金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【3歳戦回顧】 1月6日~8日

2024-01-08 21:10:55 | 競馬

 土曜日は京都5R芝1800mを勝ったサクソンウォリアー産駒エラトー好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入ると後続を突き放します。中団からモーリス産駒カズミクラージュが迫ってきますが、これに3/4馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分48秒4。2着カズミクラージュから1馬身1/4差の3着には、4番手からキタサンブラック産駒パシフィックハイ

 

 中山5R芝2000mを勝ったドゥラメンテ産駒ミッキーラッキー好スタートで2番手追走へ。直線に入ると、逃げたゴールドシップ産駒ウイントレメンデスとの激しい競り合いが続きます。そこに外からゴールドシップ産駒マイネルモメンタムも迫ってきて、3頭が並んだままゴール。その中でミッキーラッキーがアタマ差前に出て勝利。良の勝ちタイムは1分59秒8。2着にはマイネルモメンタム、ハナ差の3着にウイントレメンデス

 

 京都6R芝1200m(3歳1勝クラス)を勝ったアジアエクスプレス産駒ピューロマジック好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入ってもスピードは緩まず、後続を突き放してそのまま2馬身差で完勝。良の勝ちタイムは1分8秒8。2着には、マクリ気味に上がってきたタリスマニック産駒アンクルクロス、3馬身1/2差の3着には、3番手からイフラージ産駒パッシングシャワー

 

 中山7R芝1200m(3歳1勝クラス)を勝ったインヴィンシブルスピリット産駒スピリットガイド中団待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、逃げたイスラボニータ産駒イサチルシーサイドと2番手にいたアドマイヤムーン産駒アララララの2頭が激しく競り合う形に。その外から、スピリットガイドが猛然と追い込んできて、ゴール前で1/2馬身差交わして快勝。良の勝ちタイムは1分7秒6。2着にはアララララ、ハナ差の3着にイサチルシーサイド

 

 中山10R芝1600mジュニアカップ(L)を勝ったモーリス産駒キャプテンシー好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入るとさらにスピードを加速、後続を突き放してそのまま2馬身差をつけて圧勝。良の勝ちタイムは1分32秒5。2着には、3番手からグレーターロンドン産駒チャンネルトンネル、1馬身1/2差の3着には、5番手から差してきたジャングルポケット産駒ポッドテオ

 勝ったキャプテンシーは、デビューから3連続2着のあと2連勝タイムも優秀で、3歳マイル路線の有力候補に躍り出ました。母アドマイヤリードですから、皐月賞へ向かう可能性も十分にあります。次走に注目です。

 

 日曜日は京都5R芝1600mを勝ったリアルインパクト産駒グロリアラウス好スタートから4番手追走へ。直線に入ると、馬場の中央から早め先頭に立ちます。後続を突き放してそのまま1馬身1/4差で快勝。良の勝ちタイムは1分36秒7。2着には、5番手から差してきたエピファネイア産駒ミッキースターダム、アタマ差の3着には、中団から追い込んできたシャープアステカ産駒グランエシュゾー

 

 中山5R芝1600mを勝ったサトノクラウン産駒シャインズオンユー好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、早め先頭に立って後続を突き放します。大外からグレーターロンドン産駒テートモダンが猛然と迫りますが、これに1/2馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分33秒4。2着テートモダンから1馬身1/4差の3着には、5番手から差してきたサトノクラウン産駒ヴィヴァクラウン

 

 中山6R芝2000m新馬を勝ったキズナ産駒スティンガーグラス中団待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、3番手からキズナ産駒アンゴラブラックが先頭に立ちますが、その外からスティンガーグラスが鋭く伸びて、3/4馬身差交わしたところがゴール。良の勝ちタイムは2分2秒1。2着アンゴラブラックから4馬身差の3着には、中団後方から差してきたハーツクライ産駒ヘヴンズクライ勝ったスティンガーグラスはダノンファンタジーの半弟木村厩舎・ルメール騎手・ノーザンファームの組合せで、次も要チェックです。

 

 京都6R芝2000m(3歳1勝クラス)を勝ったレイデオロ産駒アドマイヤテラ最後方待機で脚を溜めます。向こう正面からマクリ気味に前進、直線に入ると早め先頭に立ちます。後続を突き放してそのまま2馬身1/2差で完勝。良の勝ちタイムは2分2秒8。2着には、後方から追い込んできたリアルスティール産駒ナムラエイハブ、1馬身1/4差の3着には、3番手からブラックタイド産駒カエルム勝ったアドマイヤテラは、デビューから2連勝でオープン入り相手に恵まれた感あり。次は重賞戦線で真価が問われることになるでしょう。

 

 中山7Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったケープブラン産駒アラレタバシル後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたホッコータルマエ産駒ピュアキアンがそのまま押し切りを図るところを、大外からアラレタバシルとシルバーステート産駒ネオシルバーの2頭が猛然と襲い掛かり、そのうちアラレタバシルが抜け出して1馬身1/2差をつけて快勝。ダート良の勝ちタイムは1分54秒8。2着にはネオシルバー、3/4馬身差の3着には逃げたピュアキアン

 

 月曜日は京都5R芝1800m新馬を勝ったエピファネイア産駒オルトパラティウム好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、早め先頭に立って、後続を突き放してそのまま3馬身1/2差で完勝。良の勝ちタイムは1分49秒1。2着には、3番手からロードカナロア産駒スマートワイス、1馬身1/4差の3着には、中団後方から追い込んできたルアーヴル産駒モーヴシルベストル

 

 中山5R芝1600m新馬を勝ったロジャーバローズ産駒サクセスカラー好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、サクセスカラーが残り200mのところで先頭に立ちます。そのまま後続に1馬身1/2差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分33秒9。2着には、4番手からブリックスアンドモルタル産駒ホウオウシェリー、3/4馬身差の3着には、5番手からロードカナロア産駒ジュビランス

 

 京都6R芝2200mを勝ったドゥラメンテ産駒ウィープディライト5番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、3番手からドバウィ産駒アウセンザイターが先頭に立ちます。これを目掛けて、外からはハービンジャー産駒オリエンタルナイト、内側からはウィープディライトが襲い掛かり、ウィープディライトがハナ差抜け出して勝利。良の勝ちタイムは2分15秒5。2着にはオリエンタルナイト、アタマ差の3着にアウセンザイタ―

 

 京都4Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったマジェスティックウォリアー産駒ノットイナフ後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたダノンレジェンド産駒ワイワイレジェンドが押し切りを図りますが、残り100mのところで、外からノットイナフが前を交わして先頭に立ちます。そのまま後続に1馬身差をつけて快勝。ダート良の勝ちタイムは1分54秒1。2着には、最後方から追い込んできたキンシャサノキセキ産駒ホルトバージ、3馬身差の3着には逃げたワイワイレジェンド

 

 中山6R芝2000m(3歳1勝クラス)を勝ったエピファネイア産駒ファピラススター後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、大外を回って、残り200mのところで先頭に立って後続を突き放します。それを目掛けてアルアイン産駒コスモキュランダが鋭く迫りますが、クビ差凌いで勝利。良の勝ちタイムは1分59秒8。2着コスモキュランダから1馬身1/2差の3着には、2番手からエピファネイア産駒フォルラニーニ

 

 


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【競馬】 シンザン記念(GⅢ)!

2024-01-08 02:30:14 | 競馬

 クラシックの登竜門シンザン記念4年ぶりに京都に舞台が戻ります

 

 狙ってみたいのは、パレスマリス産駒の3歳牡馬⑤ノーブルロジャー父パレスマリスは、朝日杯FSの勝ち馬ジャンタルマンタルの父であり、今年から日本のダーレー・ジャパンでの繋養が決まった米国種牡馬。日本の馬場への適性は証明済です。

 相手には、ダイワメジャー産駒エコロブルームスワーヴリチャード産駒ショーマンフリートルーラーシップ産駒ナイトスラッガーの3頭。

 馬券は、まずは本命⑤ノーブルロジャーの単勝。それから⑤ノーブルロジャーからの馬連・ワイド3点ずつ ⑤⇒⑬⑯⑰

 

 


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