金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【競馬】雌雄を決する闘い 府中1600mに世界が注目!

2019-05-30 07:05:54 | 競馬

 昨夜のタイガースは凄かった。今年はやってくれそうな気がします。

 それから、日本ダービーが終わって脱力したはずが、まだ木曜日なのに、もう週末のGI安田記念が気になって一人で盛り上がっています。


 何と言っても、現役最強馬アーモンドアイと、同級生牡馬のNO.1 マイラーのダノンプレミアムが、府中1600mで雌雄を決することになりました。例えると、ボクシングならばメイウエザー対パッキャオ、テニスならばボルグ対マッケンロー、怪獣映画ならばキングギドラ対ゴジラ、みたいな闘いなのです。私が、変に盛り上がっているのもお分かり頂けるでしょうか?

 さらに、アーモンドアイはノーザンファーム傘下、すなわち競馬界の皇帝である吉田勝己氏が実質的に保有する現役最強馬であるのに対し、ダノンプレミアムはケイアイファーム生産馬で、ノーザンファームへの対抗勢力の代表であります。何だか、スターウォーズの帝国軍対共和国軍みたいにも見えますよね。勝己さんが皇帝、秋田場長がダースベーダーみたいに見えてきます。

 ちなみに、冒頭に申し上げた「雌雄を決する」という表現は適切ではありませんでした。アーモンドアイは雌、ダノンプレミアムは雄ですので、すでに雌雄は決しております。だいたい、この言葉は女性蔑視用語ですので、使用禁止にしないといけませんね。


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