関東地方は明らかに梅雨明け状態なのに、気象庁は、6月中の梅雨明け宣言を行う勇気がないようですね。
さて上半期の総決算、宝塚記念であります。大枠のレースの見方は、金曜日に述べたとおり。
逃げる⑪パンサラッサが淀みのないペースのレースを作り、それを追いかける⑥タイトルホルダー、①オーソリティ、⑮ディープボンドが、残り800mからのロングスパートを仕掛ける。④エフフォーリア、⑦デアリングタクト、⑱ポタジェ、⑩ヒシイグアスたちも、遅れまいと追いかける。史上稀に見る『消耗戦』の展開になると予想致します。
本命に指名するのは、先日も申し上げたとおり、Cルメール騎乗のオルフェーヴル産駒①オーソリティ。スピードの持続力勝負ならば国内トップ、負ける訳にはいきません。
相手1番手には、闘争心で走るキズナ産駒⑮ディープボンド。
その他、2着3着付候補としては、④エフフォーリア、⑦デアリングタクト、⑩ヒシイグアス、⑱ポタジェ、⑪パンサラッサ、⑥タイトルホルダー、⑫ウインマリリン、⑬アリーヴォ、⑭キングオブコージ、⑧ステイフーリッシュの10頭。
馬券は、本命①オーソリティ頭固定で2着3着付に⑮ディープボンドの三連単20点 ①⇒⑮⇔④⑦⑩⑱⑪⑥⑫⑬⑭⑧ と、①オーソリティと⑮ディープボンドの2頭軸三連複10点 ①⑮⇒④⑦⑩⑱⑪⑥⑫⑬⑭⑧ で。
オーソリティがここを勝って、父が勝てなかった凱旋門賞へ向かう姿が目に浮かんできます!