インフルエンザ予防接種

私の実家は、自営業で11月12月は超繁忙期である。
父も母ももう若くはないので、ボコちゃんが生まれてからは、インフルエンザの予防接種をしたほうがいいと両親には言い続けてきた。それで、先週、やっと父も母も予防接種に行ってきたとのこと。

この前、たまたま馬君が私の実家近くに用事があったので、そのついでに寄ってきてもらった。
予防接種の話になったらしく、馬君曰く、
父「なんだか、注射してから体の調子がいいんだわぁ～。」
などと父が発言したとか。すかさず母が、
母「逆でしょ。菌を入れてるんだから。」
と突っ込みを入れていたとか。

そうなんだ。ワクチンは、異物を体に混入するのだから、針を刺された場所がかゆくなったり、身体がちょっとだるくなったりすることがよくある。

気分だけで暮らしているのだろうか？
私の父。

そういえば、昔、父が風邪をひくと、大して熱もないのに大げさに寝込み、
父「往診だ…。早く、医者を呼んでくれぇ…。」
などと、蚊の鳴くような声で言っていたっけ。
確か、母は
母「早く起きて、自分で医者に行け。」
と言っていたと思うのだが…。