外国のオーブン、すっごい憧れていたんです。昔、アメリカとニュージーランドにホームステイをしていた事があるんですが、ホストマザーがあの大きなオーブンでパイやケーキを焼くたびに「あれ、いいなぁ~」と密かに憧れを募らせていました。
別に料理が好きなわけでも、格別得意なわけでも無いのですが、憧れだけは一人前でして。
「あの本格的なオーブンがあれば、私もきっと美味しいケーキやパイが焼けるはず!」と根拠の無い確信さえ抱いていたわけで・・・ こんな言葉は忘れていました→ “ 弘法 筆をえらばず ”
しかし、メヒコに来て、念願かなってオーブンを使用できる環境に
やった~ やった~
と、その前に・・・
写真は、メヒコで使われている一般的なオーブン付きコンロ(どのコンロにもオーブンはついていますが)です。
つまみが6つもあるんですね。一番左のつまみはオーブンの温度調節なのでカウントしていません。
で、これが上から見たところ
鍋を片付けてから写真を撮ればいいんですが、面倒臭がりなもので
真ん中にど~んと置いてある鉄板は、タコスの皮を焼いたり温めたりするものです。ここがメヒコならでは
話は戻って・・・何を作ろうか、普段本格的なお菓子作りなんてしない私は悩みました。
せっかく念願のオーブンが自宅にあるのに。
そんな時、駐在の奥様から頂いた「簡単チーズケーキ」のレシピがあった事を思い出し、挑戦してみる事に。
チーズケーキはスポンジケーキよりずっと簡単!と以前友人も言っていたし、レシピを見たら本当に簡単そうだったので「これなら失敗はない!」 作る前から自信満々だった私。
で、これが焼きあがり「NANAO初チーズケーキ」
まあ、なんていい焼き加減で美味しそうじゃないですか やっぱりこのオーブンよね~
自分で言うのもなんですが、味も最高に美味しかったんです お客様に出しても恥ずかしくないほどに
しかし、最後に必ず落ちが付くのが私の人生でして・・・
厚さ(薄さ!?)5mm
え~ぇ~~~
駐在の奥様が出してくださった同じレシピで作ったケーキは、普通の厚さだったよ~
なぜに!?なぜに!?
またもや才能の無さを遺憾なく発揮してしまった事を痛感させられた瞬間でした
でも、味は最高だったの~~ 強調しておこうっと
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(型が大きかったとか?)
業務連絡:当日13時半、現地で!
薄いチーズケーキだとサクサクいっぱい食べれそう!オーブン、勇気ある行動ですね。こっちのオーブンって火をつけるときに「ボンッ」ってすごい音と風圧が押し寄せて怖いんですよね。私も使ってるものの、まだ慣れません。フワフワのケーキが食べたい!明日作ってみようかな・・・・。
当日、私はお手伝いで早くに行っていますが、お会い出来るので、その時に。って・・・当日って、31日の新年会の事ですよね?
薄いチーズケーキ、それなりに美味しいのですが、一気に3切れとか食べ過ぎてしまう難点が
我が家のオーブンは『火をつけるときに「ボンッ」ってすごい音と風圧が押し寄せて』は来ませんよ~。よく、前に住んでいた人がずっとオーブンを使っていなかった場合、結構危ないとか聞きましたけど・・・
一度、オーブンを見てもらったらどうでしょうか・・・毎回それだと結構怖いでしょうから。何かあったら大変ですし。
みなさんそれで普通にお菓子作られてくるんですよね。しかし、駐在の奥様方ってどうしてああイロイロと作れるんでしょう・・・?って思いません?
「ボン!」はアグアスでは普通~常識なんですね・・・う~ん、ところ変われば・・・でしょうか