学園祭Great'sライブ

昨日、帯さんが誘ってくれたので、何年ぶりかで学園祭に行ってきた。
とりあえず、カメラも持って。

学校を訪れるのは、何年ぶりだろーと思っていたのだが、育休中に研究室の教授が最終講義をするってんで、そのとき訪れていたことを思い出した。1年半ぶりくらいか。

学園祭には、AGPのギター、ビデリン君がいてくれてよかった。
はんだ君とは入れ違いだったみたいで、ちょっと残念。

それでGreat'sの感想。

8月のライブではAGPを目当てにしかしていなかったから、彼らの演奏を全く聴いていなかったんだよね。
どんなジャンルなのかさえも、よくわかっていなかった。
まあ、インストだろう、ぐらいしか。

帯さんに聞くと、1、2曲目がカシオペアで、3曲目がスクエア。
カシオペアの曲は私はCDを持っていないのだけど、ものすごくなじみあるナンバー。カシオトーンズも演っていたし、定禅寺でも至るところで演奏されていたやつ。なんだっけ、「朝焼け」だっけ？と思っていたのだが、ちょっと違ったみたいだ。ごめんね帯さん。
3曲目は、F1でおなじみのT-スクエア。Theスクエアともいうのか。名称変更したんだっけ？
昔、中古でCDを買ったことがある。
彼らの曲は、音に特徴があるので、聴くとすぐに、「あ、これはスクエア？」てな感じでわかる。
それがフュージョンの特徴なんだろうか。
オリジナルはウィンドシンセなんだが、それをキーボードで弾けてしまうのは、さすが組長（グレイト）だねー。

私は、あのレベルまでいってしまうとテクニカルなことはよくわからないのだが、全体的に安定していて、全く不安にならず聴けたという印象。
（定禅寺では、ほんっと、素人の私でもわかるくらいひどいカシオペアのコピーもあった。）
やっぱ、リズム体かねー。地に足がついているって感じ。
予想以上にすばらしかった。
以下、ファインダーを覗いた印象も交えて。

リーダー帯さん：
ライブでは緊張して手が震えるとあったが、いい表情していた。
曲が始まると、空気が一変した。
お世辞ぬきでかっこよかった。

組長（グレイト）君：
私が4年のときの1年。
その頃から彼のピアノの腕前は定評があったのだが、やっぱり本当にうまい。
手がきれい、美しい、しなやか。いいなぁほんとに。

亀君：
彼も私が4年のときの1年。
ごめんね。私亀君がベース弾けることを知らなかったよ。
チョッパーできちゃうんだー。昨日は控えめだったかな。
練習不足と言っていたが、気になりません。
左利きってのがまた味だな。

山さん：
このバンドでは最年少とか。
大の大人の男性に向かって失礼を承知で、かわいい感じ。
ドラム、本当に安定している印象。
ドラムソロ、今度もっと聴いてみたい。
めちゃくちゃになって叩いているところも見てみたい。

たった3曲だったけど、本当にいい刺激を受けた。
こうやって、自分もなにかしらの形で演りたいっていう気持ちを高めていこうかなって思う。
音楽って、本当に人をつなげるなぁ。

写真は、ストロボを持っていくことをめんどくさがってしまったため悲惨な出来だが（手ブレが多いということ）、今回はモノクロにも挑戦。
ストロボ使って、スローシンクロだとかを勉強しなきゃな。
と新たな課題を設定。
カラーは今日仕上がったのだけど、モノクロのほうは木曜に取りにいく予定。

亀君に社内便で送ろうかと思ったけど、やっぱり、リーダーの帯さんにあとで郵送します。