日付が変わって、ここメヒコも11月1日になりました。そう、今日は「大人の死者の日」です。2日が「子供の死者の日」。2日にソカロまで足を伸ばそうと思っているので、また沢山、お茶目な骸骨達の写真を撮ってきますね!ハロウィーンの写真も若干あるんので、それも近いうちにします。
今日は新聞の折込についてきた死者の日の付録について。
サンボーンズというカフェ&レストラン(ファミレスのようなもの)がつけた付録のようです。
開くとこんな風になっていて、「切り抜いて紙人形を作ろう!」ってな趣旨です。
クリスマス近くにも紙ツリーの組み立て版やナシミエント(キリストの生誕風景をあらわしたもの)の組み立て紙ヴァージョンがついてきたりします(提供する会社はまちまちです)。
私は紙を切り抜く段階からしてもう面倒、って感じなんですが、うちの主人は毎回感心するほど根気よく組み立ててます。。。
しっかりと口紅を塗ってお化粧した顔の部分はこんな感じで、この顔は組み立て後も取り外しが可能なようです。と言うのも、取り外してみると彼女の頭の中ではこんな自体になってるのですよ・・・
あぁ、ラテンの国、愛の国、やっぱり愛こそ全てなのね!という感じ。彼女の頭の中は恋愛のことでいっぱいなんでしょうか!?しかし、こんなお茶目な発想が結構好きなんです、私個人的には
目出度く組み立て終わると、表紙のような紙人形(立体)が出来上がるんですが、この女性、サンボーンズのウェイトレスの骸骨(カラベラ)版なんです。分かる人には分かると思いますが。
サンボーンズのウェイトレスさんのユニフォームは、実際にこんな感じでちょっと変わっています。何でも3つの州の民族衣装を合わせて作ったとか。どこの州なのかは毎回聞いて、毎回忘れます
あ、一つだけ誤解の無いように言っておくと、頭の上にはこんな飾りはつけていませんし、おさげ髪にしているわけでもありません。あしからず。
頭の上や、腕にまとわりついてる黄色い花は、センパチルというマリーゴールドの一種。何回かブログでとりあげましたが、マリーゴールドはメヒコ原産の花でして、死者の日に飾られることから「死者の日の花」と呼ばれます。
そしてサンボーンズのトレードマークは“ふくろう”なんですが、彼女の肩の上にちょっこりと“ふくろう”のカラベラが乗っていますね
明後日は面白カラベラの写真を沢山撮ってきますのでお楽しみに!グアダラハラ旅行記とはその日の気分で交代しておとどけしま~す!
今週のAB-ROAD記事(10月30日更新)
ゴージャスな気分で食事も出来る、お勧めスポット「青いタイルの家」
過去記事も含めたページ
メキシコ記事
【今日の蝋人形】
出来上がったところが見てみたいです。
切って、貼って・・・結構、大変な作業ですよね。
そういえば、うちに作りかけの紙細工おもちゃが
あったような。
何ヶ月も切り離した状態で放置されてます。
是非、これも主人に完成させて欲しいと思います。
もし完成したらUPしますね。
こういうのって、やる気になった時に一気にやりきってしまわないと駄目ですよね。一度中断したら、再会するのが嫌になっちゃいますものね。