東京マラソン

先日の日曜日は、実家にいたので東京マラソンを見に行くつもりだった。
当日、馬君に起こされると、なんともう12:00！

馬「最初の人、もうゴールしてるよ。」

おいおい。なんでもっと早く起こしてくれないんだよぉ～。
前日に、ライブに行って打ち上げまで参加していた私はあっけなく寝坊したのだった。
しかし、そんなに寝てたの何年ぶりよ！

私「どこで折返すの？」
母「雷門。」
ボコ「雷見るの？」
私「雷門っていう場所があるの。」
こんな会話をしつつ、昼ご飯を食べていざ出発。

午前中はずっと雨。
父の知り合いが走っているということなので、雨が弱くなってから見に行った。
30000人も走っているから会うのは無理かなぁと思いつつ、カメラを持って。

雨をよけ、ビルの下でフィルムを装着していると、母の声。
母「早く早く！」

なんと、父が、その知り合いと肩を組んで待っている。

会えたんだぁ。。。
マラソンの最中にそんな立ち止まって写真撮影なんかしてもいいんだぁ。。。

と、数枚パチパチと撮影した。
よくぞ、たまたま見に行ったその数10分の間に、その場所を走ってくれた。

父「いやぁ。おまえがそのカメラ持っててよかったよぉ～。」
と、珍しく私のカメラを認める発言。

馬の被り物をして走っている人、風船を持って走っている人、旗を振って走っている人、後ろ向きで走っている人、いろんな人がいるんだねぇ。

マラソンってそういうものだったっけか…。
と思わせるイベントであった。






↑42.195ってなんでそんなにハンパな数字なの。