アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

10月8日(日)のつぶやき(リブログ)

2024-10-08 | ・最新のお知らせ・イベントなど

1年前に書いたRiver&Sky(ツイート2023)再掲です

 おはようございます。四万十は、雨。

ぽちゃぽちゃと秋雨が降る肌寒い朝です。おーひやい。

冬着を引っ張り出して着て、熱々の紅茶を飲みながら思う。

ついこのあいだまでは、裸族だったのになぁ、と。

寒暖差が大きい時期です。皆さん、くれぐれも体調管理にはお気をつけてお過ごしくださいね。

今日の最低気温は、15、8度。

 冷たい雨降るお昼どき。さぶい。

温かいウドンが食べたい。ついこの間まで、冷やし中華の夏だったのになぁ・・・(遠い目)。

画像は、今はなき食堂「かわせみ」のうどん。

 

 最高気温16、9度。午後も雨。

ひねもす冷たい雨が降る今日は、ひやい空気の部屋に閉じこもり、

羽毛のシュラフに下半身を突っ込んで、本を読んだり、ネットを見たり。

のんべんだらりと過ごす生産性0の1日です(まぁ、いつものコトか・・・)。

 

冷たい雨にうつむきがちな日に、心にしみるのはこんな一節。

「結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。

そして最後に意味を持つのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがえのないその時間である」星野道夫

 

橙色(ピラカンサやカラスウリの実)、黄色(セイタカアワダチソウの花)が目立つ

雨の庭では、落葉樹の葉も少しづつ色づいてきています。

紅葉の秋。温暖な四万十の低い山には常緑樹がおおく(7割がスギ、ヒノキ)、

四万十川沿いの山は、一部の落葉樹が地味に山肌をいろどる程度です。錦秋ならず。

カラフルな紅葉は、標高が高い所にゆくと見られます。

・黒尊山塊(10月半ば頃~)・黒尊渓谷(11月半ば頃~)。

*黒尊山塊、熊のコルは、ブナを中心とした自然林が残されています。

晴天時は、八面山頂上付近(標高1165メーター)からリアス式海岸も美しい宇和海も見えますよ。

さて、寒い今宵は、鍋でもしたいところですが、ああっ、冷蔵庫は空っぽ。

買い出しにイカネバのムスメ。

だけど、雨だし、最寄りのスーパーまで車で25分。ああメンドーだ・・・。

こんな時は、田舎暮らしの不便さをしみじみ感じます(こんな僻地でも、ネット通販ができるのは便利ですが)。

さて、いつまでも、ぼんやりと雨空をながめていてもしょうがない。

キャンプ旅の(めんどくさい時の)お手軽メシ、魚肉ソーセージ入りのサッポロ一番でもつくりますか。

キャンプ気分も味わえるように、ストーブとコッフェルで。

*画像は、いつかのキャンプツアーで作ったラフテー。