金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【競馬】 スーパー2000 天皇賞秋!

2019-10-27 07:44:47 | 競馬

 まずは、昨日の豪コックスプレート(GⅠ)のリスグラシュー、お見事でした。海外でも国内でも強いリスグラシュー、次は香港ヴァースか、有馬記念か。個人的には香港で昨年の悔しさを晴らしてほしいと思っております。

 そして、東京のアルテミスステークス。あまりにスローなペースなのに、後ろで我慢をさせられて、リアアメリアは憤慨して引っかかってしまいましたが、直線だけで差し切るレースを見せてくれました。今から阪神JFが楽しみになりますね。


 さて、本題の天皇賞秋。馬場も完全に回復しておりますので、普通に考えれば中心は②アーモンドアイ。アエロリットが作るであろう淀みのない厳しいペースですが、アーモンドアイは昨年のJCでキセキの作ったハイペースでも、全く苦にせず世界レコードで勝っていますので、ドンと来いというところ。

 一方のサートゥルナーリア。阪神2400mを楽勝して、距離の心配はなくなったと言われていますが、前半が酷いスローで、上りだけの勝負となった2400mをこなしたというだけで、厳しいレースでの実績はまだありません。唯一厳しい流れになったダービーでは、出遅れもあり4着に敗れていますので、アーモンドアイと評価を並べることはできません。

 アーモンドアイにとって怖いのは、むしろ前に行って、そのままスピードで押し切るタイプ。⑤アエロリットと⑨ダノンプレミアムの2頭でしょう。もし、アエロリットが前半を58秒フラットで引っ張り、アエロリットかダノンプレミアムが後半を同じく58秒台でまとめたら、アーモンドアイと言えども、前を行く2頭を捕まえるのは至難の業となります。

 ◎はアーモンドアイ、〇ダノンプレミアム、▲アエロリットで、馬券は②⑤⑨の馬単BOXと②⑤⑨三連複を厚めに。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする