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「生きる」

ボコちゃんの書道作品「生きる」。

右は、私が書いたもの。
左が、私のお手本を見て、ボコちゃんが学校で書いたもの。

なんでも、二分の一成人式とやらで、自分たちの作品を発表したり、技を披露したりするんだって。
ボコちゃんはお習字にした。
お友達の中では、フラフープを回したりという子もいるらしい。
当日の展示ではなく、その作品を作っていたり、技を披露したりしているところを、先生がビデオで撮っていたとのこと。

ので、書いたその日に持ち帰ってきた。
書く時間も先生にせかされて充分でなかったと言って、不満の残る出来らしい。

私はというと、ボコちゃんがこの作品を書く前日に、いきなり
ボコ「『生きる』って書くことに決めたぁ~。」
と言われ、
私「なんでお手本があるやつにしないのよぉ~!」
と言いながら、夜な夜な、お手本を書く羽目に…。

なぜ、「生きる」にしたかというと、これがボコちゃんの名前に由来してて。
二分の一成人式の準備として、自分の名前の由来を調べたり、自分の赤ちゃん時代から今までの両親の思い出話を取材したりというのが、冬休みの宿題になっていた。
その後、学校でもそれを発表したりというのが、多分あったのだろう。

で、私のこだわりで娘の名前には「生」が入っている。
というのを、ボコちゃんのお友達が知っていたりもして。
ボコちゃんが何を書こうか迷っていたら、お友達が「生きる」がいいんじゃないと、提案してくれたらしい。

「生」っていう字はバランスが非常に難しいのよ。
私、苦手なのよ。

と、そう思いながらちょっと申し訳ない気持ちでボコちゃんに命名した10年前を思い出しながら書いた。

最初は、通常通り名前を左横に書いていたのだけど、それだと、どうしても「生」が縦長になってしまい間延びした感じになる。
さらに、「る」の下の空間が気になってしまって。

なので、「る」の下に名前を持ってきてみた。
何枚も練習したよぉ~。
私が。

さて、最近、ボコちゃんも私も通信教育の提出を半年間ほどサボってしまったので、今月から再開する予定。

続けなきゃダメよね。
昔、進研ゼミも続けられなかった私にとっては、結構厳しいけど。
これがモチベーション管理なのだわぁ~。

(写真はPHSで撮影)


以下は、以前私がお手本を書いたやつ。
「粋」
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