金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【3歳戦回顧】 5月20日~21日

2023-05-21 16:09:52 | 競馬

 土曜日は京都6Rダート1200m(3歳1勝クラス)を勝ったアジアエクスプレス産駒ドンアミティエ好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入るとさらにスピードを加速、そのまま後続を9馬身突き放して圧勝。ダート稍重の勝ちタイムは1分12秒2。2着には2番手からヘニーヒューズ産駒ノースディーバ、ハナ差の3着には後方から追い込んできたシャンハイボビー産駒コパノハンプトン

 東京6Rダート1400m(3歳1勝クラス)を勝ったウォーフロント産駒ワールドコライド好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入ると、2番手からドゥラメンテ産駒グランデスフィーダが並びかけてきますが、これを改めて突き放して、そのまま2馬身1/2差をつけて快勝。ダート稍重の勝ちタイムは1分23秒2。2着グランデスフィーダから3/4馬身差の3着には、中団から差してきたオルフェーヴル産駒ギョウネン

 京都9R芝1600mメルボルントロフィー(3歳1勝クラス)を勝ったアメリカンペイトリオット産駒ラケマーダ好スタートから4番手追走へ。直線に入ると早め先頭に立って、そのまま後続に1馬身1/4差をつけて快勝。稍重の勝ちタイムは1分33秒9。2着には2番手からジャスティファイ産駒アンジュフィールド、クビ差の3着には、4番手からキズナ産駒ベルシャンブル

 東京9R芝1800mカーネーションカップ 牝馬限定(3歳1勝クラス)を勝ったリアルスティール産駒アンリーロード中団後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げ粘るパルティキュリエの横から、キズナ産駒アリスヴェリテ、リアルスティール産駒ハリケーンリッジ、アンリーロードの3頭が襲い掛かります。その中で大外からアンリーロードが1/2馬身差抜け出して勝利。良の勝ちタイムは1分47秒3。2着にはハリケーンリッジ、1/2馬身差の3着にはアリスヴェリテ

 

 日曜日は京都2R芝1800mを勝ったリアルインパクト産駒カシノインディード後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、横一線の瞬発力勝負となり、まずドゥラメンテ産駒メイショウオオミネが先頭に立ちますが、その外からカシノインディードとシルバーステート産駒モズマーカッシンが襲い掛かって、カシノインディードが3/4馬身前に出て勝利。良の勝ちタイムは1分47秒9。2着にはモズマーカッシン、ハナ差の3着にメイショウオオミネ

 京都4R芝1600m牝馬限定を勝ったダイワメジャー産駒セーヌドゥレーヴ5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたヴィクトワールピサ産駒ワカタツフェイスがそのまま押し切りを図りますが、残り50mのところでセーヌドゥレーヴがこれを交わして、2馬身差をつけて完勝。良の勝ちタイムは1分33秒9。2着ワカタツフェイスから2馬身差の3着には、6番手から差してきたモーリス産駒テンクウハット

 東京4R芝2000mを勝ったダノンバラード産駒マイバラード好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、そのまま逃げ切りを図ります。中団からキズナ産駒オールアイズオンが迫りますが、これに3/4馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分59秒3。2着オールアイズオンから1/2馬身差の3着には、3番手からハーツクライ産駒タイキラフター

 京都5R芝2000mを勝ったハクサンムーン産駒ハクサンビーナス後方待機で脚を溜めます。直線に入ると、好位に居た馬たちが伸びず、後方から外を回して進出してきたハクサンビーナスが先頭に立って、そのまま後続に3馬身1/2差をつけて圧勝。良の勝ちタイムは2分0秒6。2着には、中団から内を突いたハービンジャー産駒リノメリア、1馬身差の3着には、後方から追い込んだイスラボニータ産駒コパノサントス

 

 東京5R芝1600m(3歳1勝クラス)を勝ったスクリーンヒーロー産駒シルトホルン好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入ってもスピードは緩まず、後続に1馬身3/4差をつけて逃げ切り完勝。良の勝ちタイムは1分33秒1。2着には2番手からキズナ産駒コンクシェル、3馬身1/2差の3着には後方から差してきたヤマカツエース産駒ダイシンヤマト勝ったシルトホルンは、前半1000mを59秒6で引っ張った上に、ラスト3ハロンは33秒5で纏めて、完璧なレース運び。マイルの逃げ馬として、これから活躍しそう。

 京都6R芝1200m(3歳1勝クラス)を勝ったアメリカンペイトリオット産駒シルフィードレーヴ中団待機で脚を溜めます。直線に入ると、前に居る馬たちが伸びない中で、シルフィードレーヴが馬場の真ん中から抜け出して、後続に3/4馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分8秒3。2着には、中団から差してきたトーホウジャッカル産駒トーホウフランゴ、1/2馬身差の3着には、5番手からシャンハイボビー産駒スイープラン

 

 京都10Rダート1800m鳳雛ステークス(L)を勝ったヘニーヒューズ産駒エクロジェイト好スタートからマイペースの逃げへ。前半1000mのラップが1分3秒1でしたから、このメンバーとしてはスロー。直線に入ると、エクロジェイトはスピードを加速、そのまま後続に1馬身1/4差をつけて快勝。ダート良の勝ちタイムは1分53秒6。2着には2番手からモーリス産駒ゼットリアン、2馬身差の3着には4番手からモーリス産駒ジャスパーバローズ

 勝ったエクロジェイトは、2月のヒアシンスS(L)3着からの鳳雛S制覇となりました。2着もヒアシンスS2着のゼットリアンが入りましたので、ヒアシンスS組の強さを証明する形に。

 


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【競馬】 第84回オークス(GⅠ) 馬場も良好で紛れは少ない・・

2023-05-21 04:13:05 | 競馬

 さぁオークスであります。先週と異なり、馬場もまずまず良好。これだと紛れも少ないオークスでありましょう。

 

 ただでさえ、桜花賞組が強いこのレース。しかも、桜花賞組以外で最も有力視されていた、忘れな草賞を快勝したグランベルナデットがオークスを回避。もう、こうなると素直に桜花賞の結果を重視した馬券にならざるを得ません

 当然ながら、本命には桜花賞馬⑤リバティアイランドを指名桜花賞当日は、内側有利、前々有利の馬場コンディションでしたが、リバティアイランドの川田将雅騎手は、何と最後方から大外ブン回しの追込み一気を選択。しかも、それで3/4馬身差の快勝を実現したわけですから、圧倒的な実力差を見せつけました。この馬には逆らえません。80%くらいの可能性で、この馬の勝利は確定的です。

 相手には、桜花賞2~6着の5頭を選びます。すなわち、⑨コナコースト⑭ペリファーニア⑫ハーパー⑯ドゥアイズ⑰シンリョクカ。ちなみに、この5頭の中では、⑰シンリョクカを1番手にしています。桜花賞で後方から外を回したのは、⑤リバティアイランドだけでなく、実は⑰シンリョクカも同様に外から伸びてきました。この5頭の中では、最もオークス向きだと思います。

 

 馬券は、本命⑤リバティアイランド頭固定の三連単20点 ⑤⇒⑨⑭⑫⑯⑰ 。一部の馬券はトリガミかもしれません。

 

 とはいえ、⑤リバティアイランドが勝つ可能性は80%。もしも、ハープスターのように取りこぼすとしたら、勝つのは⑰シンリョクカだと思いますので、保険馬券も追加。⑰番枠ですが、その分、人気が落ちるので美味しい。

 ⑰シンリョクカの単勝馬券を、保険馬券で追加します。

 

 


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