金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【3歳戦回顧】 5月6日~7日

2023-05-07 16:15:20 | 競馬

 土曜日は京都6Rダート1400m(3歳1勝クラス)を勝ったスズカコーズウェイ産駒スズカコーズ5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げるアロットドリームを残り200mのところで交わして、スズカコーズが先頭に立ちます。そのまま後続に1馬身差をつけて完勝。ダート良の勝ちタイムは1分25秒6。2着には、7番手から差してきたアメリカンペイトリオット産駒セミマル、1馬身1/2差の3着には、中団から差してきたエピファネイア産駒シンゼンイズモ

 東京6Rダート1600m(3歳1勝クラス)を勝ったホッコータルマエ産駒ブライアンセンス5番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からデクラレーションオブウォー産駒ブレイゼストが先頭に立って、そのまま押し切りを図ります。その外からブライアンセンスが猛然と追い込んできて、残り100mのところで交わして、そのまま2馬身1/2差で快勝。ダート良の勝ちタイムは1分36秒5。2着ブレイゼストから6馬身差の3着には、3番手からリオンディーズ産駒ルルシュシュ

 京都7R芝1600m(3歳1勝クラス)を勝ったディープブリランテ産駒エルトンバローズ好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るシルバーステート産駒シルヴァーデュークに並びかけて、残り100mのとことで交わして、2馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分33秒6。2着シルヴァーデュークから1/2馬身差の3着には、最後方から差してきたヴィクトワールピサ産駒アイルシャイン

 東京7R芝1400m(3歳1勝クラス)を勝ったイスラボニータ産駒リサリサ中団待機で脚を溜めます。直線に入ると、まず3番手からリアルスティール産駒アルナージェインが抜け出します。そのまま押し切りを図りますが、その外からリサリサとトーセンラー産駒トーセンエスクードの2頭が襲い掛かり、リサリサがハナ差交わしたところがゴール。良の勝ちタイムは1分20秒6。2着アルナージェインからクビ差の3着にトーセンエスクード

 新潟9Rダート1800mわらび賞(3歳1勝クラス)を勝ったモーリス産駒ジャスパーバローズ中団後方待機で脚を溜めます。まず4コーナー手前から、5番手にいたモーリス産駒ディアサクセサーが、マクリ気味に先頭に立ちます。直線に入ると、ディアサクセサーにシスにターミニスター産駒スマートサニーが並びかけてきますが、その外からジャスパーバローズが猛然と追い込んできて2頭を交わし、そのまま2馬身差をつけて快勝。ダート稍重の勝ちタイムは1分53秒8。2着にはディアサクセサー、クビ差の3着にはスマートサニー

 

 日曜日は東京3R芝2300mを勝ったドゥラメンテ産駒アヴィオンドール中団後方待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からエキストラエンド産駒コルテローザが先頭に立ちますが、その横からアヴィオンドールが抜け出して、そのまま後続に3馬身差をつけて完勝。小雨の良の勝ちタイムは2分19秒1。2着には、6番手から差してきたトーセンラー産駒ホウオウアルマン、クビ差の3着にはコルテローザ

 京都5R芝2200mを勝ったキズナ産駒ジューンアヲニヨシ好スタートから4番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るドゥラメンテ産駒アンジェリカルを追いかけて、残り100mのところで交わし、そのまま1馬身1/4差をつけて快勝。雨の不良馬場の勝ちタイムは2分19秒0。2着アンジェリカルから1馬身1/4差の3着には、3番手からモーリス産駒カズキ

 東京5Rダート1400m(3歳1勝クラス)を勝ったハードスパン産駒ハードワイヤード好スタートから4番手追走へ。直線に入ると、残り200mのところで先頭に立って、そのまま押し切りを図ります。外からダノンレジェンド産駒ケンキョとシニスターミニスター産駒ユイノマチブセが襲い掛かりますが、ハナ差だけ凌いで勝利。小雨のダート良の勝ちタイムは1分25秒0。2着にはケンキョ、アタマ差の3着にユイノマチブセ

 京都6Rダート1800m牝馬限定(3歳1勝クラス)を勝ったシニスターミニスター産駒ライオットガール5番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からブラックタイド産駒ウインターダフネが先頭に立ちますが、これを目掛けて、そとからライオットガールとダノンバラード産駒ライジングラパスの2頭が追いかけて、ライオットガールが1馬身1/2差抜け出してゴール。雨のダート不良の勝ちタイムは1分51秒7。2着にはライジングパス、ハナ差の3着にウインターダフネ

 

 京都10R芝1400m橘ステークス(L)を勝ったドゥラメンテ産駒ルガル好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るエピファネイア産駒サンティーテソーロに並びかけて、これを交わして先頭へ。そのまま後続に5馬身差をつけて圧勝。雨の不良馬場の勝ちタイムは1分23秒1。2着には、5番手から差してきたモーリス産駒テラステラ、3/4馬身差の3着にはサンティーテソーロ

 


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【競馬】 NHKマイルカップ(GⅠ) 3歳マイル王決定戦‼

2023-05-07 02:22:28 | 競馬

 3歳マイル王決定戦、NHKマイルC稀にみる大混戦であります。

 

 雨予報なので馬場状況も気になるところですが、このレースは、クラシック路線から転向してきた距離短縮組と、マイルから短距離路線を突き進んできた専門組がぶつかり合うのが毎年の特徴。かつては、クラシックからの転向組が優位と言われていましたが、最近は専門組の適性重視のローテーションがプラスに働いているように思えます。

 アーリントンCを勝ったディスクリートキャット産駒オオバンブルマイ、ニュージーランドTを勝ったシルバーステート産駒エエヤン、そして暮れの朝日杯FSの勝ち馬であるルーラーシップ産駒ドルチェモアが中心。また、アーリントンC2着のシルバーステート産駒セッション、同レース3着のマインドユアビスケッツ産駒ショーモン、さらには、昨年6月26日の伝説の新馬戦を勝っているシルバーステート産駒カルロヴェローチェ、雨に強いリアルスティール産駒オールパルフェも制覇圏。

 今気づいたのですが、この7頭は全て、ディープインパクトの孫たちですね。シルバーステート産駒が3頭とリアルスティール産駒が1頭、母父がディープが3頭。今年のNHKマイルCは、ディープの『孫』祭りの様相であります。

 で、本命に指名するのは、ディスクリートキャット産駒⑩オオバンブルマイアーリントンCで見せた長い差し脚は明らかに府中マイル向き相手には、上記の残りの5頭⑥⑬⑧④⑮⑦

 馬券は、まずは本命⑩オオバンブルマイの単勝。そして⑩オオバンブルマイ頭固定の三連単30点 ⑩⇒⑥⑬⑧④⑮⑦

 

 

 オマケで新潟大賞典も。

 不良馬場が必至の新潟競馬場で、GⅠ級と闘い続けてきた重巧者の⑧モズベッロを狙いたい。同じくGⅠ馬ながら不良馬場で人気が落ちている⑩キラーアビリティとの組み合わせで勝負します。

 馬券は、まずは⑧モズベッロの単勝。そして⑧モズベッロと⑩キラーアビリティのワイド1点 ⑧⑩ で

 

 


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