アラフィフ女のないない日記

独身、財産なし、家族なし。ないないずくしの待ったなし、の50代のホンネを書いてゆきます。

神様のいたずら

2009-09-16 15:11:47 | Weblog
9/5土曜、午後6時。
神様のいたずらが始まった。

この時間帯にはめずらしく電話のベルが鳴る。
誰だろうと受話器を取ると開業挨拶を出した不動産鑑定士さんからだった。
彼はパソコンを習いたい、買い替えも考えているという。
事務所に古いパソコンがあるというが、バージョンの確認ができない。
ともかく、翌週火曜に事務所までうかがうことになった。

電話を切るとすぐ、また呼び出し音が。
言い忘れか何かかと思ったら、別の開業挨拶を出した書道協会の理事さんからだった。
彼は書のインターネット販売を展開したいという。
まずは今、どんな活動をしているか、郵便で参考書類を送っていただくことになった。

一杯お茶を飲んでネットを立ち上げると、知り合いの方から紹介メールが来ていた。
花器を扱う店主さんがホームページの立ち上げを検討しているという。
とにかく、最初のごあいさつがしたいので、連絡先を教えていただくことにした。

開業から2カ月。
鳴かず飛ばずだったのに、ほんの1時間の間に3件も引き合いがあった。
神様は、ときどき、こういういたずらをする。
それから10日。

不動産鑑定士さんのパソコンはもう使い物にならないものだったので、新たにパソコンを買い、ネットを導入することに。
出入りの業者さんの見積もりがあまりにも高いので、量販店の価格を参考にすることを提案して、初期費用を半額まで落とさせた。
レッスンは2回ほど行う。

書道協会の理事さんからは達筆な参考資料が届き、今週末会うことになった。
彼はパソコンを習って初めてのメールを私にくださった。
お礼に、私は電話でホームページの閲覧の仕方を電話サポートした。
初回ミーティング用の簡単な提案資料を作成中。

花器やさんとも連絡が取れ、現在使用している営業用のCDを送っていただいた。
とても美しくて、興味深いのだが、業務用資料という感じを受けたので、ターゲットや現在の業務フローについて詳しく伺いたい旨、メールでお願いしたところだ。

区の講師デビューの件も進行中で、こちらは、関係者との情報整理が大変だ。

さて、神様からいただいた4つの卵。
私は孵らせることができるのだろうか。