川柳 その14

本日も　キラリと光る　白髪かな


解説：

玄関に全身が入る鏡を置いている。
朝、全身くまなくチェックはできないが、パッと見て、ダァーってな感じで、家を出る。

そんなとき、ミクロな視点でしかチェックできなかったはずの白髪が、玄関を開けたドアから差し込む朝日を浴びて、輝いているのだ。

美しく。

婚約指輪のダイヤモンドのように。

くたびれた枝毛と違って、キラキラと元気よく光っているのだ…。



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↑10代の頃から白髪は多かったほうなのですが、さらに増えているんです。

AKB48

先日、毎年バンド仲間で恒例となっている新年会を兼ねたセッションパーティが開催され、私も参加してきた。

飲み食い可能な大きめのスタジオを借りて、50人弱のプレイヤーが集まる。
ただ、皆、（本物の）セッションができるだけの力量を持ち合わせているとも限らない（←自分がそう…）ので、事前に課題曲などをあてがわれ、所属バンドを超えたメンバーで、様々な演奏がなされる。

例えば、普段、フュージョンばっかり演奏している人が、さだまさしを演ったり、普段、ベースしか弾いたことがないような人が、突然ボーカルを演ったりと、何でもありの楽しいイベントなのだ。

今年、私は1曲だけ参加した。
AKB48の「スカート、ひらり」。

我々の即席バンドは、女性ボーカル5名、ドラム、パーカッション、ベース、ギター、キーボード2名（←そのうちの1人が私）。
ボーカルはセーラー服姿。（年齢は、20代前半～30代後半くらい。）

初めて「スカート、ひらり」のデモを聴いたときに驚いた！
これ、おニャン子クラブじゃん！
うしろゆびさされ組だよ！

と、作詞者を見たら、秋元康！！！（←高井麻巳子と結婚した）
（作曲者は後藤次利ではなかった。）

その、歌詞もまたすごい。
すごすぎる。
「わったしたち　なにぃをしても～　許されるとしごぉろよぉ～」
んなわけないだろー。
と突っ込みどころ満載。

これを真剣に作詞している作詞者の顔を見てみたい…。

少し前に、還暦を迎えたという小田和正の歌詞が新聞に掲載されていたことがあった。
その歌詞を見たときに、
「あー、やっぱり年を重ねないとなかなかこんな歌詞は書けないよなぁ～。」
と、感慨深くその詩を味わっていたのだが、この秋元康の、20年経ってもまったく変わっていないように見える若い歌詞も、すごいなぁと感心してしまった。

そして、20代前半～40代で構成された即席バンドが、真剣にAKB48を練習したのも、すごいことだと改めて思った。

バンド万歳！
セッション万歳！

（写真は、当日のスケジュール。PHSで撮影。）



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↑ありがとうございました。すごく楽しかったです。来年も参加できますように…。

コンタクトレンズ

私はめがねっこ。

結婚当初から思っていたのだが、コンタクトレンズは、口を開けないと目に入れられないものなのか…？



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↑そして、鼻の下ものばさないと…