アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

5月10日(水)のつぶやき

2023-05-10 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

今朝の川は、ヒンヤリと肌に冷たい北寄りの風が吹いてます。

温かいコーヒーをもとめて自販機にいけば、すべてコールド・・・。哀号。

肩をすくめてながめる川は、笹濁りの(いつもより少し)速い水が流れてます。

それにつけても新緑の美しさよ。

今朝の最低気温は、11、2度。

朝のひかりのなかに。トサシモツケ。

 

 最高気温27、8度(今年最高)。午後も晴れ。

朝は、肌寒かったけど、気温がグングンあがった日中は、夏日に。

⦅寒暖差が大きい初夏です(気温差16、6度)。

皆さんも、体調管理にはくれぐれもお気をつけてお過ごしくださいね⦆

そんな、夏のようなつよい陽ざしをうけて、かがやく新緑のなかに、

バラ、サボテン、ツツジの花の赤が、あざやかに映えてます。うーん、ビューティフォー。

 

ハルゼミが鳴く鮮緑の岸辺では、(初夏を代表する)トサシモツケの花も散りはじめています。

南国の初夏も、そろそろおわりに。

青空のムコウには、もう梅雨空が待っています。

 

南国をながれる四万十川では、空が梅雨雲に閉ざされる少しまえから、

ゲンジホタルの光りの舞いが見られるようになります。

あわく、はかない  —人工のイルミネーションとはまたちがう— 自然の命に満ちた光りが。

(5月中旬から6月の初旬にかけて。出現時期や数は、その年の気候、天候により変動します)。

 

ホタルが、よく飛ぶ気象条件は・風がない・生暖かく感じる・月明かりがない。

20時から21時くらいまでに、よく飛びます。

沈下橋や川原から見るのが良いかな、と。

*都会とちがい、手元が見えくなるほど夜が暗いところです。ライトを忘れずに。

 

僕は、(天候や水量などの条件がよければ)カナディアンカヌーに乗り、

ホタルの光り舞う川を下ることも(トロ場オンリー)。とても幻想的なホタル夜の川の世界をのぞけます。

*夜の川は、慣れている僕でも距離感などがくるいます。

キケンがアブナイのだ。よい子の皆さんは真似しないでね。

*リクエストツアーで、ホタル夜のカヌーツアーをおこなうコトもあります。



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