まずは札幌のクイーンS。
2022年の秋華賞馬⑨スタニングローズが出走してきましたが、まだ本調子かどうか分からないため、混戦ムードが漂っております。であれば、夏競馬および札幌の洋芝実績のある馬から狙うのが常道。
1頭目は、ゴールドシップ産駒の5歳牝馬⑧ウインピクシス。昨年のクイーンSでは好位2番手から2着。コーナー4つの1800~2000mの芝を得意としており、重めの洋芝は得意。
2頭目は、ルーラーシップ産駒の4歳牝馬⑬ドゥアイズ。2歳時に札幌でデビューして、同舞台の札幌2歳Sで2着。直近のヴィクトリアMでも4着と健闘しており、人気を背負うと思いますが、好走必至だと思います。
3頭目は、エピファネイア産駒の4歳牝馬⑭モリアーナ。この馬も札幌デビューで、新馬・コスモス賞と2連勝。3歳時4歳時と牝馬重賞路線で堅実な走りを見せており、57㎏の斥量は気になりますが、外せない1頭と。
本命には、⑧ウインピクシスを指名します。この一週間、札幌は少し雨が多かったので、重めの洋芝となれば、⑧ウインピクシスの先行力とスピードの持続力が活きると見ました。
馬券は、まずは⑧ウインピクシスの単勝。そして⑧ウインピクシスから⑬ドゥアイズと⑭モリアーナへのワイド2点 ⑧⇒⑬⑭ で。
そして新潟のアイビスサマーD。
開幕週の新潟1000m直線競馬。もちろん外枠有利は動きませんが、なぜだか2枠の成績がとても良い。まだ馬場が悪くないため、内枠からスピードを活かして押し切る競馬が功を奏すことも。
今回で言えば、2枠4番の5歳牡馬ジャスパークローネ。昨年の夏は、CBC賞と北九州記念を連勝。そのあとのGⅠスプリンターズSでも逃げて4着の好走。冬のサウジとドバイ遠征の影響で前走の北九州記念は16着と大敗しましたが、ここはスタートさえ決まれば、段違いのスピードで押し切りが可能だと思います。
相手には、馬番⑫から⑱までの馬全部。とにかく外枠有利は動きませんので、この7頭が相手。
馬券は、まず④ジャスパークローネの単勝。そして④ジャスパークローネから⑫~⑱への馬連7点 ④⇒⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱ で。