保湿してください

毛穴がきれいになっているので、吸収がいいですよ

*お肌の弱い方はお控えください

使い勝手の良い、豆腐の容器とアイスのスプーン(これはよく使うので、百均にて購入しています)
スプーンの丸みが肌当たりもいいんです






これが気持ちいいんだ

2016-02-28 22:32:14 | からだのこと


香り工房"結"のKatoです

某企業ではバランスボールを椅子代わりにしていところもあるのだとか

今日はこれに座って過ごしました
足の屈伸から、ウエストのツイスト、ブリッジといろいろ楽しめます

我が家のバランスボールは突起付きです



この上でブリッジポーズ

日常生活はほとんどが前かがみ
1日の終わりに思い切り、体を反らせて背骨のS字アーチをリセットしてあげしましょう

この突起が気持ちいいんです
でも友達は痛いと言います
ツボ押しにサイコーです


自家製りんご酵母&水素水で捏ねないパン13

2016-02-28 16:41:28 | 発酵食品


香り工房"結"のKatoです

宅急便の再配達こないので、出かけられず
その間に自分用のクリップ式イヤリングを作りました



コロリンとcute
ドームの中にパールビーズを閉じ込めて



まだ来ないので。。。。。
捏ねないパンの仕込み

きっとこれを読んでいる方は、よくもまあ、パン焼き器でもないのにこまめだね、と思っている方もいるでしょう

そう思うのも無理からぬこと

一度でもパンを焼いた人にとっては、あの面倒なパン捏ねも発酵もベンチも発酵、そしてようやく焼く、の手間ひま考えるとそうそうできないと思っているはず

でも私の作っているパンはなんせ「捏ねない」んですもの

温度管理もなし、厳格な発酵時間もなし、ベンチタイムなんてない、ということで苦もなくみんなに楽しんでもらってます

と言っても、私が考案したのではなく、サイトをご紹介しただけ

あとは天然酵母の作り方を教えて、みんなそれぞれのレシピで楽しんでくれてます

今日は残りのりんご酵素水と玄米水素水の半量ずつ、イーストにすこしだけ手伝ってもらうことに
さて、どうなりますか?!



私たちが健康になると小さな命も守られる

2016-02-28 10:25:44 | からだのこと


香り工房"結"のKatoです

昨日のフォーラムの講演で感じたことを記します

薬と命の話です
お薬の開発には莫大な費用がかかります
まずはこの病気にはこんな成分が良いのでは?!、の選択

サンプルを作り、作用の観察
これはもっぱら動物(通常はマウスやラットなどライフサイクルの短い小動物)が実験の対象となります


そして、効果だけでなく副作用、そしていわゆる飲み合わせ、と言われる薬の作用のブロックしてしまう成分の抽出も
適正量もこれらの中で決められていきます


例えば精油や食品の中でもグレープフルーツはある種の薬の効き目を下げると言われています

さらに、あるレベルの安全性が確認されると、臨床で実際の患者に投与して、効果を確認します
それらのサンプル数や期間を経て、いよいよ発売となります


一般的に市販のお薬は医師からの処方のものより薬品の成分量は少ないそうです

でも、あらゆる薬を一度に複数飲むことはときに鎮静などの役割の成分量が多くなってしまう、などのリスクが伴います

市販のものを購入するときも飲んでいる薬を薬剤師の方に相談するのもいいと思います

くれぐれも自分に処方された処方薬を自分以外の人に譲らないでくださいね

そのお薬は医師があなたに合った量を処方しているからです


我が家ではすでに医薬品はありません
(目薬は第2医薬品、これだけはお世話になっています)
アロマテラピーを知ってから、自分なりの使い方を知って、精油を利用しているためです


話が少しそれましたが、これらの実験では多くの小さい命を使っています

近年、欧米ではこれらの動物実験に対してとても高いハードルが設けられています
本当にそれらの動物実験が必要なのか審査が厳しいのだそうです

必要以上に苦しみを与えることも考えられるし、たとえ小さくても命には変わりはないのですから

それに費用も莫大です
ちなみ実験用ラットは一匹500円だそうです

薬だけでなく、精油にも致死量がありますが、検査データには含まれるガスクロマトグラフィーで計測された化学成分だけでなく、それぞれ、感作(アレルギー)量、致死量と言われる安全性に関係するデータも表示されています

これはLD50と言ってラットの50%が死に至る量
これを人間の体重に換算します
自分で獲ったフグを食べで事故も起こる可能性もあります
フグ毒の致死量0.01ml/kg
フグ毒がどれだけ強力かわかります
そのため、フグを調理するには取り扱いなど資格が必要となります

食品にももちろん一度に摂取すると死に至る量がありますが、その前にとんでもない苦しみを味わうことになるので、まず日常で一度に致死量を口にすることはないと思います

身近なところでは急性アルコール中毒です
体内での分解速度は個人で異なるので、とっても危険!!ということです

でも、例えば塩分や糖分などの摂取量が多ければ、日々体に与えるダメージは大きい
チリも積もれば山となり、やがて心疾患や肝機能障害、腎機能障害などなど


特に私、砂糖食べてない、という方も少なくないと思いますが、炭水化物であるご飯やパン、麺類などの小麦粉で作られた食品は多くの糖質を含んでいる食品です
そして、代謝しなかった糖質はカラダに脂肪となって蓄積されます



講演の中で精油成分はもちろん作用をもたらすが、香りも効果に関与していると思う、ということでした

香りは嗅覚を通りしてダイレクトに大脳辺縁系に信号が伝わるからなんですね
微量成分でも神経系経路とともに血液にも流れていきます

香りの効果を計るのはとても難しいですね

よく脳波を見てどこに作用するか実験風景を見ます、これらは客観的に反応を確認する実験です

言葉で表すと、個々の人の表現力の違いだったりと結果にバラツキが出てしまうためです

医学的には客観的な数値が絶対的威力を発揮します

なかなかそういったデータが日本では少ないそうです
欧米はフィトセラピー、アロマセラピーなど補完医療に重きを置いているので、データも豊富だそうです

日本でもハーブ療法やアロマセラピーなどをうまく生活に取り入れて、心身の健康を維持できれば、今問題になっている医療費問題や、介護の高齢化による介護などの問題にも
大きく寄与できると思います


なぜなら、もはや、これらを無視できないほど医療費が国の財政に大きく影響しているからです

でもここにもダークサイドがあります
みんなが健康になったら、医療業界の人々は失業?!
医療がこれほど進んでいると言われているというのに、なぜ病院に通う人は減らない?
もうお分かりですね

そろそろ自分やご家族の心身の健康のためのアロマセラピー始めませんか

そして、小さな命を守るために




ISAフォーラム東京に参加してきました

2016-02-27 22:48:57 | 日記


香り工房"結"のKatoです

今日はISA国際アロマセラピー科学研究所の第二回会員フォーラムに参加してきました

今まで超えられない医療との壁、グレーと悲観していたアロマセラピーという職業をクリアにしてくれました

今日は多くの情報、薬学博士から学会未発表の講演もあり、元気をいただいた時間でした

これからが楽しみであるとともに、勉強し直し!!必須です

今まで抱いていたモヤモヤが一気に一掃され、快晴の気分です

フォーラムの内容は会員限定情報であり、残念ながら現時点ではお伝えできませんが、そんなに遠くない時期にお話できることを期待して

東京駅にほど近い会場だったので帰りは八重洲ブックセンターに寄ってきました

あれこれ見ていてこれ気になって
美味しいパンを焼くようになったら、やっぱりこれですよね


久しぶりに銀のぶどうのスイーツ

本気で学びたい2つも
いよいよ自家焙煎にチャレンジしよかな