京王杯スプリングカップです。GⅠ安田記念の前哨戦ではありますが、実態は、暮れの阪神カップ(GⅡ)と並ぶ、芝1400mのNO.1決定戦の色彩が濃いレースです。
ここ10年の勝ち馬を見ても、サトノアラジン、レッドフォルクス、タワーオブロンドン、ダノンスマッシュ、ラウダシオン、メイケイエールですから、蒼々たるGⅠレベルの馬でないと勝つことはできません。
今年の出走メンバーだと、①ダノンスコーピオン、⑨ピクシーナイト、⑭ラウダシオンくらいか。今後⑫レッドモンレーヴがマイルチャンピオンシップを勝ったりするならば、⑫レッドモンレーヴも候補になるか。
マイルよりも1400mのスペシャリストという意味で、6歳牡馬ではありますが、本命には、やはり⑭ラウダシオンを狙ってみたい。父リアルインパクトもラウダシオンも、芝1400mでの走りが最も輝いていました。
相手には、前述の①ダノンスコーピオン、⑫レッドモンレーヴ。それから、⑮ダディーズビビッド、④ゾンニッヒ、⑧トゥラヴェスーラの5頭。ピクシーナイトはメンタル面での立ち直りが確認できないので、ここでは消し、とします。
馬券は、まずは本命⑭ラウダシオンの単勝。それから⑭ラウダシオン1頭軸の三連複10点 ⑭⇒①⑫⑮④⑧ で。
【追伸】ラウダシオンが豪州移籍で種牡馬入りとのニュースが入ってきました。恐らく日本でのラストランになるので、種牡馬入りを勝利で飾って欲しいと思います!