最高気温10、1度(最低気温8、2度)。雨のち曇りのち晴れ。
ポチャポチャ降る冷たい春の雨は、昼前に止みました。
光りをまちわびる午後。
ベランダから空を見あげ、風とカエルの歌を聞ききながら、口ずさむのは、希望の歌。
♪I can see clearly now, the rain is gone,
I can see all obstacles in my way Gone are the dark clouds that had me blind
It's gonna be a bright, bright Sun-Shiny day♪
さて、南国高知は、もうすぐサクラの春に。
開花予想は、3月20日(宿毛)3月23日(高知)。
宿毛のとなりの四万十は、20日頃に開花し、26日~27日頃に満開となりそうです。
サクラ色の川辺。カヌーにお弁当とお酒をこじゃんと積んで、花見ツーリングにでかけませんか?
風がひやい夕方は、山用シュラフに潜りこんで本を読む。
『わたしたちの多くは、まわりの世界のほとんどを視覚を通して認識しています。
しかし、目にはしていながら、ほんとうには見ていないことも多いのです。
見すごしていた美しさに目をひらくひとつの方法は、自分自身に問いかけてみることです。
「もしこれが、いままでに一度も見たことがなかったものだとしたら?
もし、これを二度とふたたび見ることができないとしたら?」と。』レイチェル・カーソン
見すごしていた美しさに目をひらくには、ガイドのチカラをかりるのも一手かな、と。
ほぼプライベートツアーのARKでは、ガイドの自然解説もたっぷりと聞けます。
川をくだったあとは、あたらしい視点で四万十川の風景と自然を見るコトができますよ。きっと。
「本当の旅の発見は、新しい風景を見ることではなく、新しい目を持つことにある」マルセル・プルースト