歴史は繰り返す

先日、実家に帰ってきたことを書いた。

実家の裏に引っ越してきた姉は、私なんか足元に及ばないくらいのキャリアウーマンなので、甥っ子1号（小4）は学校が終わると実家に行くことが多い。

先日、その甥っ子1号が、どうやら、私が昔集めた漫画を読み漁っている様子がうかがえた。
「Dr.スランプ」に始まり、「ウィングマン」などなど。

教育的にひどく悪影響を及ぼす漫画はないと思うが、母によると、読みっぱなしにして本棚に戻さないのが、イライラさせるそうだ。
それに、漫画を読み始めると外の音は一切耳に入らないそう。

ああ、お姉ちゃんごめんね。
私の漫画のために…。

という気持ちにちょっとだけなったのだが、そもそも私が漫画の味を覚えたのは、小学校3年のときに姉がくれた「Dr.スランプ第3巻」が始まりだったのだ。

あとは、何にはまるかな。
「きまぐれオレンジロード」かな。
「ガラスの仮面」はなかなかいいと思うが。
私は、真柴ひろみのものが好きだが、男の子はどうだろうか。
現在、「風光る」が連載中だが、私の大好きな渡辺多恵子はどうだろう。
少しは歴史の勉強にもなるのでは。



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